刀城言耶シリーズにしては、少し異色だったかな?
だって、探偵の推理がブレないんだから
と、驚くくらい二転三転する結末が魅力のシリーズですが、
今回はそこに重点をおかずに、意外な真相で勝負した、
逆に推理小説としては王道なストーリーになっています
ま、それでも最後にホラー色を匂わせるあたりが、
やはりこのシリーズだな、とニヤリとさせられましたが
舞台も山奥の村ではなく遊郭、
いつもの . . . 本文を読む
皆様いかがお過ごしでしょうか?
助手の森田です。
2月もあっとゆう間に過ぎ一段と寒さが
厳しくなってきましたね。
私はとても寒さが苦手なので
早く暖かくなって欲しいな~と思いながら
毎日を過ごしています。
話が変わりますが、最近父が
大量にクリームチーズを家に持って
帰ってきたので、初めてチーズケーキを
作ってみま . . . 本文を読む
読んでいて、痛い小説でした・・・
45のおっさんで、就職活動した経験もなく、
twitterでつぶやくこともない僕ですが、
全ての登場人物に自分の一面を見つけてしまい、
痛くて、苦しくて、恥ずかしい気持ちになってしまいました・・・
誰かを見下したり、批判することで、
自分を守りたい、正当化したいというという気持ちや、
自分は他の大勢とは違う存在だと思いたい心理、
本当の自分と周りに . . . 本文を読む
ユッケが食べたい生レバも食べたい
しかし、こそっと裏メニューで出してくれる程、
常連の焼肉店があるわけでもなし、
正式な許可を取って提供している店は遠いし、
まして韓国まで食べ行く程バブリーなわけでもなし・・・
というわけで、馬肉を食べに行って来ました
ユッケも生レバも馬ならOKです
しかも、美味い
刺身も頂きました
もちろん馬肉の焼肉も堪能しました
いや~、肉 . . . 本文を読む
今の日本に異星人が現れたら・・・?
という題材のSF(になるのかな?)小説なのですが、
そこは、トンデモ本の品評をしている「と学会」の
山本弘が書いているだけあって、
一味違ったUFO、宇宙人を題材にした小説になっています
ちまたで語られてるようなUFOの目撃や体験談は、
誤解や捏造だということを登場人物によって語らせつつ、
なおかつ、それでももし異星人が実在して、地 . . . 本文を読む
瀬戸内海の島で育った人達が織りなす6つの短編集ですが、
それぞれに「湊かなえ」らしいイヤミス感が漂っていて、面白く読みました
相変わらず、同じ物を見ていても、
視点を変えると違う面が見えるんだと言うことを
感じさせてくれる所が好きですね~
自分の考えが間違っているわけじゃなくても、
他の人の立場になってみて考えてみる・・・
気を付けたいと思います。 . . . 本文を読む
当院にお越し頂く初診の患者様の中でも
口コミサイトを見て、当院を選んだとおっしゃられる方がおられます。
おかげさまで有名な歯科の口コミサイトでも
上位の方に位置させて頂いているようで、
書き込んでくださった患者様には大変ありがたく感謝致しております。
しかし、芸能人のブログによるステマや、
飲食店の口コミサイトでのやらせが話題になったように、
残念ながら歯科の口コミサイトでもやらせは . . . 本文を読む
この五島勉の「ノストラダムスの大予言」のようなカバーだけでも
懐かしさがこみあげて来て、思わずニヤリとしてしまう
1970年代のオカルトブームを振り返る本です
「ノストラダムスの大予言」以外にも、ネッシーやツチノコなどの『UMA」、
「UFO」、「超能力」、「心霊」や「コックリさん」や「口裂け女」まで・・・
僕も小学生の頃、夢中…にはなってなかったけれども、
興味を持って . . . 本文を読む
厳しい寒さが続く毎日ですが、いかがお過ごしですか?
2月から私は院長先生のアシスタントに付いています。
同じ院内であっても、今までの受付の仕事とは全く違う助手の仕事に
大きく戸惑うこともたくさんありますが、大ベテランの院長先生の
アシスタントにつけて日々新しいことを勉強できるとっても楽しい毎日です。
受付にいるだけではわからなかった診療室のことや、歯の治療のことを
この機にたくさん吸収 . . . 本文を読む
こんにちは。スタッフの東野です。
近頃は、暖かい日が続いたり寒い日が続いたりで過ごしにくいお天気ですね。
冬は寒いのであまり好きではないですが、
冬の味覚はとてもおいしいものばかりですね。
私は今年に入って城崎に二回も蟹を食べに行きました。
お鍋やらお造り、焼き蟹など蟹三味でとてもおいしかったです。
城崎は蟹だけではなく、温泉街もあり、
数多くの温泉が歩いていける距離で並んでいます。 . . . 本文を読む
徳川光國がどんな人物だったのか多少の知識はあったものの、
それでも、僕の刷り込まれた水戸黄門のイメージは、東野英治郎でしたが、
それが大きく書き換えられました
優秀な兄を差し置いての世子になったことに対する葛藤、
朱子学、詩と出会い、人生に置ける「大義」を見出す前半は、
光圀の魅力が感じられて、とても面白かったのですね
謎とされる家老・藤井紋太夫の刺殺の解釈も
紋太夫なりの大義の . . . 本文を読む