赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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それはないんじゃない?孔子さま

2014-04-17 07:00:48 | 映画
相変わらず暇なので、TUTAYA通い。
『恕の人』
中国の・・・どうもテレビドラマのような。
論語を書いた「孔子」の生涯のドラマ。

子供のころから礼を尊び、母が亡くなった時も父の墓を探し出して一緒に埋葬した。
理不尽な魯の国の権力より、筋を通す。礼・仁に従った自分の生き方を貫く。
貧乏ではあるけれど、人々に愛される。
魯と斉の友好的な締結を結ぶときに、大きく貢献する。

ここまでが、6巻第12話までのお話。
さーてと、次を見ようかな?と借りに行ったら・・・。
TUTAYAの棚にそれらしきものが見当たらない。
検索機で調べたら、「扱っておりません」だって。

それはないんじゃない?ここから晩年魯での地位が高くなり、国を動かしていくのに。



今まで、論語とか結構読んだけど、孔子はいつも「子」で、顔回・子路・子貢も漢字でしかなかったけど、孔子も生きた人間だったんだ~って感じた。
顔回君ね、賢そうだもんね、いつも。
子路って、こんな熱い子だったんだね、あ~そういえば、顔回君よりちょっと・・・ってところあったもんね。
子貢さん!お金持ちだったんだ~。理屈っぽくて、子によくつっかかって質問してたよね。

みんなみんなそれぞれのキャラが命をもって動き始めて、おもしろかったのにな。

これから先のドラマは置いてませんって。
それはないんじゃない?孔子さま。
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4 コメント

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すっかり忘却の彼方よ。 (おうな」)
2014-04-18 18:25:02
もなちゃん こんにちは。

いつもながらおうなの「お頭」を心地よくノックしてくださるのね、ありがとうね。
でも~、、、井上靖の「孔子」を読む動機が論語なるあやふやな哲学をおうななりに理解したくて読んだのにほとんど何もかも忘れてしまっています。つまり何にもならなかったのねぇ。
辛うじて顔回クンしか思い浮かびません。とほほですね。

振り返れば40歳~60歳ぐらいのおうなは中国~西域~を巡り歩き日本へと回帰し、あ 間違えないでね本と地図と年表とテレビ等の映像上での経巡りですから、、、ね。日本に帰っても奈良から飛鳥から京都へと面白かったこと、ついにはおうな用の「西域辞典」まで作っちゃってね。
井上靖さんは実際に行くことのできなかった時代に「楼蘭」を書かれてましたので是非一度は彼の地に立たせてあげたかったものです。
まだ穏やかだったころにイランやパキスタンへ行かれていろいろな紀行文や小説を書いてくださってたのでおうなの仮想旅行は時空を超えてさまよったものです。
敦煌、楼蘭、天平の甍、風濤、西域ももろもろ、お世話になった本です。

昨年から「断捨離」「断捨離」と唱えながら人生の整理に入り上の本や写真集、とうも区の図書館へ持っていきだいぶ整理したところです。もうおうなの「お頭」からどんどん消えていきつつあります。もなちゃんのコメントについ嬉しくなりました。夢のような楽しい思い出です。ありがとう。ございました。(*^-^*)
返信する
さすが先生! (もなみ→おうなさん)
2014-04-18 18:48:15
おうなさん こんにちは。
改めて、おうな先生と呼ばせてください。
さすがおうな先生は、もなみの10年も20年も先を歩いていらっしゃる。
もなみの論語は、漢文としての論語なので、「子」とは誰を指すか?とか、再読文字は?とか、主張とエピーソードとの関係は?とか。
論語を読みながら、全然身になっていないんだって思いました。
テキストを書く人間がこれじゃいけませんね。
これから、井上靖の『孔子』読もうと思いました。

とか言いつつ、『源氏物語』を読み始めています。一応古文のまま。
半年で読めるかな~。
おうなさんも、もう一度一緒にチャレンジしませんか?
返信する
「源氏物語」再挑戦 ♪ (おうな)
2014-04-20 15:32:26
もなちゃん こんにちは。

やめてよね、先生は、、、 あ、確かにうん十年先に生まれておりやす! 先に、、生まれた、、、

とにかくおうなの大欠点は「指導する」「教育する」「先に立ってひっぱて行く」がまるでできない人間であるということが自他ともに認識されています。ハイ そうなんです。おまけは「命令する」もかな?
というわけでおうなの子供たちはその被害者です。ほんとに申し訳なく思っています。

過去形になったことはとにかく横へ。エヘヘ
いいですねぇ もう一度「源氏物語」 なんだかワクワクしてきましたよ。
一度目のきっかけはもなちゃんの「光の君が若紫に初めて逢ったシーン」
逃げた小鳥を追いかけて
「犬君が、、、」 だったかな?

おうな この「犬君」とは子犬のことを言っているのかしら?  
ことほど左様に何も知らなかったものですからネットでいろいろ調べたら、、、
いやいや面白かった! 「犬君」は若紫の遊び相手に召し出されていたお転婆なお嬢ちゃんだった!
京都にある歴史博物館だったかにたくさんのお人形で当時の模様が再現されていて、「追儺遊び」のお面をかぶって追っかけっこしてる様子を見た時のうれしさ♪
すうっと源氏物語の中へ吸い込まれていったのでした。

そうそう「紅葉賀」の青海波にもつんのめりました。思い出しただけでもうれしくなります。
あれ ふつうは鳥兜を付けて舞うけれど平安のあのころは皇子や大臣など最上級の貴族の子息たちが舞うときはあの物語の時のように冠に花や紅葉など飾って舞ったということを知ってぞくぞくするほど嬉しかったものです。
ヤッパ おうなは大の変人貴人バァサンでしょうか?

とにかくもう一回あの世界へ飛んでみましょうね。もなちゃんろしくね。
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のろのろ読んでます。 (もなみ→おうなさん)
2014-04-21 18:25:00
おうなさん こんにちは。
わ~懐かしいです。若紫ですね。
青海波ですね。貴公子が美の競演をした。
あ~やっぱり源氏は最高です。
今日は、帚木を読み始めました。
そう!おうなさんなら もうお分かりですよね。
雨夜の品定めです。
古文読んで現代文読んで、とやっているので、のろのろです。
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