マヤの予言によると後1週間程で世界は滅亡するそうですね
1999年7の月に恐怖の大王は降って来ませんでしたが、
今回はどうなんでしょうか?
いや、全く何の心配もしていませんけどね
この本は、ノストラダムスやエドガー・ケイシー、ジーン・ディクソンといった
有名な予言者だけでなく、ヨハネの黙示録やファティマの予言、
聖書やピラミッドに隠されている暗号、
更には未来人や宇宙人の予言まで、
果たしてどのくらい的中しているかを検証しています。
特に、第5章の「こんなにあった! 当たらなかった世界滅亡・大異変予言オンパレード
(外れたときの言い訳つき)」は、面白かったです
終末論は近代だけでなく、古代にも中世にもあったわけで、
記録に残っているそれらの予言の事例を紹介してあります。
まだ世界が終わっていない以上、もちろん全て外れています
そして、その章のまとめとして、そうした事例から導かれる教訓が書かれてます。
「こうした多数の先例から、人は何も学ばない。」