MOONLIT STORY ~月夜の物語~

月明かりに照らされた惑星地球をテーマに星空の写真を撮り続けています。

海きらら☆彡

2009-09-27 12:20:30 | ファミリー
シルバーウイークに、この夏にオープンしたばかりの水族館「海きらら」へ行ってきました!

連休中なので混雑は覚悟していましたが・・・



到着した10時20分ごろには既に臨時駐車場行き。
そして、無料シャトルバスの列に並んだのですが・・・

待てども待てどもバスが来ない。

雨の中、娘をダッコしながらガマン。
トイレに行きたいけど、いつくるかわからないのでガマン。駐車場にトイレないし・・・

並んでいる人たちが騒ぎ出し、交通整理係に詰め寄る。
20分間隔に来るというだけで、次は何時かわからないという。

結局、バスが来たのは35分後。
しかも不可解なことに3台並んで・・・



バスに乗り、ようやく到着したと思ったら、長蛇の列。
またしても雨の中30分以上並んでようやく入場できた。
結局、到着してから1時間30分も経ってしまった。




こじんまりとした水族館だが、その割には限られたスペースをうまく使って見応えのある内容だった。







この館のウリは、何といってもクラゲ
水中をイメージしたドーム内の雰囲気は幻想的だった。


水玉模様がかわいいタコクラゲ



鮮やかに発光するカブトクラゲ



クラゲの研究室
クラゲの孵化をしていた。



もう一つの特色は、海の生き物と触れ合えるところがいくつかあること。





辿り着くまでは大変でしたが、それなりに楽しめました。
帰りのバスも雨の中、20分以上待たされましたが・・・


月と星の織りなす神秘的な夜の世界の写真館月と星の織りなす神秘的な夜の世界の写真館


にほんブログ村 写真ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へにほんブログ村

月下の利尻富士

2009-09-25 20:06:58 | 星の写真
ノシャップ岬にて
長めの露出で利尻富士が浮かび上がってきました。




礼文島より
これ以上、南下することが出来ませんでした。
8月に撮影しましたが、満月と絡ませるには夏至の頃が最適です。




これも上の写真と同日に礼文島から撮りました。
私としたことが、月が上がったのを計算に忘れて、露出オーバーしてしました。




本当はこの場所から星景写真を撮りたかったのですが・・・
史上最悪の天候に阻まれて、チャンスはありませんでした。
ってゆうか、その前に仕事でそれどころじゃないし~



にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村

月夜の厳島神社

2009-09-23 16:54:05 | 星の写真
今月初めに宮島へ行った時のものです。

日が暮れ始め、ライトアップが始まりました。



これから15分後くらいが最高にいい時間帯なのですが、夕食の時間のため撤収~



夕食後、再び来た時は空は真っ暗で鳥居だけが浮いています。




ライトアップが強烈で、星空がどうしても負けちゃいます。




0時に宿が施錠されてしまうため、23時過ぎに撤収。この時点では、まだライトアップされていました。






ライトアップされて闇夜に浮かぶ神社の姿は一見美しいようだけど、今までの経験から、人工の明かりなどではなく、月明かりに浮かぶ姿の方がはるかに神秘的であると確信している。
ましてや、このような自然と一体感のある神社ならなおさらである。

もし見比べることができたら、ライトアップがいかに下品であることに気付くに違いない。
しかし、そんなシーンを拝めるのは、ひと月のうち数日、それも決まった時間帯のみに限られる。
だけど、それでいいじゃないか。

今帰仁城も世界遺産になってライトアップされるようになったが、他にもサクラや滝など有名どころは片っぱしからライトアップされている。

それを商売にすることは悪いことではないと思うが、文化遺産や自然というものは、本来の姿を保ってこそ意義があるはず。

日本人のいじり倒す習性はなんとかならもんかのぉ~

グラバー園に行ってきました!

2009-09-20 23:17:52 | 旅行
長崎へ越して早2年以上が経ちましが、実はまだグラバー園へは行ってませんでした。
まぁ二人とも20年ぐらい前に行ったことがあるから後回しになっていたわけですけど。


当時は存在しなかった斜行エレベータに乗って裏からの入口を目指す。
実はこれに一番乗りたかった





今日は天気が良くて見晴らしもいい。
レンタル衣装のコスプレがあちこちに。



そこで、娘もコスプレに挑戦!
これがまたちょーカワイイ

行くとこ行くとこで通りすがりの人が「カワイイー」を連発

う~ん、見せてあげたい。



今年はグラバー来崎150年とかで、なぜかちょうどスコットランドウィーク。
あとでわかったけど、グラバーってオランダ人かと思ってたら、スコットランド人でした。



写真で外人さんが本物と勘違いしてませんか?
実は中央の日本人が本物のバグパイプ奏者で、外人さんは観光客です。



園内の自由亭で小休止。
日本初の洋食屋で飲むダッチコーヒーは格別。


グレープフルーツジュースには、ベリーの粒々が見た目にも鮮やか。





和風の無料休憩所も。


和服姿の女性が、お茶や和菓子のサービスをしてくれます。





これが有名なグラバー亭。
他にもリンガー亭など多数の邸宅があります。



月と星の織りなす神秘的な夜の世界の写真館月と星の織りなす神秘的な夜の世界の写真館


女性誌 「ROSALBA」 に掲載されました。

2009-09-19 20:39:20 | 星の写真
30代からの本物ライフスタイルマガジンと銘打った、季刊「ROSALBA」に写真が掲載されました。
http://www.rosalba.ne.jp/index.html







今号は丸ごと一冊、月をテーマにしたライフスタイルを特集しています。

その巻頭特集 「月とともに生きる」 で写真が3枚採用されました。



発売は9月25日です。

安芸の宮島

2009-09-14 20:51:30 | 旅行
奈良のついでに宮島に泊まりました。

宮島といえばやはり「厳島神社」




宮島のシンボル「大鳥居」
間近で見て初めて気づきましたが、柱は巨大な木をそのまま使っているんですね。








潮が満ちると遊覧船が出てきます。
なんと鳥居の間をくぐったりします。
世界遺産にそんなことして大丈夫かなぁ?








ここにもたくさんの鹿がいます。




お土産屋さんの数がすごい!
フェリー乗り場から厳島神社の近くまでずらり。




中ほどに巨大シャモジ
シャモジ発祥の地だとか




オマケ

石舞台古墳

2009-09-09 21:49:23 | 旅行
明日香村にある石舞台には、なぜか昔から古代のロマンを感じずにはいられない。
というかなんとなく霊的なパワーを連想しちゃいます。



石舞台の前に腹ごしらえ。

名物三輪ソーメンと柿の葉寿司♪




デザートは古代米ソフト♪♪♪




そして、これが石舞台古墳だ!




このとき初めて知ったが、なんと石舞台古墳の下が存在した!




そこは驚くほど大きな石室となっていた。

奈良公園そして東大寺

2009-09-06 23:37:40 | 旅行
写真美術館から奈良公園へ歩いて観光してきました。



     【奈良公園】


よそではありえない光景ですが、鹿が風景に溶け込んでいます。



     【冷やし粥】


お昼は、春日大社近くの茶屋で目にも涼しげな抹茶入りの冷やし粥を食しました。
胃にも優しくとても美味しかったです。



     【鹿せんべい】


母逃げる! 娘大喜び♪
鹿せんべいを手にしたら、たくさんの鹿に追いかけられました。



     【雨宿り】


ちょうど東大寺を見に行こうとしたところ、激しい雨に見舞われました。



     【鹿さんも雨宿り】


南大門には鹿が雨宿りでうようよ



     【金剛力士像】


木彫りでこんな巨大な象を作るなんて、その技術には圧倒されます。
こっそり買った機材がばれた時の誰かに似てる気が・・・



     【大仏殿】


四半世紀ぶりに見ましたが、その巨大さに改めてあんぐり・・・
よくぞこんな巨大な物を建てたものだ。
昔の人はすごい!



     【のぞき見】


もしも~し! 目立ちすぎですよ~!



     【そろい踏み】


なにげに両隣の像もばかでかい!



     【鼻の穴】


柱に空いている穴をくぐると頭が良くなるとか。
嫌がる娘を2回もくぐらせました。
ちなみにこの穴のサイズは大仏の鼻の穴と同じサイズらしい。



     【謎の古代遺跡】


ここだけ切り取るとなんだかSFちっくに見えるのは私だけだろうか?

「星の風景」 奈良展へ行ってきました!

2009-09-03 00:38:26 | イベント
会場の「入江泰吉記念 奈良市写真美術館」は、あの大仏のある奈良公園に隣接しています。
住宅街のかなり奥まったところにありますが、そこへ至るまでの街並みが素敵。




美術館の正面玄関にて




庭園もすばらしく、格調高い空間です。




展示室は地下にあります。
紫外線に弱い印画紙への配慮と思われます。




常設展示室の先にありました。 ※関係者ですので、許可をもらって撮影をしています。




すばらしい雰囲気の会場です。
これだけの写真が揃うと壮観です。




夏休み中ということもあり、若年層が多かったです。
美術館は、奈良・大和路を中心とした故入江泰吉作品を記念しているため、年配層がほとんどだったそうですが、今回の企画で年齢層の裾野が大幅に広がり、美術館側も今回の企画は大成功と喜んでいるようです。




1階の喫茶店もお見逃しなく。
カラメルシフォンケーキはおススメです。




朝の開館時と午後2時以降に在廊しましたが、アクセスし難くてたまたま通りかかるような場所ではないし、有料施設ですから、訪れる人々は最初から美術館目的で来た人ばかりと思われます。
それなのに、多くないながらも来訪者が途切れることはありませんでした。

まだまだ開催中ですので、行って損はありませんからぜひお越しください。
特に9月12日(土)と9月26日(土)の撮影者によるギャラリートークの日はお得です!
詳しくは、下記URLにて。
http://www.netlaputa.ne.jp/~ttake/ASPJ/Photo_Exhibition.htm