杉並区郷土博物館で、「源氏物語」を読んできました。
近藤富枝先生主宰の「源氏物語を原文で読む」で、「夕顔」を読んできました。
源氏物語千年紀の催し物「王朝継ぎ紙展」の【関連イベント】(2)です。
会場は杉並区郷土博物館の分館です。
お庭はとても都会の真ん中とは思えないほど静かな木立の中。
会場の設置をしています。
台本です。
平安時代、物語というのは文字で読まれていたというより、その名の通り声に出して読まれていたそうなんです。
藤原道長や一条天皇、定子たちは、女房に読ませて、それを聞いていたんだと。
「源氏物語」にはそういうリズム感や心地良さがあるというんです。
・女房が読むのですから、女優のような芝居がかった演出は期待できなかった。
・現代でも、独り芝居のような朗読があるけれど、実際はそんなにおどろおどろしく読まれたのでもなかった。
・素人が、ちょっと読むのが上手かった女房が淡々と読んでいた。
というのが、近藤先生の朗読スタンスです。
もなみたちは、そんなに抒情や情念をこめて劇場的に読めるわけではありませんが、淡々と平安の言葉を素直に読んで、聞いてもらいました。
いい経験になったなぁ~って思います。
もなみさん素敵なことしてるんだね~。
そりゃ原文に勝るものなしだよね。
私はね、葵の上が好きです。
雲居の雁もかわいらしい。
六条御息所も切なくて好き。
男性陣はあまり興味なしです。
ぐふふ、オフ会が楽しみだ~。
平安のことば聞きたいわ~。
こんな優雅なお話を何時もの「もなちゃん♪」ではと思いまして。。。ほほほ
台本。。。一つとっても。。。美しいですぅ。
「夕顔」さんはまず「親友のお話」で登場。。。現れるや源氏の君の心をとらえ、そして風のようにはかなく亡くなってしまうのに。。。なかなかどうして。。。
その忘れ形見(親友の落としだね)が後々ねぇ。。。
「剱岳 点の記」もなかなか素晴らしかったのよ。映画の撮影も完了したそうです。いよいよ来年上映されるとか。。。
そうです。やっとこさ「源氏物語」に戻ってまいりました。
また毎晩平安の都をさまよい、あの時代に浸っています。ほんとに贅沢な読書です。
ちょうど「千年ブーム!」でいろいろな本が出てますでしょ?「芸術新潮」の特集号はすぐゲットしました。
HPにいろいろ出てるので私のお気に入りには「源氏物語」フォルダがあります。うっふん(^・^)
これもみい~んな もなちゃん(あら言ってる。。。)のおかげです。ありがと♪
まったく場違い(?!)なんだけど、
結んだ髪の毛は手のひらで握るの。
そんでトントントントントントン
与作は木を切る~
ヘイヘイホーヘイヘイホー
ってダメじゃん(^▽^;)
ちなみにコレは隣にいるやつに教わりながら書いたのよ。
信じて~、もなみちゃん(笑)。
ホーント、場違いなコメ^m^
葵いいよね。本当は源氏が好きでしょうがないのに、打ち解けられないところが切なくていいわぁ。
もなみは、宇治十帖の大君と浮舟が好きで―す。
男性陣では 断然源氏よ。次は頭中将。夕霧かな。柏木もなかなか。
あ~~決められないかも。
わぉ!「源氏物語」に戻ってきてくれたんですね。
うれしい!
さすがおおなさん、玉鬘あたりまで見越しているとは・・・。
いくら帝の第二皇子といっても、やはり他の人の通い人であった夕顔を死なせてしまったことが世に知れてしまうと、大問題です。
当時、17歳前後の源氏や惟光・右近たちは、突然の悲しみの中、一方では自分たちでそれを隠ぺいしてしまおうと 躍起になって動くんですね。
そこらあたりの切迫した緊張感も夕顔の巻きのはかなげな流れと、両極端にある魅力だと思います。
手のひらで握って、トントントン?!
なんで、それでほどけるの不思議だ!
やってみようっと。
え?隣にいるキッツダーリンが教えてくれたの?
信じるけど・・・塀から帰ってきたの・・・か・・・。
源氏物語。。。よく覚えていないけれど・・・
桐壺とか藤壺(こんなのいたかしら?)母に似ていたのは桐壺?
源氏の多き愛にはウットリ
よーく考えればプレイボーイなんだけど、何だか許せちゃう感じね
台本が平安時代を思わせますね。
いっそのこと姿は十二単で、会場には椅子がない方が良かったかも
こんど読み聞かせ お願いしまーす
桐壷の更衣がママよ。
藤壷はママによく似ているって言われている継母なんだけど、好きになっちゃうのよね。
ただのプレイボーイじゃないのが、源氏なんだなぁ。
あ~~、話し始めると、止まらない~~~。