もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

天皇杯 準々決勝 仙台戦

2015-12-28 23:14:56 | 柏レイソル
なんか、気が抜けた感じだったんですよね。

J1最終節が終わってから、1か月近くたっての試合。
世間では、チャンピオンシップだ、J1昇格プレーオフだ、CWCだと騒がしくしてましたが、
わがレイソルは、どれも関係ないし!!

ってことで、サッカーは見てるけど、気合は入らなくて、なんとなくのながら見。

しかし、いよいよ決戦のときはやってまいりました。

今年の天皇杯決勝は元日に戻ってきました。そして場所は味スタです。
やっぱりさ、天皇杯の決勝は元日でないとね。

レイソルの対戦相手は、仙台。準々決勝です。
会場は、仙台のユアスタ。

なんでさ、アウェイ感満載のなか、試合しなければいけないのよ。
なんか不公平じゃん!と、思いながらも、遠征じゃ~と、仙台へ。

帰省ラッシュで東京駅は混雑してましたが、朝早かったので、大混雑まではいかず、
東北新幹線も余裕で座れました。

仙台駅から地下鉄で泉中央駅まで・・・
あれ?ここ来たことある。そうなんです、直人のライブで、同じ駅にある「イズミティ21」に来たことがあったのでした

泉中央駅から徒歩5分くらいで、ユアスタ到着。
近くていいな~


アウェイ側待機列に並ぶ・・・かなりの数が来てるような気がします。

11:00開門。ゴール裏のコアサポさんたちの近くの上側をゲット
けっこう見やすいし・・・
このスタジアム、いいスタジアムですね~屋根もあるし(笑い)


普段の試合は、ゴール裏の半分以下しかもらえないのですが、天皇杯なんで、ゴール裏全面をいただけました。


スタ飯ですが。。。ゴール裏側はすごく売店が混んでるというので、、、
バクスタ側をてくてくと。。。途中の関所(笑い)みたいなとこで止められるかと思いきや、フリー通行OKで。。。
バクスタ真ん中あたりの売店に、、、仙台サポさんと一緒に列になって買いました。

カレーとか焼きそばとか牛丼とか、普通にある中で。私のチョイスはオムカレー

オムレツが意外に多かった。味は普通かな(笑い)

実は「トマトシチュー」と迷ったんですよね。シチューの上に食パンみたいなのが飛び出してて。。。
妙に気になった・・・次回ユアスタに来れたら、ぜひ頼んでみようと思います。

さて、選手が出てきて練習を・・・その時の感じ。

バクスタのゴール裏から1ブロックぐらいもゴール裏席となるので、
ここで写真だけ取りました。

さて、試合ですが。。クリスの1日でしたね。

まさかのFKからのハットトリック。

前半、角度のない中からのゴール。びっくりしちゃいました。

追いつかれて、、、後半は、逆側のゴールだったんだけど、柏ゴール裏から見て、
クリスがシュートを打った瞬間、きれいに道が開ける感じで、すーっと吸い込まれる感じでした。
っていうか、なぜあんなにきれいに空いた?って思えるゴール。

ところが秋野が退場。。。また10人かい?

っていうか、この審判はひどかったですね。ジャッジの基準がブレブレで。。。
あと、アドバンテージ見てほしいとこですぐに止めたり。まったく困ったもんだ。
うちからも仙台からも、ストレスがたまるジャッジでしたよ。

で一人少ないから、マークがはずれた選手に決められ同点。

また、延長ですか??好きですね。試合がって・・・

延長になって、すぐにCKから決められる。やばい!!
こっちは1人少ないし、守りをさらに固められたら万事休す。

しかし、延長後半11分に、ゴール正面のFKから。三度クリス。
今度は芸術的なゴール。
目の前のゴールに吸い込まれました。

柏ゴール裏、狂喜乱舞の世界でした。

結局PK戦へ・・・昨年のジェフとの激闘を思い出しちゃって。。。あのときは一巡して菅野までけった。で、モンちゃんが2回目外して負けた。

しかし、菅野がやってくれました。リャンヨンギのシュートを足1本で止めて、、、
勝利!!!もう叫びまくって声がつぶれそうでした。

ベンチも一体となって応援してたし。。。よかったよ~

興奮した状態で、仙台でお土産買って、新幹線で帰ってきたのでした。
仙台は近い(笑い)

いやあ、それにしても、綱渡りのような試合ばかりだけど、興奮させてくれますわ。さすがレイソルです。
結果良ければすべてよしではありますが。
次、今度は秋野が出れないし・・・

相手は浦和。強いよね~ほんとに。
でさ、彼らはACL本戦出場がかかってますからね。モチベーションすごいですよね。

今の状態だと、ACLプレーオフからですもんね。
まあ、ガンバか広島が優勝でも本戦からになるんだけど・・・

向こうは90分で勝ち切ってるし、うちは120分にPKまでやってるし。
いろいろ不利ではありますが、トーナメントは何が起こるかわからないです。

元旦まで行きましょう。明日…もう今日だ。味スタ行ってきます!
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彩の国シェイクスピア・シリーズ 喜劇『尺には尺を』 出演決定

2015-12-28 22:13:45 | 藤木直人
突然飛び込んできた情報・・・

またもや舞台とは!!

彩の国シェイクスピア・シリーズ第32弾
『尺には尺を』   公式HPはこちら

個性的で魅力的なキャラクターが織りなす、
“ほろ苦い喜劇”がついに登場!

2016年5月25日(水)~ 6月11日(土)


いやね、インタビューとかで直人が、「蜷川シェイクスピアに出てみたい」とか言ってたじゃないですか~
で、直人って、全くあてのないような話をする人でもないから、
直友さんとかと、「これって、シェイクスピアの芝居に出る話あるんじゃない?」なんて話してたら、 
まさか、本当に決まるとは・・・びっくり。

でも、「尺には尺を」なんて戯曲初めて聞いた。
喜劇なんですね~

Wikiによると、喜劇というよりは「問題劇」だそうですよ。

Wikiに載ってたあらすじ

「ウィーンの公爵ヴィンセンシオは外交でウィーンを離れることにしたと言い、その代理を厳格なアンジェロに任せる。公爵の統治下ではウィーンは法に緩かったが、アンジェロは性道徳について厳しく取り締まることにする。
若い貴族クローディオは婚前交渉で恋人のジュリエットを妊娠させる。ジュリエットとは結婚するつもりだったが、アンジェロから死刑を宣告される。クローディオの友人ルーシオは修道院にいるクローディオの妹イザベラを訪ね、アンジェロに会って死刑の取り消しを懇願するように頼む。
イザベラはアンジェロに面会し、慈悲を求める。アンジェロはイザベラに恋をし、自分と寝るならばクローディオを助けてもよいと持ちかける。イザベラは拒否する。そして刑務所に行き、クローディオに潔く死ぬよう言う。クローディオは助かりたいので、イザベラにアンジェロと寝るように頼むが、イザベラは拒否する。
公爵は実はウィーンを出発しておらず、修道士に変装してアンジェロの動向を監視していた。イザベラから話を聞いて、公爵はアンジェロに罠をしかけることにする。
その罠は「ベッド・トリック(Bed trick)」である。アンジェロにはかつてマリアナという婚約者がいた。マリアナの持参金が海の藻屑と消えた時、アンジェロは婚約を一方的に破棄したが、マリアナはまだアンジェロを愛していた。そこでイザベラがアンジェロの誘いに乗り、マリアナとベッドで入れ替わらせた。
計画はうまく行ったが、アンジェロはイザベラの約束を破り、クローディオを処刑しようとする。公爵は病死した囚人の首をクローディオの首のように見せかけ、アンジェロに届けさせる。
公爵は変装を解き、ウィーンに「帰還」する。そこでイザベラとマリアナに真実を訴えさせるが、アンジェロは容疑を否定する。公爵は再び修道士に化け、改めて公爵であることを明かし、アンジェロも罪を認める。アンジェロをマリアナと結婚させた後、公爵はアンジェロに処刑を宣告する。「尺には尺を」というわけである。しかし、クローディオが生きて現れ、アンジェロは罪を許される。
最後に公爵はイザベラに結婚を申し込む。しかし、イザベラは何も答えない。このイザベラの反応は、一般的には無言の承諾と考えられているが、解釈が分かれるところである。」

なんか、読むかぎりはグダグダっぽい話だなあ。

っていうか、直人が演じるアンジェロって、なかなかひどい人だよね。
それに輪をかけて、公爵も策士というか、この人もとんでもない気がする。
だってさ、イザベラに結婚を申し込むって。。。まあ、唐突な。

ま、このような話を蜷川さんがどう料理するかですね。

直人はアンジェロで、イザベラを多部ちゃん。そして公爵を辻萬長さんですか。
キャストにカフカのときの、ジョニーウォーカーさんとか、アメリカの捜査官の人とか。。。いらっしゃいますね。
蜷川組ってことですね。

多部ちゃんはうまいからなあ。。。この前も舞台「ツインズ」で見たけど。
あと、辻さんは、「アンティーク」で直人とは共演してますね。
「新作のケーキはあるかね?」のおじさまです。

それから立石さんも、「GTO」で共演してるよね。ネジネジ中尾彬さん演じる内山田教頭の奥様。


いやあ、直人、蜷川さんに気に入られたのかしらん>
ちょっと嬉しいかも。

「出演は、『海辺のカフカ』での繊細な演技が海外でも好評を得た藤木直人」
なんて書いてあるよ。嬉しいな。

ってことで、5月~6月はまたさいたま通いですね。

稽古からしっかり頑張ってほしいです。






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ナイロン100℃ 43rd SESSION 「消失」見てきました

2015-12-28 22:05:15 | お芝居
ナイロン100℃ 43rd SESSION 「消失」 本多劇場 2015.12.09 19:00~

「消失」は2004年に上演され、とても好評だった芝居だそうで。。。
今回再演。そしてキャストもそのままということだそうです。

初演はもちろん見ていないのですが、評判がよい芝居が見れるということで
わくわくしながら行ってきました。
上演時間は約3時間。初演のときは、休憩なしだったそうで。。。今回は休憩がありました。


あらすじは・・・

「クリスマスの夜、パーティーの計画を練る兄チャズ(大倉孝二)と弟スタンリー(みのすけ)。
しかし、楽しい一夜になるはずが、ちょっとした誤算からその計画はもろくも崩れ去ってしまう。
スタンリーが想いを寄せるスワンレイク(犬山イヌコ)、謎のヤミ医者ドーネン(三宅弘城)、兄弟の部屋を間借りしたいと言うネハムキン(松永玲子)、ガスの点検に来たと言うジャック(八嶋智人)。
兄弟の家に集まった彼らの抱えていた「秘密」が彼らの心を離れた時、そこから生まれてくる全ての感情が彼らを破滅へと導いていく。
破滅の先に彼らが見たものとは?
ナイロン100℃が6名の精鋭キャストで臨むディストピア譚、11年の時を経て、オリジナルキャストでついに再演。」
(公式より)


一幕と二幕で、ガラッと違う雰囲気で、
一幕はくすっと笑えるような内容で、あれこれ秘密があるようなんだけど、それを明示するわけでもなく、
話の流れの中から、客もつかんでいく感じ?

舞台は近未来だし、宇宙ステーションも見殺しにされるような世の中みたいで、、、
戦争だかなんだかのせいで、インフラもおかしく、水道水すら飲めないし。。。
そして、スタンはドーネンが作り、チャズがメンテナンスしているロボットらしい。

でも、みんな明るく、問題などないかのように、生活している。
前向きに幸せをつかもうとしているのか
そして今日はクリスマス。パーティーも行うしと、わくわくするような一日なのだ。

スタンにはスワンレイクという好きな女性がいて、兄のチャズは上手くいくよう応援している。
ドーネンはスタンを点検にきている。
スワンレイクが兄弟の家に遊ぶに来る
ネハムキンは雑誌を見て、クリスマスのこの日に兄弟の家を間借りにやってきた。
そしてジャックは、ガスの点検にやはりやってくる

各人それぞれが何か秘密を抱えていながらも、それを話すことなく、物語は進んでいく。
とはいっても、ナイロンの芝居なんで、途中途中に挟まる小ネタやボケが面白く、
くすクス笑いながら進んでいく感じ。
大倉さんのチャズと、三宅さんのドーネンのなんとなくゆるい会話とかが好き。

休憩をはさんでニ幕になると、、、いろんな秘密が明らかになり。。。そして最終的には破滅へと進んでいく。
話の内容は重くなっていく。
壊れてしまったスタンは、古い機械のせいで完全に治ることはなく、チャズによって操作されていた記憶も消されてしまう。
ネハムキンのダンナは宇宙ステーションにいて見捨てられてしまっていることがわかるし、スワンレイクは過去を引きずっているし。
そしてジャックは政府の管理官で、この家に来たこともわかる。

チャズはスタンの恋を応援している。とはいえ、スタンはロボットなので、ほとんどチャズがあれこれしているのだ。
スタンとスワンレイクが結婚をして、この家を出て行くことをチャズはおびえている。
スワンレイクもスタンとチャズの秘密に気づいている。

そして悲劇は起こる。スワンレイクはチャズの手にかけられ、チャズも首をつってしまうし、ドーネンも息子を失ったことで死んでしまう。
ラストシーン
スタンが見ているのは、スワンレイク、チャズ、ドーネンの影。。。記憶を消されてしまったスタンには何のことかわかっているのだろうか?
切なく、哀しく、怖い結末だった。。。

結局は、みんな幸せに生きたい、家族や友人が愛しいと思うがゆえの秘密であり、行動であるわけだけど。。。
それがゆがみやすれ違いを引き起こしてしまう。。怖さと哀しさなんだろうな~
なんともいえない芝居でした。

6人のキャストが余りに素晴らしく、なんともいえない可笑しさと薄気味悪さが出ていたと思います。
八嶋さんは、一人だけ客演なんだけど、ナイロンの劇団員かのようになじんでいるというか違和感がなかったです。
そして、2幕になってからのジャックは、かっこよかったです。

あと、みのすけさんのスタンはよかったなあ~ちょっととぼけた感じも好きでした。

毎回、書いているんだけど、本当にケラさんの引き出しの多さには感動します。

来年もまた見に行かなくては!!
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2015秋ドラマ最終回感想

2015-12-25 01:45:47 | ドラマ
秋ドラマも昨日の「おかしの家」で私の見ているものは、全部終了しました。
意外とおもしろいものが多く、気に入ったクールとなった気がします。

最終回、???ってのはあったけどね。
ってことで、今回も、私が好きだった順に感想を書いていきます。


金10 「コウノドリ」 TBS

久々に秀作ドラマに出会ったなという感じでした。
すごく丁寧に描いていましたね。
まあ、最終回は、うまく行き過ぎな感もあるけど、でも、いいでしょう。
やっぱり後味よく終わりたかったしね。
絶対、続編やってほしいです。

四宮先生も肩の力が抜けたかのように、いい先生になってるし・・・
下屋も白川も成長してるし・・・
新井先生も戻ってきてほしいな。

お産は母親にも子供にもリスクはつきもので、でも普通に生まれてきてあたりまえって
考えちゃうし。。。元気に生まれてくることが奇跡なんだよね。
そんなことをよく描いていました。

それに、障害を持った子供とか、お産のリスクとか、不妊治療とか、出生時前診断とか
出産にまつわるいろいろな問題をしっかり描いていたのもすごいと思います。

ただ永井さんの話は厳しいね。男性が子供を育てながら、営業ってのは無理なのかなあ。
そのあたりの働き方が変わらないと、やっぱりこの国の出生率は上がらないと思います。
制度だけ整えても、周りの見方が変わらない限り・・・

キャストもすごくよかったです。吉田羊さんのコミカルな感じが、緊張が走る話を
ほっこりさせてたと思います。
こういうドラマ、もっとみたいなあ



金11「サムライせんせい」 テレ朝

いやいやいや、すごい面白かった。
特に最終回の、龍馬と半平太の戦いは見ごたえあった。
結局は二人とも時空を超えた同志であり親友であったってこと。

そしてまさかの氏家が味方だとは・・・で,神里村に戻った二人。
二人ともそれぞれの道を歩んでるってことね。平成の世で。
それより、晴香が村長って(笑い)

奇想天外な話だとは思ったけど、すごく面白かったよ。
平成の世にタイムスリップしてきた意味が二人ともあったってことだよね。
神里村に来たのは、そうか、佐伯さんが半平太の遠縁で、富子の手紙を持っていたからなんだね。

錦戸くんと神木くんのコンビが最高によかった。
平成に残った二人のその後の姿を、また見てみたいな。



火9 「サイレーン」 フジ 

あまりのどんでん返しぶりに、あっけな最終回でした。
何々?夕貴が双子だって?それも幸と双子設定?
そんな話、どっから出てきたのかな?伏線あった?全然わかんなかったなあ。。。

でもさ、幸→カラ→夕貴って、自分の顔に戻っただけってこと?

仰天展開にほんとにあっけにとられました。
原作もそうなってるの?原作からラストが変わってるって話もあったから
双子設定はドラマオリジナル?
いやあ~なんでもありだな(汗)

しかし、終始菜々緒劇場でしたね。この先菜々緒ちゃんがラブシーンしてても
きっと何かよからぬことを企んでるに違いない!!とか、思っちゃいそうだ。

あ!最終回の松坂くんは「MOZU」を彷彿させる好演でしたね。里見とはキャラ変わってるけど

ま、ハッピーエンドでよかったね(棒)って感じかな




日9 「下町ロケット」 TBS 

続編っすか?最後の椎名のあのセリフは、そんな感じプンプンでしたけど。

確かに面白い話だけど、ちょっとね~ワタシ的にはあの狙った感じの演出がちょっと苦手かも。
大げさって感じでね。最終回の佃の長セリフとかさ。
それと、キャストがね~役者さん使ってほしいな。ちゃんとした。
一村先生の今ちゃんはないでしょ。棒読みのセリフにガックシでしたよ。
高島彩ちゃんは、まあ無難にやってたけど。ほかの人でもよかったでしょ。話題つくりすぎです。

話自体が面白いから、それで引っ張ったかなっていうドラマでした。
でも、これで工場というか、日本の科学にも興味を持つ人が増えてよかったんじゃないかな。

私は、ロケット編だけだけど、WOWOW版の方が好きでしたね。




水深夜 「おかしの家」 TBS

最終回が切ない・・・・裁判に負けた、せいもあってか。おばあちゃんは家を売り施設に入ることを決断。
太郎たちとおばあちゃんは別れて暮らすことになる。
太郎は嫌だったけど、おばあちゃんはもう決意してたんだね。

それから時が過ぎて2020年。太郎はさくらやがあった場所に店を開いて・・・がんばったんだね。
でも、おばあちゃんともう一度暮らすことはなく、、、忙しい日々で、忘れていってしまう。
自分の生活に忙しくて、忘れちゃうんだよね。そうなっちゃうよ。仕方ないよ。
春馬はおばあちゃんに会いたがらないし。。。

そんな中、おばあちゃんの具合が悪くなって・・・

このドラマは、日常の空間が穏やかに過ぎていく中でのできごとを
独特のテンポと雰囲気で描いたドラマで。。。最近のドラマとかなり違う感じで
なかなか貴重でした。映画っぽい感じもしたし。

太郎たちは、このまま生き続けていくんだろうな~




水10 「無痛」 フジ

イバラを操ってたのは白神で。。。ってのは予想できてたんだけどさ、
私には「無痛」治療と殺人事件てのが、どうにも結びつかなくて。。。

結局、ドラマそのものが謎のまま終わってしまった感じです。
消化不良すぎでした。

それに、最終回の、為頼先生の長ゼリフはね~なんなんでしょう。
なんか、歌の歌詞のような感じで、我が家は笑ってしまいました。

うーん、なんかこのキャストでもったいなかったなあっていうドラマでしたね。




木9 「遺産争族」 テレ朝 

やっぱり育生は悪者ではなかったのね。一芝居打ったってことか。
でも、結局、全部燃えちゃって。。。。

この家族は、とりあえずは、まとまったけど、、、、でもいつまた
同じように争うかわからないと思っちゃうメンバーだわ。
自分の家族がこんなんだったら、絶対嫌だって思えるよね。

このドラマも、キャストのわりにもったいなかったかな。
なんか、遺産を争ってるだけでグダグダな感じが否めなかった。
遺産争い以外の話がなかったしね。




日10.5「エンジェル・ハート」 日テレ

うーん。初回からだんだん尻つぼみ。
レギオンが弱くてさ、もっと強いと思ってたのに、しょぼいから
見ごたえもなかったし・・・

一応ハッピーエンドではあったけど、なんかすっきりしなかった。
三吉彩花ちゃんは、シャンインに似合ってたな。




水10 「偽装の夫婦」 日テレ

ありえん!最終回これでよいのか!!!
1年後に飛んで、そこからまた新たな話を描き出したとこまでは、なかなか良いかも!って
思ったのに。。。。
だってさ、超治はさ、保をゲイの道に引きずり込んだのに。。。。。捨てちゃうってこと?
ヒロと一緒にいたいからってさ・・・
1年後に再会して、気持ちがわかったってこと??

いやいやいや、自分の気持ちに素直になるのはいいけど、他人を巻き込んでもいいわけ?
人の人生を振り回してもいいわけ??
もう、わからん。

すっきりしないし、後味悪い最終回でした。



こんな感じかな。
「サイレーン」と「下町ロケット」はどっちを上にしようか迷ったけど、
菜々緒さんの怪演に敬意を表して、上にしました。

さて、来年の1月からの冬ドラマはどうなるでしょうかね?
今のところ、日テレのが面白そうかなって感じですけど。

また、始まる前に期待度を書いてみようと思います。






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ウーマンリブvol.13 「七年ぶりの恋人」見てきました

2015-12-24 00:32:20 | お芝居
ウーマンリブvol.13 「七年ぶりの恋人」 本多劇場 2015.11.11 19:00~ 11.28 19:00~

大人計画の宮藤官九郎さんが作・演出のこのシリーズ。7年ぶりの新作だそうです。
しかし、チケットがなかなか取れずに大変でした。。。

それでも、お友達も取ってくれたりで2公演見に行くことができました。
席は後ろのほうだったけど、本多劇場は狭いからね。よく見えましたよ。


公式ページを見ても

「2005年『七人の恋人』、2008年『七人は僕の恋人』を経て、
2015年、七年ぶりにあの『恋人』が帰ってくる!!

**************

ゲスト呼べなかったわけじゃないんです。
七年ぶりのコント公演、出て欲しい人の名前を挙げてったら、
こんな顔ぶれになっちゃいました。
劇団員だけ…逆にやりづらいです。

宮藤官九郎」

しか、書いてない。どんな話なんだ~



ちなみに私、ウーマンリブは初めてです。でも、クドカンだからねえ。。。
で、見終わって、うん、あらすじは書いてもしょうがないな(笑い)って感じでした。

ひたすら笑いましたね。
次から次へと、、、いろいろ出てくる出てくる。
笑いすぎて、のどが痛くなるくらいでした。

でもね、一応、大きなスジはあるんですよ。

生放送の歌番組(夜ヒットみたいな感じで懐かしの歌特集)のオープニングから始まり、
この日は7年間活動休止してた、アイドル二人組が復活するはずだったけど
楽屋から出てこない・・・・

このアイドルは、すっかりおばさんになっていて、かつての衣装が太ってしまって
入らないので、楽屋に引きこもってしまったわけです。

そこから、、、、
話は、いくつかの独立したショートコントが挟まれます。
一応、おばさんになったアイドルに関係するような話もあるけど、
関係ない話もはさまれて・・・

でもね、どれもめっちゃ笑いましたけど。

最後は、歌番組のエンディングに、おばさんアイドルが、衣装を調達して
登場したというところで終わるのです。


スジはあるでしょ。きれいにまとめて終わったって感じですよ。
池津さんと伊勢さんがヒット曲を歌いながら登場して、そのままエンディングになるわけで。
すっきり終わりました(笑い)

キャラが濃い、大人計画の面々ですからね。
そのキャラも生かしての話で、面白かったし。。。
何より、みなさんが楽しそうに生き生き演じてるのが見てて、気持ちよかったです。


ま、歌番組に出てくるスター(笑い)も、微妙なものまねで、ヒット曲を彷彿させる歌で・・・
笑えましたね。一番笑ったのは、良々さんの和田アキ子もどき・・・かな。

間のショートコントみたいな話も。。。。面白いけど、相変わらずの下品なバカバカしさ。
一応、昔のヒット曲にちなんだような話なんだよね。
「夏色のナンシー」とか「Romanticが止まらない」とか懐かしい~

一番印象に残ったのは。。。
田舎に婚約者を連れて帰ってきたら、ちょうどお祭りで。。。
ウサギを祭るみたいなので
まあ、オチはさ、そのウサギのかっこをした猿時さんが、メンバーひとりずつに
キスするという・・それもディープなやつ。
でも、この脚本書いたのはクドカンなのに、そのクドカンが一番嫌がってたって・・・
これは、もう、直視できなくて印象に残ったってことですね。
猿時さん、毎回これやってるんだよね。すごすぎる。

それから、パチンコ伊勢志摩も笑ったなあ

あと、バクマンをパロッたバクガイもおかしかった。
中国人が日本で電化製品を爆買いする話。
タカタ社長まで出てくるし(笑い)

間のコントみたいな話は、8割くらい下ネタだったような気がするけど、
笑ったなあ・・・
アドリブもかなりあったと思うし。

でもね、最後にちゃんとまとめるところは、さすがっす。
「七年ぶりの恋人」を歌いながら、客席から現れる「コンソメパンチ」の二人。
で、エンディングにも間に合ってよかった~(笑い)


特に内容があるわけでもないけど、ひたすら笑って楽しんだ芝居でした。
今回は松尾さんはノータッチなのかな。
ひたすらバカバカしい、クドカンワールドで楽しんじゃいました。

キャストで印象に残ったのは。。。。全員で鵜が。
特に荒川さんは、最高でした。汗かきかき熱演(いつもだけど)

キャストは何役?やってるんでしょうね。着替えも何回もだし、
体力勝負だね。


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「とある」は4月クールの『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』

2015-12-12 01:48:47 | 藤木直人
直人が撮影に入っていた「とある作品」が発表になりました。

4月クールのTBS金10「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」
主演は中谷美紀さんです。

Voiceによる直人の話だと、1本は連ドラで、1本は単発みたいだけど。
連ドラも1月クールのが、どんどん発表されてる中にないみたいだし。。。
もしかしてWOWOW?とかNHK?思ってたんだけど。
まさかの4月クールでした。

今度もTBSか。朝の情報番組とかノーマークだからなあ。。。また調整しなおさないと。

もう公式サイトができてて、びっくり。早い!! →こちら


今日の記事もいくつかありましたが、たとえば→こちら


今回はイケメン店主だとか。公式によれば
「和風割烹料理店「とくら」の店主で、みやびに自称“恋愛アドバイザー”として立ちはだかり、
その精悍なルックスからは一見想像もつかないほどの超毒舌でみやびの言動にスパルタ恋愛術という名の
鋭いメスを突き立てる強気な“俺様”野郎キャラの十倉誠司」だそうで。

超毒舌でまくしたてるらしい。。。セリフ量も多いらしい。がんばってくださいまし~

「“和”ないでたち」だそうで。。。。これも楽しみですよね。イケメン蕎麦屋探偵よりは大人な感じなのかな。

「その端正なルックスからは想像もつかないほどの毒舌ぶりで、みやびら世の女性を敵に回すような超ドSキャラで藤木が新境地を見せる!」

なんかさ、毎回、藤木直人新境地とか。今までにないとか言われてる気がするんだけど。。。ドラマのたびにね。
毒舌キャラだと、ホタルのぶちょおなんかもそうだけど、もっと辛辣なんだろうね。


主演の中谷美紀さん。舞台「猟銃」またやるんだ~と最近思ったところだったんで
この舞台があるから、前撮りなんですね。
私、この方、今までわりと苦手だったんだけど、この前の「ゴーストライター」で、ちょっといい感じかななんて
思い出したとこで。。。
お芝居うまい人だからね。前に舞台ではっちゃけた役してたけど、そんな感じになるのかな。

あとは、瀬戸くん・・・朝ドラもやってるんだよね。大変そうだ。
朝ドラ見ない人なんですが、今の「あさが来た」だっけ。。。これって、うちの母校の大学の話でもあるんですよ。
で、最初に聞いた時に、成瀬仁蔵先生は誰が演じるんだろうって思って・・・まだキャスト表にもなかったから。
そしたら、瀬戸くんって聞いて、親近感わいたばっかだった。
(正直、直人がやってくれないかなとも思ってたんですが)

それから大政絢ちゃんは「三毛猫」以来かな?夏木マリさんは「PRICELESS」以来?

平岩紙ちゃんも出るんだね。私大好きなんだよね。タンバリンタンバリン!!

あとチュートリアルの徳井さん。。。このまえの「Nのために」で重要な役をされてましたよね。
って思ったら、プロデューサーさんや監督さんは「Nのために」のスタッフなんだね。
あのドラマ好きだったな~

水野敬也さんの手掛けた恋愛マニュアル本「スパルタ婚活塾」を原案にしてるとのこと。
水野さんは「夢をかなえるゾウ」しか知らないです。

とはいえ、まだ先だけど、楽しみですね。。。

ということで、スポーツ新聞です
サンスポ



報知


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「劇団☆新感線MMF」行ってきました

2015-12-07 21:03:22 | お芝居
「劇団☆新感線MMF」 豊洲PIT 2015.10.29

劇団新感線の35周年記念イベント。新感線MMF
MMFって何だ??「Music・Movie・Festival」の略だそうですよ。
まあ、ライブと映像で振り返る、新感線の歴史ってことで、お祭りですよ。お祭り。

会場が豊洲PITっていうライブハウスだから、てっきり、オールスタンディングでノリノリなのかと
思いきや、発券したチケット。13列○○番とかあってさ・・・
え?着席なの?と、まずここで戸惑いましたよん(笑い)
整理番号300番とかじゃないわけね。

豊洲で下りたのは初めて・・・豊洲駅から10分ちょっとかな。歩いて会場へ。
あ~よくラジオのCMで流れてる「豊洲の住宅展示場」ってここなのね。

さて豊洲PITに到着。


ライブハウスだからドリンク代別でドリンク受取OKなんだけど、
場所確保先にしなくていいから、らくだよね。着席だと・・・

今日は古田さんを始めとする、新感線の面々はもちろんですが、
一番楽しみなのは、退団された、橋本さとし、羽野晶紀の両名がお久しぶり出演すること。
さとしさんの姿をここで見れるなんて。わくわく。

座席には、サイリウムが置かれていて、これを振れ!というのね~と。
ここはジャニーズのライブ会場か!!って感じでした。


さてさて、オープニング。
新感線といえばの、Judas Priest「HEAVY DUTY」からのの新幹線の発車ベル。

と同時に、劇団員の皆様が舞台上に登場。

ここからは、MCの古田さんいわく「カラオケ大会」ということで、
昔から現在までの新感線の芝居の中の曲をガンガン歌うという・・・
もちろん、芝居の中で歌ってるご本人がですよ。

それと、同時に、舞台上のスクリーンに、その芝居の映像が流れるんですよ。
お~っ!!と懐かしや~みんな若い~てな感じ。
そして笑える・・・

私の場合、古い時代のは知らないんだけど、でもノリだけはよい性格なので
サイリウムを振り回しておりましたよん。
そうそう、会場総立ちになるかと思いきや、みんな座ったままでして。。。
私もさすがに一人では立てないので、座ってました。

2,3曲ごとに、MCが入るんですけどね。
この日の司会は古田先輩とさとみさん。
これがまた、ゆる~いMCで、なかなか笑わせてくれるという。
古田先輩が、ボーカルをとったメンバーにインタビューするわけだけど、チャチャを入れながらですからね。

みんな、自分の持ち歌になると、前に出てきて歌って、その間、他の劇団員は
男性陣は上手、女性陣は下手に用意されている、パイプ椅子に座って待機(笑い)

バックコーラスはメインボーカルでない人が受け持つ場合もあって、後ろにもマイクがおいてありました。

ほんとにカラオケ大会か、のど自慢大会か!という様相で。。。この適当な感じが好きですね(笑い)

それと、有名曲のパクリ(いえいえ、オマージュでした)曲が多いこと(笑い)
「死んで逆さになって」なんてモロに、「○の風になって」じゃないっすか~みたいなね。

そして、劇団員の年齢も考えて(笑い)1部、2部構成で休憩が入るという・・・


第2部では、最初はスクリーンに
ちょっとだけの劇団史が・・・
いのうえさんの演技する姿とか。。。古田さんの若かりし細いころとか。
おおお~貴重だぜ!と、感動。
このころから見てたかったな、新感線。
私は駒場小劇場(今はなき)とかは行ったことがあるんですけどね~
新感線は大阪だったし。。。こっちに来たころは、子育てとかで忙しかったしね。

そして2部はゲストが登場の巻。

最初はさとしさんです。きゃあ~待ってました!
会場は大盛り上がりですよ。さとしさん、めっちゃテンションマックス!
ウィスキーの瓶を手に、時々霧吹きしながら、歌ってましたよ。
さとしさんが新感線にいたころ見たかったわ~いまやミュージカル俳優さんですもんね。帝劇とかだもん。
こっちのロックなチョイ悪親父の方が好きだわ~

お次は高橋由美子さん。歌うまいもん。しっかりと聞かせてくれました。
そうそう、「派手好きが世界を救う」では、シャルルの声(CDから?)が流れました。

その次は森奈みはるさん。彼女もさすがの歌唱力。宝塚だもんね~

そして、登場羽野晶紀さん。う~うれしい。
劇団員のみんなに「こんなこと、よくずっとやってるよ。みんなアホやろ!」みたいなことを言ってました。
でも、久しぶりの晶紀ちゃんだけど、しっかり劇団員で・・・そこにいるのが当然みたいな空気でした。

そしてもうエンディングになっちゃうわけで・・・

アンコールは、ゲストも含め全員登場で
「五右衛門ロック」からのノリノリナンバーで。。。会場は総立ちでしたよ。
「薔薇とサムライ~GoemonRock OverDrive!」「ジパングパンク」「GVG☆CRASH!」続けてですからね
サイリウム振る手がいたくなった。
最後は「いい湯だな」で締めて・・・・

大盛り上がりの、生バンドのカラオケ大会が終了でした。
楽しかった~

しかし、ほんとにたくさん曲があるんだね~よくもこんなに作ったもんだ。
それもさ、歌手じゃなくて劇団なのにね。さらに、劇団員ひとりひとりに持ち歌があるってのもすごいよね~
客もだけど、出演者もほんとに楽しそうだったな~
でも、よく考えてみれば、衣装着てるわけでなく、普通のおっさんおばさんが歌ってるんだよね。それでも
こんなに盛り上がるなんて素晴らしいよね~

また40周年のときも何かやってくださいね。

ってことで、来年の春興行のチケット争奪戦、また始まりますよ~



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松山千春コンサートツアー2015「真っすぐ」 東京国際フォーラム

2015-12-03 07:46:40 | 松山千春
松山千春コンサートツアー2015「真っすぐ」 東京国際フォーラム 2015.12.01

東京の二日目に行ってきました。

詳しいレポは書ければ、また別便で書きますが・・・
(「コンレポ」でなく、感想主体のレポです)

ネタバレなしの感想を。。。


今回のツアーはこれ1本でした。
他の日のセトリとか見ていないので、何とも言えませんが、
私はこの日に行ってよかったな~って感動するようなセトリでした。

2部のあの曲もこの曲もよかったけど。
特にアンコールの曲がね・・・感動しちゃいました。

初期のころの名曲が2曲も聞けたなんて。
声の調子がよくないと、ダメだよね。
ネタバレなしなので曲名は伏せるけど、
2枚目のアルバムと3枚目のアルバムの曲。
名曲だし、懐かしいし、ホントに泣きました。特にオーラスの曲。
あれね、サビで転調するところがあるんだけど、ここ、すごく好きなんですよ。
今、思い出してもジワってくる。

ちょうど、職場で嫌なことがあったんで、この曲聞いて、、、そうだよね。
またがんばろう、って思えました。千春、ありがとう!!


MCも政治の話、わかりやすかったな~今回。
そうそう!って思ってること言ってくれたし。
見に来てた、若手議員の皆さん、お願いしますよ。

ちょっとつらそうなところもあったけど、
でも、アンコールの曲を見れば、調子がよかったことは明らか。
千春節健在で、私たちを魅了してくれました。

やっぱり、1ツアー1本は絶対に行って、パワーをもらわないとって思うのでした。


そうそう、新曲「真っすぐ」カップリングも合わせて3曲とも歌ってくれましたが、
私は「冷たい雨」が好きでしたね~

また来年春のツアーで千春に会いたいと思います。

(1/25の40周年は無理だよね~さすがに平日だし、札幌だし・・・)
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「劇場版MOZU」感想

2015-12-03 02:23:31 | 日常
「劇場版MOZU」

MOZUはドラマのときから、好きで毎週見てたんで、公開を楽しみにしてました。

スピンオフの大杉探偵事務所の話が2週にわたって放送され(TBS,WOWOWと)、
それを見てからと思い、満を持して(笑い)見に行きました~

まずね。うちの近所の映画館で一番大きい部屋だったのに、観客が10人って大丈夫か?
平日の夕方(17:10開始)だからかなあ・・・・でも、心配だ。

さて、感想ですが・・・ネタバレ気にせずにガンガン書くので、気になる方は
ここで引き返してくださいね~
少しスペースあけます。



















感想ですが、見所はたくさんあったけど、でも、全体的につくりが雑というか、
??という消化不良のところもたくさんありました。
まあ、見所とあわせてプラマイゼロっていった感じかなあ。

ざっくりのあらすじは

倉木がバーで飲んだくれているところから始まる。倉木はすっかり気力をなくしている状態。
そんなとき、とある高層ビルにあるオフィス爆破から占拠、人質立てこもり事件が起こる。この事件は陽動作戦の1つで、本当の目的は、
ペナム共和国の大使館にかくまわれている少女エレナを狙うものだった。
大使館の車を狙った誘拐事件は偶然通りかかった倉木によって、未遂で終わる。エレナは倉木から大杉に預けられかくまわれる。
エレナを追うのはダルマ一味のようで、大杉の事務所にいた大杉の娘のめぐみが誘拐され、さらには明星まで誘拐され、ペナム共和国に連れ去られてしまう。

エレナをつれて倉木と大杉、そして公安の村中はペナムに助けに行く。しかし、エレナはペナムのチンピラたちに誘拐されてしまう。が、チンピラのボスはエレナの首のバーコードに気づき、同じようなバーコードがある子供たちのところに連れて行く。倉木たちは追いかけチンピラのボスを倒す。
そこに現れたのはダルマの部下の高柳。そしてダルマは存在しているという。

倉木は推理し警察の中に裏切り者がいるのでは考える。翌日、罠をかけようと騒ぎを起こす倉木。案の定、組織が動き倉木は確保される、
そこにいたのは、村西だった。裏切り者は村西。トラックに積まれ、暴行を受けながらダルマのもとに運ばれる倉木をたすけたのは
東だった。(倉木が大好きな東がハイテンション全開でここは圧倒されました)
倉木にダルマの居場所を教え去っていく東・・・
ダルマの正体は吉田こまおというフィクサーで、今は寝たきりの状態。

誘拐された明星はダルマの前につれてこられ、妹一家の殺害をほのめかしながら、倉木を殺すよう命じられる。

東から居場所を教えられた倉木は造船所に来て、ダルマと対峙する。
倉木は高柳から部下になれといわれるが断り、拘束される。そのとき、倉木が娘の溺死についての真相を聞く。
娘を殺したのはダルマ一味で、妻の目の前で殺したのだった。

同じころ、大杉は娘を救うために、テロリスト権藤のところへ、エレナと娘の交換に向かった。
娘とエレナを交換したが、命を狙うテロリストたち、エレナにつけた爆弾ベルトを爆発させるという機転で何とか何を逃れた
大杉たちだが、爆弾でも不死身だった権藤に背中をさされてしまう。
娘も殺されそうになったそのときに、現れたのは新谷だった。新谷と権藤は激しい戦いの末、新谷が権藤を殺す。

一方、倉木は造船所を爆破して逃げることに成功する。

ここで、暗転し。。。倉木はバーで目覚める。

舞台は日本に戻る。ペナム大使館でテロが起こる。エレナは再び誘拐されてしまう。
倉木はダルマたちと戦うためにビルの屋上に行く。そこで高柳と再び合う。高柳は倉木にナイフを投げ、倉木の腹にささり、瀕死となる。
が、最後の力で高柳を殺す。
そこに現れたのはダルマ。ダルマはエレナの臓器を移植して元気になったのだった。首にバーコードがある子供たちはダルマの子供で
何かあったときに臓器などを移植するように用意されていたのだ。
ダルマは倉木を蹴り飛ばす。そして用意していたヘリで逃げていく。しかしヘリの操縦士は東だった。

翌日、東京湾にヘリが墜落し、身元不明の3人の遺体が見つかったと報じられた。

明星と大杉がレストランで食事をしているが、倉木は来ない。。。どんどん酔っ払う二人。
倉木は妻の事件現場近くにいた。そこにどこからか電話がかかってくる・・・
 

そんな感じの内容でした。

印象に残ったのは、要所で出てきて場をさらっていく東ですかね~
「く~らき~」「チャオ~」を聞くだけで笑っちゃうというか・・・
長谷川さんの当たり役(笑い)
フィリピンでのカーアクションもすごかったし。。。やりたい放題。
痛めつけられて瀕死の倉木を写メしてごきげんの東も好きだなあ。
最後は、倉木と手を組んでダルマを倒すというのもなかなか。
主役を食ってた長谷川さんの演技でした。

もう一人は、前半のダークヒーローの権藤。。。演じた松坂桃李くん。
彼の悪役は初めて見たかもだけど。狂気あふれる役が似合ってましたね~
特に池松くん演じる新谷との対決シーンは、大迫力でスピード感あふれ、
新谷をリスペクトする権藤だけあってアイスピック同士での激しい戦いでした。

映画だけあって、迫力あふれる戦闘シーンとスピード感は魅力でした。
特に、ペナム共和国のシーン・・・フィリピンで撮影したとのことですが、ここはすごかった。
カーチェイスシーンや、スラム街でのアクションシーンなど日本では出せない映像だったと思います。

展開の速さ(速すぎるともいえるけど)やダイナミックさは、MOZUらしかったし、
MOZUファンにとっては、そのあたりは満足できるものでした。
あと、ずっと引きずってきた、娘や妻の死の真相もわかったしね


消化不良の点は、ダルマの扱いに関してですかねえ
あまりにもあっけなく死んでしまったのと、テレビシリーズから黒幕だとあおってきたのに、
全然黒幕という感じがしなくて、病床にある爺さんという風にしか見えなかった・・・
今まで、いろんな人が亡霊のように見ているのは、なぜかという謎も今一つわからなかったし・・・
あれだけ煽ってきたわりには、、、????という消化不良。

それから新谷も・・・なぜ、大杉を助けるように突然現れたのか。
いつから、倉木や大杉たちの味方になったのかが・・・唐突でしたね~
新谷VS権藤を入れたかっただけじゃないのかと、勘ぐってしまいます。

そのわりに、津城警視正はあっさり死んでしまうし、明星もいまいち活躍してないし。。。うーん。

最大の問題は、夢落ちではないかって思わせるつくりだったこと。
というか、もしかして、ホントに夢落ち?とも、思えなくもないんだけど。
私は、これは倉木が夢の中で、ペナム共和国であったことを思い出してるというふうに
解釈したんですけどねえ。。。倉木の顔の傷とか考えると夢だったってことではないと思うんですよね。
でも、あの演出で、翻弄されたのは間違いなく、よけいわかりにくくしてると思います。

さらに、まあ、テレビ版からそうだったんだけど、倉木にしても大杉にしても
あまりに不死身すぎるんだけどなあ。。。
特に大杉なんか、権藤にあれだけ刺されてたら、死んじゃうでしょ。
倉木だって、高柳にあれだけ痛めつけられてるのに、やり返しちゃうし・・・ちょっとやりすぎ感がね。


というような感想を持ちました。

ダルマに関するところだけ、もう少し丁寧に描いてくれたら、よかったのになあ~というのが
一番消化不良の原因ですかね。

でも、全体的にはMOZUの世界観を楽しめたということで、プラマイゼロということで。
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「Naohito Fujiki Live Tour ver11.0 ~1989 17 Till I Die Tour~」 大阪レポ

2015-12-03 02:18:26 | 藤木直人
今更ながらなんですが、
てっきりず~っと前にアップしたと思ってた、夏の直人のライブレポ。
忘れてたんですね~写真をPCにアップしようとしたところで、止まってて。

どうしようかと思ったんですが、せっかく書いたんで、載せることとします。
もう今更感はんぱないですが。。。

10月初めに書きあがってたんですが、そのまんまの文章で載せます。




「Naohito Fujiki Live Tour ver11.0 ~1989 17 Till I Die Tour~」

あ~もうだいぶたってしまったけど、ようやくレポをアップできます。
最近のやる気のなさはなんなんでしょう。年のせいかしらん

本当は、大阪ファイナルの前にレポ書きたかったけど、それもままならなかったんで、
っていうか、もうあれから2か月もたってしまってるのね~
(まあ、このレポ書いたのは、大阪終わってすぐではあったんだけど。。。
 そのまま推敲せずに放置してたっていう感じで・・・
 さらに、FBI会報に先越されちゃってるし(汗))

一番ラストの大阪でレポ書きますね。


セトリとかほとんど変わらなかったしね。

あ!でも、自分の感想とかは、全編通してのになります。

今回は、ラッキーなことに全公演参加できました。
大阪ファイナルが一番席が悪くて、、、3階だったんだけど、でも、意外とよく見えたのと、
全体の風景がよく見えて、上方支援も悪くないな~と思いました。


そう、それと3階席のロビーみたいなとこに、ここで公演とかした人のサインがある場所があって
直人のもありましたよ。



さて、ライブのレポです。


場内が暗くなると、「海辺のカフカ」っぽい音楽とともに、ステージ上にはワゴンが。。。
上手と下手から1台ずつ・・・ギターとか本棚とかおいてあって、1989年の直人の部屋って感じなのかな?

すごく感動した。カフカのワゴンを使ってくるとは全く予想もしてなかったから。。。
でも美しいフォルムだし、各楽器ごとにワゴンを使うっていうアイディアはなかなかですよね。

次に下手からもう1つワゴンが登場。その後ろに直人が隠れて登場してきて、ワゴンがはけると直人がステージ中央に。。。
上からだと直人の登場が見えるかと思ったら、3階でもよくわかんなかった

直人のナレーションが
「1989年、ギターと出会ったとき、僕は17歳・・・」というような感じで、高校時代のことを。

そして
1.「Let it Rock」
え~これで来たか。私は1曲目は絶対「Go for it!」だと思ってたから、
でも、この曲も確かにオープニングっぽいか。♪WO~WO~のところは拳振り上げって感じでよかったよ。

直人のライブがいよいよ始まった!!ってワクワク感満載です。


2.「パーフェクトワールド」
イントロだけで、鳥肌もんでした。この曲は、直人もそうだろうけど、ファンみんな大好きな曲だもん。
なかなか、直人さんわかってらっしゃいます。
もちろんサビはみんなで歌うし・・・・
ギターソロも乗ってて、会場はすでに大盛り上がりです。

「こんばんは、藤木直人で~す」と、いつものあいさつ。
「大阪、会いたかったぜ。今夜はファイナルだぜ~」
「最後まで楽しもうぜ!」


3.「コズミックライダー」

カラマリも登場。
カラマリってずっと出てくれてて感動なんだよね。達也さんは、もうかなりすごい人になっちゃってるんだけど、、、
それでも、直人ライブが大好きだって言ってくれて、毎回、スケジュールを縫って出てくれるんだよね。ありがとう。

3階から見ると、客席の振りがそろっててきれい。ペンライトのいろんな色が揺れて本当にきれいです。

MC
「大阪で初めてのファイナルです。ファイナルといっても、今回は5本しかないから、ついこの間始まったばっかりですけど」
「大阪暑くない?東京は、すっごく寒くて、大阪着いたら暑くてさ。最高気温が東京と10度違うんだって」
会場から「え~!」という声。確かに私も千葉から着いたばかりだけど・・・10度ってことはないんじゃないか?
「(会場からの声に)責任はとれないけど、なんとなくそんな情報を見た気がしました(笑い)」

「夜、網戸にして寝てたら、寒くて」
(網戸で寝るんだ!ってなんか庶民的でうれしくなったよ)

「夏も終わるんだな。ツアーも終わるしって思ってたけど、大阪来たら暑くて、まだ夏だなってちょっと嬉しくなって」
「今日はみんなで楽しい夏の思い出を作りましょう」

オープニングのセットの話に

「今回のオープニングのセットはね「海辺のカフカ」見てくれた人はわかると思うんだけど」
「最初、ステージに何もなくてびっくりしなかった?何もないじゃんって。経費削減でセットなし?って」

「「海辺のカフカ」みたいなセットがやりたいって言ったら、こんな素敵なセットを作ってくれて」
拍手とともに会場からフーって声が起こり
「みんな、タイミングおかしくない?」

「今回はセットありきのステージだから、リハーサルの時にはセットがなかったのよ」
「直前になって、倉庫に組み立ててあったのを見たときは、感動して、写メいっぱい撮っちゃった」
「早くみんなに見てほしいって思ってさ、カフカのステージが伝わるんじゃないかなって」
「今回ファイナルだから、もう寂しくて、ぼくんちが大きければ、このセットを持って帰りたいな~って思って」

会場から「はいるはいる!」という声
「入る入るって、知らないでしょ。ぼくんちさ」
でも
「一番小さいセットなら、無理やり入れたら」と、まじに考える直人・・・結構笑った
「でも、入るかもしれないけど、動かせない」

「最後なんで、悔いのないように、燃え尽きたいと思います」

「今回、いろいろ自分の曲聞いていたら、今までやったことのない曲で、やってみたい曲があったので、聴いてください」



4.「ESCAPE!」

ワゴンに乗ってカラマリも登場。この曲の振り付けは、、、達也くん?って思っちゃった。
DAZZLEっぽい感じなんだもん。ついつい達也くんばかり見てしまう私だった。
この曲って音程がすごく難しいと思うんだよね。
ブラスの音がまたいいんだけど。。。


5.「アイネ・クライネ・ナハト・ミュージック」

会場の横振りがすごくきれいだったよ。

6.「TAXI」
オープニングは白の王子さまのようなジャケットを着てたんだけど、ここでジャケットを脱いで白シャツに。

この曲好きなんですよね。グッときますよね。歌詞がいいよね。橋口ワールドですかね。
コーラスつけてるのはダッチだったかな。すごくよかった。沁みました。

椅子が出てきて、ダッチとまるちゃんも前に来て、、、アコースティックコーナーですかね。
会場も直人の「座って」に合わせてみんな座る・・・

MC

「「TAXI」という曲は、僕の事務所の後輩のwacciの橋口くんが書いてくれたんだけど。橋口くんは声もすごくいいんだけど、
すごく素敵な曲を作るんで、今回ぜひ書いてもらいたいと思って。「大丈夫」はミディアムっていうんですか?」

まるちゃんが「ミディアムバラードっぽいかな」

「バラードがまたすごくいんですよ。「東京」っていう曲が大好きで、みもふたもなく「東京」みたいな曲書いてってお願いしたんだけど」
(「東京」は古田さんと杉本哲太さん主演の「隠蔽捜査」っていうドラマの主題歌でした。生で前に聞きましたけど、いい曲です)

「東京で、ラジオのスタッフや伊藤さんが来てくれたんだけど、この間収録であったら「TAXIすごくいい曲でした」って。嬉しい反面俺もけっこう曲書いているんだけど」

「今回のツアーは・・・」って言いかけて「こんなにダラダラ話してていいですか?」
思わず笑っちゃったけど。。。今回はけっこうMC長かったよね。っていうか、MCうまくなったよね。

会場からは「いいよ~」って声多数

「いいよね。今日はファイナルだもんね」
「ボルトのリレーまでには終わらせます」・・・さすが直人(笑い)

「三冠がなくなっちゃったもんね(会場の反応の薄さに)あんまり興味ない?」

「あ!結果言っちゃっていい?録画しててさ、藤木ふざけんなって思う人いない?」
いうか躊躇するする直人に、みんな「言って~」
「日本は、決勝には進めなかったんだ。あ~テンション下がっちゃった。言わなきゃよかった」

「カフカ少年は15歳の少年なんだけど、僕は17歳でギターに出会って、あの頃の気持ちをいまもひきずってて」
「カフカはカラスっていう心の声みたいのが出てくるんだけど、カラスの印象的なセリフに「心はいつでもあの頃のまま」っていうのがあって、僕も心は17歳のままだと思って」
「ブライアンアダムスの「18 Til I Die」って曲があて、僕は「17 Til I Die」で行こうって」
「あのこれは、オマージュですからね。パクリじゃないですから。ちょっと難しいよね。こういう話って」

「ミニアルバムもそのタイトルで行こうと思ったんだけど、さすがにそれはまずいとレコード会社の人がね」
「じゃあタイトルどうしようかなって思ったときに、そっか俺が17歳のとき、1989年だったから1989で。それがシンプルだしかっこいいし」
「そしたらテイラー・スウィフトが「1989」ってアルバム出してて、だけど被るところないし。むしろ西暦で言ったら「1984」ですよね。」

と、マルちゃんに振るもマルちゃんも知らないくて

「ヴァンヘイレンのアルバムで1984ってのがあるわけで。そっちのほうが似てるかなって俺は思って」
「1989っていうタイトルにした話でした」

「その中で僕が作詞作曲した曲聞いてください」


7.「utakata」

アコギでゆったりと歌ってくれました


「オープニングすごいきれいじゃん。リハーサルのとき、今日が最後だと思って、客席から座ってみてて、「きれいだな」って思ったけど」
「でも、こっちからの景色もきれいなんですよ。ペンライトが」
「今回は5色だけど、全部赤だったら、ナウシカのオウムが怒ってるみたいだけど」

「もう役者デビューして20年。音楽デビューして今年で16年」
「細々とですが、長くやってるんで、自分の曲も増えてきて、改めて自分の曲を聞いて、ituneに自分の曲を入れて「藤木直人」ってフォルダ‐作ったんだけど」
「あれ、俺この前何時間って言った?」って客に聞く直人(笑い)
「9時間半。そう、1GB。そんなに曲出してたんだ。全部やったら、9時間半のライブになっちゃうけど」
会場からは「やって~」という声と拍手たくさん。思わず笑う直人・・・
「さすがに勘弁して。無理っす」
「全部やるのは大変なんで、最近のライブでいつもやってるんだけど、メドレー作ってきたんで」


8.「メドレー」
「サンクフル・エブリデイ」~「So long..」~「プラネタリウム」~「パズル」~「SPYDER 03」~「七色」

会場は座って振りだよ~
「So long...」懐かしかった~西武ドームのファンイベとか思い出しちゃった。
「パズル」は、CDに入ってる弾き語りバージョンと同じだったなあ

この中の目玉は「SPYDER 03」の2015年バージョン
♪今日はティーチャー~♪から始まって。。。前の前のファンイベのときに♪ケチじゃなくてエコ~♪という続きが生まれたけど。。。
さらにバージョンアップしてました。
♪今日もまたドクター(DoctorX)~♪図書館の司書~(海辺のカフカ)♪ジャムパン食べたり~(CONTROL)♪キューブもそろえます(信長協奏曲)
♪カリスマじゃない美容師~(ラストシンデレラ)♪家具屋のオーナー~(心がポキッとね)♪杉崎桃子を怒鳴ったりしています(37.5℃の涙)♪

オンエアNowの「37.5℃の涙」まで入ると思わなかったよ~
さすが、役者デビュー20年ですよね。

一度、直人は舞台を降りて、スクリーンに映像が映り、ピアノが運ばれてくる


9.「Real Heaven」

この曲大好きなんだよね。ピアノで聞けて嬉しい。
前に聞いたのはVer4.0だったかな。確か後ろからギター持って出てきたんだよね。懐かしい。。。その光景が目に浮かんで泣きそうだわ。

この曲のラストは、CDだとブチッと切れて「So long..」のイントロになるんだけど。。。ステージアレンジも、だんだん盛り上がってって終わる
感じがすごくよかった。CDの世界観そのままで感動でしたよん。

「皆さんがドキドキするコーナーがやってまいりました」
「名古屋から2週間くらいあいて、久しぶりだし、どんな感じかなと思ってたけど、みんながあったかいし、楽しいなって思ってたんだけど、
アコギのメドレーあたりから、なんか緊張してきて。この緊張がどこからくるのかわからない」

「東京で、CONTROLでご一緒させてもらった松下奈緒ちゃんが見にきてくれて。ピアノがすごく上手じゃん」
「ライブの感想が「ピアノがドキドキした」って。けっこう2時間半いろいろやってるんだけど、感想はそれか~って」
「まあ、音大出てる人だから、素人が弾いてるのを見るとたまらない気持ちになるのかな」
「みんなを不安にさせるコーナー、まだまだ続きますよ」

「今のは「Real Heaven」って、たぶん、3枚目のアルバムに「03」に入ってて」
会場から「WARP!」と訂正の声に
「え、WARP?、そうだっけ?その前のセカンドアルバムに入ってる曲なんだけど」
おいおい。ちゃんと覚えてないわけ?まあ、曲も多くなってるからね。と、一応理解を示しとこ(笑い)

「最近はカラオケなかなかいかないんだけど、昔は兄貴と行ったりしてたんだど、たまにドラマの打ち上げとかで行くと、歌わされちゃうんだけど、最近の曲とか全然しらないし」
「この前、久しぶりにカラオケに行った時、ちょっと気になって藤木直人って検索してみたら、意外といろいろ入っていて、シングル曲以外もあって、「Real Heaven」も入ってて、
それはきっとみんながリクエストとかしてくれたおかげなんだろうけど」
「それで、歌ってみたら、いい曲じゃん!作曲したのは、僕なんですけど」 
「森雪之丞さん、布袋さんとかに書いてる人なんだけど、とてもロマンチックな言葉をかいてくれました」
「確かツアーでは1回しかやってない。そのときは僕がギターを持ってやったんで、ピアノは初めてやってみました」


「今回もアルバムで、川村結花さんが素敵な曲を書いてくれました。いつもとはちょっと毛色が変わった曲です」
「それで役者20周年というスペシャル感を出したいなと思って、松下奈緒さん、ピアノやってるし、弾いてもらいたいなと思ってお願いしたら、ほんとに快く引き受けてくれて」
「あまりにも快諾してくださったので、こっちが恐縮してしまいましたが、せっかくなので、松下さんをフューチャーしたピアノバージョンを作って通常盤しか入ってないけど、素敵な作品になりました」
「それをやりたいと思います」


10.「愛してる」

松下奈緒さんがドキドキしたのがわかるなあ。最初のとこけっこうたどたどしいんだよね(笑い)
でも、間違えずに(ここ大事)弾けてます。今回ピアノの手元がスクリーンに映るから、私も緊張でした。
この曲、不倫の歌だけど(汗)、心に沁みるんだよね。しっとりと聴かせていただきました。

サビの♪愛してるって。あ~あ♪のあ~あは、ファルセットで聴きたかったけどね。

最後の「愛してる」ってささやきがドキドキしちゃいます。


「え~何とか間違えずに弾けました」

「いつもはピアノでやったことのない曲をやりたいなと思います」
「ちょうどロンドン行ってた時にこの曲やりたいなって思ったんだけど、何かロンドンで思いつくって、ミュージシャンっぽいね」


11.「タイムトラベル」
イントロを弾いて、すぐに立ち上がってハンドマイクで。。。。
客席もまたここでスタンディング。タオルを手に盛り上がりましたよ。
カラマリも登場

間奏のとこで、またピアノのとこにもどって、立って弾いてました。ちょっとWEAVERの杉くんチック(笑い)

一度、直人だけはけて、カラマリの二人は旗を手に・・・


12.「Go for it!」

ここからずっと盛り上がるぞ~
直人はハンドマイクで右に左にと。。。
拳を振り上げてのサビの部分はすごく躍動感あってよくて、アンセム的な曲としてぴったり・・・
「Jリーグタイム」とかのテーマ曲として使ってほしいよ~ってな感じ。
♪WO~WO~WO~♪のとこ、一緒に歌えるのがうれしいよね。
直人も、「みんな一緒に」「2階も3階も」「今夜はファイナルだぜぃ!」って煽ってました。


「この曲は去年の7月からスポーツに関するラジオをTOKYO FMやらせてもらってて、そのスタッフに、アンセム的な曲を書きませんかと言われて作って、今は
番組のエンディングで使ってるんですけど」
「今年のはじめにキャンプで黒田投手にインタビューさせてもらって、あれだけの選手でもマウンドに行くのは怖いっていう話をしてて、そういう思い聞いて歌にしてみたんだけど」
「「たとえ今は弱くても頑張る」って43歳が言ってていいのかな?」

「アスリートビート、アスリートの鼓動ってことで、実際にHPではアスリートの心臓の鼓動の波形をしてたんだけど」
「今年の春からオリジナルグッズを作るのに、藤木さんの心臓の波形にしたいって言われて、ラジオの収録中に心電図をつけて」

「名古屋では実際にそのTシャツ持ってる人いたのよ。Tシャツは読まれなくても、抽選で当たるんで、ぜひメールほしいなと」
宣伝する直人がかわいいぞ

「心電図にしたいって言われたけど、心電図に自信がない」

「前におしゃれイズムで、井川遥さんのときに、江原さんに、MCのことは聞かないでって言ってたのに、」
「突然、井川さんの前に「気になることがあります。藤木さん、心臓に気を付けた方がいいですよ」って言われたから、不整脈だったらどうしようって心配してたんだけど」
「たぶん、いい部分だけ切り取ってくれると思うしね」
「「Go for it!」のイントロの心臓音は、実際の僕の心臓音です。多少加工してあるから、この中に心臓のお医者さんがいて、藤木の心音おかしいなって心配しなくても大丈夫です」

「さて、今夜はファイナルなんで、悔いなく盛り上がりたいと思います!」


13.「スターラブレーション(ケラケラ)」

「ラストシンデレラ」の主題歌。直人がお気に入りということで、自分の曲じゃないのも1曲入れてるみたいです。
カラマリと一緒に踊ったよ~けっこうかわいいんだよね。


14.「恋のROCK 'N' ROLL! DRIVE!」

盛り上がり一直線です。花道まで来てギター弾いてた。けど、上方支援だと遠い。


15.「Tactics」

この曲ライブでは初めてだよね。
ワゴンに乗って、3人登場。ワゴンの枠が光ってすごくきれいだったし、
3人のダンスもかっこよかったし。。。
途中の、サポートメンバーやカラマリの、ソロもよかったです。


16.「SAMURAI FUNK」
定番曲ですね。お客さんももうみんな踊れるから、上からの風景がきれいだった。


17.「愛のテーマ」
セリフの最後は「めっちゃ好きやねん」でしたよ。
最後のポーズは、世界陸上期間ですからね、ボルトの決めポーズだった


18.「HEY! FRIENDS」

この曲のイントロ金銀でテープが飛びます。きれいに舞ってたけど、まあ、私は3階ですから。

「東京とかだと関係者が多くて、20年もやってるからいろんな方がいらしてくれるんだけど、終わった後にひとりひとりご挨拶とかするけど、その時に、感想というかね
「あんなに踊るんですね」とか言われるんだよね」
「「SAMURAI FUNK」のフリは前のツアーでやったフリなんだよね。前のDVD作る収録の日に、フリを間違えちゃって。踊りながら「あ、やっべ~」みたいな感じで」
「だから、そのリベンジでね。まあ、でも、収録はもう東京でしちゃってるんですけど。」
「リベンジできてたかは、DVDでチェックしてください。出るかどうかはわかんないけど。」
会場からのえ~!!っていう抗議の声に
「それはポニーキャニオンに言って」だそうです。

「本当はツアーは去年やるつもりだったけど、蜷川さんの「海辺のカフカ」のお話もらって、そこは頑張りたいと思って」
「ロンドンとニューヨーク終わって、それからツアーやるつもりだったんですけど、なぜ、日本凱旋公演、シンガポール、ソウルもあるんですけど」
「まだ見てない人は、ぜひ見てほしい。大阪がないのは申し訳ないけど。埼玉より、ソウルとかシンガポールの方が近かったりする?」
会場からえ~?って声。と笑い声。っていうか、さすがに埼玉のほうが近いと思うんだけど・・・他国ですからね。

「何で笑われるの? 飛行機乗ったら近いんじゃないの?」
「どうせ僕は無知ですよ」って拗ねる直人がまたかわいいぞ。

「それでさ、ツアーどうしようかと思ってて、カフカやってる時に、このワゴン使いたいと思って、一応、蜷川さんに、僕音楽もやってるので、このワゴン使ってもいいですかって聞いて、許しは得てる」

「ツアーの内容も決まってなくて。レコーディングもしてないときに、ファンクラブでギター作りませんかという話があって、ツアーのたびに新しいギター作ってるから、いまさらいいかなと思ったけど、
そうだ、僕が17歳の時に初めて買った、青いクラッシュミラーのギターを、それをちゃんと作ってみたいなと思って、それをモチーフにして自分作ったのがこのギターなんですけど」
「それから17歳のときの「17 Till I Die Tour」っていう名前も思いついて、いろんなことが最終的にひとつにまとまったツアーだったなと思っています」

「自分が買ったのに模様も似せてるけど、自分の好きだったアーティストとかをいろいろ入れたいなと思ってを、スティーヴ・ヴァイのギターみたいに、ここに持つような穴があいてるんですよ」
「十字を光らせてほしいって頼んだら、そしたら弾いたら光るようにしてくれたんですよ。」
「ちょうどカフカくんは最初のシーンで、自分が旅立つ決心をするシーンで、雷が鳴るから、僕も雷から始めようと思って、今回ギターをピカピカさせようと思ったんだけど、これ
弾かないと光らないから、だから、暗い中、雷の音に合わせて一生懸命こうやってピカピカ~って光らせてたんですよ」
知らなかったよ~DVDで確認するしかないか。


「ミニアルバムでドラムのハリーくんが曲を書いてくれました。ハリーくんはJUDY AND MARYのYUKIさんやJUJUさんに曲を書いてたりして。どんな曲なんだろうと思ってドキドキしてたら」
「すごい、ストレートな8ビートロックナンバーで、こういう曲って最近は歌ってなかったなと思って、何となく「パーフェクトワールド」に近いものを感じて。」
「「パーフェクトワールド」はみんなと一緒に育ててきた曲で、考えてみたら、リリースされたのはもう15年前で、あの頃、まだ無知だった僕は、何も知らずにがむしゃらに走ってきて」
「数えきれない夜を超えていこうって、いろんなことがあって、自分なりに思ったこと、みんなと歩いてきたことを言葉にして曲にしたので、最後にこの曲を聴いてください」


19.「ミチタリタセカイ」

すごくこの曲も好きなんですよね。爽快な曲で、サビのときの縦ふりが気持ち良いし。
この曲も育てていきたいよね。一緒に

この曲で本編は最後。
「とても楽しかったです。どうもありがとう」とさわやかに言って、直人は手を振って、ステージを降りていきました~



アンコール

ツアーTで登場。缶バッチがたくさんついてた。

「どうもありがとうございます」
「おれさ、カバンがめっちゃ重いんだよね」
「いろんなものが入ってるからなんだけど、台本とかノートパソコンとかいろいろ持ち歩いてて、尋常じゃないくらい重いんですよ」

会場から「何キロ?」という声が。
「知らない!測ったことはないです」

「アナザースカイっていう番組でも言ってたけど、僕、部屋がめちゃくちゃ汚いんですよ。そんなわけでカバンの中もめちゃくちゃ汚いんです」
「そんな時にぜひいいものが」と言って、グッズのポーチを

あ~そういうことね。グッズ宣伝だったのか。突然何の話かと思ったよ。

「20周年を記念して、なんと、2重になってます」 (大拍手)
「タッセルもつけるとよりかわいくなったりして」

「数字が羅列してあって、○がついてて、お客様感謝デーとかそういうのではないんですよ」
「20は20周年、17歳の17とかね。今回12回目のライブツアーなんだけど、ツアーは0.0から始まったから、Ver11で11ってことで」
「これ、アルファベットはよくわかんないんだけど、NとFが抜けてるんだけど、縁起悪くない? 」「TAXIの歌詞みたいに、誰にも思い出されないような感じで」
「もし、買った場合は自分なりのNとFを付けてほしいなと思います」
「今日はファイナルということで、なぜ僕がこの商品を紹介したか、大人の事情を察してほしいなと思います」

手にしていたポーチを会場に投げようとして
「投げてもいい? この前、泉谷さがギター投げようとして大変なことになってたから、大丈夫?自己責任でいける?ケンカしないでね。金具ついてるから、気をつけてね」
って投げたけど、あまり遠くには飛ばなかった・・・
「ゴメン、意外と飛ばなかったね。俺のゴルフもあんな感じだ」

「アンコールは、この曲やりたいとおもいます」


20.「anon」

この曲もサビがきれいだったよ。3階だとこういう楽しみ方もあるんだね。
間奏で、花道まで言ってたから、サビで戻れず、、、でも、お客さんがみんなで歌いました。


「今日もスペシャルゲストが来ています。5公演全部参加してくれました。37.5℃の涙の主題歌を歌っているwacciの橋口くんです」

「wacciというバンドから来ました橋口です。こんばんわっち」
すかさず、客席も「こんばんわっち!」と返す。
直人が「さすが大阪だね! やったことなくても返してきたね」

会場から橋口くんを呼ぶ声多数
橋口くん「名前も呼んでいただいて、今日から僕はハッシーです」

直人があだ名があるかを聞いてましたが、「僕は基本、橋口です。お客さんからも橋口です」

ここで、直人が会場に「ほら・・・」と煽ると
会場みんなで「ハッシー!」とコールを。

「「TAXI」という曲、今日も歌ってくれたんですけど、あの~あの~僕が書いたんです」
毎回のお約束(笑い)

直人が「ほんとにいい曲かくよね。「東京」という曲も、ぜひ聞いて」と後輩の宣伝

橋口くん「「東京」もちょっと寂しい曲なんですけど。「TAXI」も同じで、藤木さんの中にあるさびしさとかを考えたときに、♪誰一人として僕を思い出さない夜がきて、という歌詞を書いたんですけど」
「でも、今日、皆さんがそれを絶対思わせないぞという温かい空間で、それに対して先輩が「世界中の人たちに知ってもらってもキミの心にいられないなら、何の意味があるんだろう」って返す愛がこもってて、今日もすごく感動しました」
さすが先輩に、対してのフォローであります。

「37.5℃の涙」の主題歌の話に・・・
直人が「僕が曲を書いてとお願いしたころに、もうドラマの主題歌の話はきてたの?wacciクラスになると」聞くと「いやいやまだです」とのこと
「今年はハッシーと密に活動できて楽しいなと思うんだけど」

「「大丈夫」という曲はもうリリースしてるんで、ドラマと同じようにwacciを盛り上げていきたいなと思うんですけど」またもや後輩を宣伝する直人先輩

そこからドラマの話に
「浅野温子さん怖すぎて。なんでこんなに怖いんだろうって。まだ、9話までしか台本もらってないんで、最終回に謎がわかるらしいんですが、まだその台本もらってないんで」
「実際の浅野温子さんはすごくチャーミングで優しい人なんですよ」

そしたら橋口くんが「温子って、温かい子って書くのに、何であんなに冷徹な役柄をされるのがすごいなと思って」
それを見る直人の目が・・・・即座に空気を読んで
「この話、忘れてもらっていいですか?」と焦る橋口くん・・・なかなかのコンビですね。

「そしたら、ドラマの打ち上げとかにも呼ばれて歌うんじゃない?よく打ち上げに主題歌歌ってる方が来て、ミニライブとかやってくれることあるから」
マジで「え?」と嬉しそうにいう橋口くん。なんかかわいい~「wacciクラスなので、まだその話、ないです。呼ばれると信じてます」そうかそうか

「呼ばれなくても、来ちゃえばいいよ」さらに先輩が・・・
「え、じゃあ、止められたら、先輩が・・って言っていいですか」嬉しそうにいう後輩くん

会場からの「大丈夫~」という声に、お約束のように「それ僕が書いたんです」と返す後輩くん、なかなかいいキャラだ。

「でも、僕、カフカの舞台があるから、打ち上げ行けないかもしれないけど」なんちゅう先輩だ。。。上げておいて突き落とすとは。
「え~先輩がって言えないじゃないですか」と泣きそうになる後輩くんに会場からは「大丈夫!」
それにまたしても「それ僕が書いたんです」ってもはやコントだわ(笑い)

「今回、どうですか?初めてのことっていっぱいあったんじゃない?」とファイナルだけに、まじめに質問する先輩
「ホールでやることはwacciクラスではなかなかないので、この場に立つと、皆さんがいい笑顔でそれがパワーになってかえってくるっていう素晴らしい景色を見させてもらったなって、ありがとうございます」

「橋口くんは声もいいし、歌もうまいし、ぜひ、大きなハコで歌えるようになってもらいたいなと思います」先輩の愛だね。
「俺も、橋口くんくらい歌がうまかったら、ピアノ弾いたり、踊ったりしないんだけどね」「まあでも、やってて楽しいんだけどね」

「今日でツアー終わっちゃうけど、また機会があったら、ぜひ、いい曲をひとつ」って、ゴマをするポーズ
すかさず「こうやってごまするポーズする人初めて見ました」と後輩に言われる直人
「どうせ、昭和だよ」とすねてました。


「根拠のない大丈夫という言葉に助けられてきたと思います。「大丈夫」という言葉を信じて、先輩やバンドのメンバーの皆さんと一緒に歌います」というMCでwacci橋口くん


21「大丈夫」

直人はコーラス。カラマリも出てきていい感じ。会場もみんなフリを踊ります。
直人はね、コーラスじゃないとこも一緒に歌ってましたよん。



「今回3年ぶりのツアーだったけど、ライブはやっぱり楽しいね!」
「みんなの顔を見れてとってもうれしかったです。みんなありがとう!またいつかどんなかたちになるか分からないけど、必ず帰ってきたいと思います。そのときはぜひ遊びに来てください!」
「最後はこの曲やりたいと思います」


22.「OH! BROTHER」

橋口くんも一緒に。。。アコギとコーラスで参加。ター坊と一緒に踊ってたよ。
最後のジャンプも成功しましたよん。中野が・・・・そういえば、セット直ってるね。

「とっても楽しかったです!! みんな、ありがとう!!」

最後にバンドメンバー紹介。

今回はワゴンから飛び降りるときに、ダチョウ倶楽部のように「トン!」ってみんなで飛び跳ねるのが流行ってて
でもだんだん名古屋大阪と、メンバーがわざと飛び降りないようにしてました。笑える。

キーボードの坂さんの紹介のときに「昨日パパになりました」って・・・「おめでとう~」

みんなであいさつして。。。直人は残ってピック投げ・・・2階の張り出し席に一生懸命投げてたけど。。。届かなかったみたいだよね~

「とっても楽しかったです。また会おうぜ。じゃあね。バイバイ!」で直人退場。

しかし、みんな帰らない。場内アナウンスが流れるけど、手拍子と「直人チャチャチャ!」が鳴り響く会場。
ファイナルだから、ダブルアンコールあるよね。
スタッフが出てきて、アンプとか片づけ出して・・・

そしたら、直人登場~

ダブルアンコール

「どうもありがとう」

「ほんとに、自分がこうやってライブができるのは、久しぶりにツアーをやっても、今回5本というすごい少ないスケジュールで、きっと大阪以外のいろんなところからも
駆けつけてくれてると思うんだけど、駆けつけてくれるみんながいてくれるからこそ、できるんだなと、本当に感謝しています」
「それと、カフカのワゴンがいいとか、あの曲やりたいとか、この曲やりたいとか、素人のアイディアを具現化してくれたバンドのメンバー、そしてスタッフに支えられているからこういう作品が作れるんだなと痛感しています」
「ほんとに感謝します」
「いつか必ず、どういう形になるかわからないけど、ライブに戻ってきたいと思いますので、その時はぜひ遊びに来てください」

「今回5本しかなかったけど、東京は2Daysやったんで、その時にやったこの曲聞いてください」


23.「陽のあたる場所」

もう最初から音程がおかしいし、泣いてるんだもん。直人。感動したんだろうね。
ファンも同じだよ。ありがとう。直人。

サビで客席の振りを見てからか、もう歌えなくなっちゃった

2番ももう無理で。。。大丈夫、会場が歌うから。みんなで歌った。
直人とみんなで一生懸命歌ったよ。直人がんばれ~
Cメロから、音程ボロボロだったけど復帰して、何とか頑張って歌ってくれました。

歌い終わって
「ありがとうございます」
「くそ、ちゃんと歌えなかった」って、照れるのがかわいい。

もう一度バンドメンバーを呼んで、みんなであいさつ。

会場内に「HEY! FRIENDS」が流れる中、
「みんな、ありがとう!! また会おうぜ! じゃあね、バイバイ!!」って、大きく手を振りながら、笑顔でステージを降りていきました

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