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寄居 鉢形城址・玉淀河原・京亭

2015-07-01 22:24:55 | その他
6月末の梅雨の晴れ間に鉢形城址、玉淀河原そして鮎料理の京亭を訪ねた。

<鉢形城址>
日本百名城に数えられる鉢形城の本丸跡
本丸の直ぐ向うは荒川の崖である。                              城址から玉淀河原を見る。荒川が崖下を流れている。


 



これから鮎を食べに行く京亭は正面にある。(写真はWikipedia)
向うの街並みは寄居の市街。山裾には寄居七福神の寺社があり、歩こう会仲間と以前歩いた事がある。






三の曲輪

 



今日、月曜日は城址公園にある鉢形城歴史館は休館で入れず。
この鉢形城歴史館前広場は、春に行われる「外秩父七峰縦走(小川町から寄居までの42kの外秩父連山を歩くもの)」
の到着地点となっていて、夕方の5時頃やっとの思いで辿り着く場所である。


玉淀河原

荒川では鮎の友釣りをしている。




青い橋は正喜橋
ここで春には寄居北条祭りが、夏には寄居玉淀水天宮祭が行われる。

寄居観光協会HPに祭りの詳細があるのでご覧頂きたい。







北条祭りの様子(写真は同HPより)

 





玉淀河原に書かれている寄居の観光絵







河原に咲くキスゲ                                       姫美女桜のピンクの花が咲いていた                                                                 

 



カヌーに乗る男女                                       崖の上は鉢形城の本丸

 





<京亭>

パンフレットによれば、枕流荘京亭は昭和7年(1932年)佐々紅華がこの地に住居を構えたのがその前身だそうだ。
佐々紅華(1886-1961)は浅草オペラの創始者、「君恋し」「祇園小唄」などの作曲者として知られている。また、池波
正太郎が忍者上田源五郎を主人公として鉢形城を舞台に活躍する小説「忍びの旗」を執筆するに当たってここを幾
度も訪れ、鮎料理を堪能している。京亭は池波の食べ歩きの本で出会った料亭である。




京亭の看板                                          古い建物である

  

 


京亭の前庭                                          庭から京亭を見る

 



昭和23年の皇太后の記念植樹
先の大戦中、さる皇族の疎開先として利用されていた。







京亭の前庭から荒川を見下ろす

 




竹藪の筍、鴬が盛んに鳴く                                   調理される前の鮎

 


昼食5,000円の鮎料理(他にもう少しあったような気もするが、食べるのが優先で撮り忘れた)


鮎の骨煎餅                                          鮎の唐揚げ

   



鮎の塩焼き                                          鮎の刺身

  




鮎の甘露煮                                           魚の身を擦り潰したダンゴ    

  

 

鮎飯                                               

  


車なので酒は飲まなかったが、うるか(鮎の内臓の塩辛)など日本酒にぴったりだろうね・・・。



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