みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

雪音の徒然声 神様のボートに乗りたい。

2016-02-24 21:37:11 | 日記
森のお化け?妖精は怖かった。普段は全然平気なのに。大自然の前で人間はちっさい。そのせいかもしれない。さて、神様のボートとは、あたしの好きな本のひとつ。江國香織さんのシングルマザーが子供を連れて失踪した?旦那を探す話。彼女は引っ越しばかり嫌だという娘に、あたしたちは神様のボートに乗ってしまったから、仕方ないの。旅からすなの。と半年くらいで点々と引っ越しをする。彼女は、どこに行っても違和感なく溶け込むがけして馴染まない。馴染んでしまえば、あの人に会えなくなるから。さて、ここでまた日本語の不思議。馴染まない、と馴染めないでは全く意味が違う。あたしは、会社に全く馴染めない。言葉を飲み込めば飲み込むほど壁ができる。カラカラ回り。辞めたい。フットワーク軽くしたい。神様のボートに乗りたい。でも探す人も守る子供もいない。うーん

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