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moon

2020年11月に読んだ本

2020年11月に読んだ本は13冊でした

キネマの神様」原田マハ
年末にテレビで「ニュー・シネマ・パラダイス」やってたねぇ
映画の良さを現した素敵な小説でした。
読後感がいいのも嬉しい。

沖晴くんの涙を殺して」額賀澪
「喜び」以外の感情を失くしてしまった沖晴くんの哀しみ。
人は喜びだけでは生きてゆけない、きちんと怒ること悲しむことも
大切なのだ。
額賀さんの作品は追いかけ続けているけれど、
自分のなかではしばらく手ごたえなかったけれど
久しぶりにこの作品は感動した。

「スター」朝井リョウ
映画監督を目指す二人の若者。
才能は眩しい。
朝井氏作家生活10周年の記念作品。

「初夏の訪問者 紅雲町珈琲屋こよみ」吉永南央
コーヒーが飲みたくなるこのシリーズは
店主の草さんが魅力的なお婆ちゃん。
草さんには長く頑張ってほしいと思い続けている。
この作品も読み返したいのだなぁ。
いつになることやらだなぁ。

11月はゆとり世代の作家、額賀氏と朝井氏の作品を読みました。
もしかしたらほかにもいるかもしれないけれど。。。
ゆとりの活躍はゆとりの母の喜びです。

 
 
 
 

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