小休止の後、表に出てタクシーを拾おうと思いましたが、なかなか空のタクシーが居ません。
すると反対車線から1台のタクシーがきて私たちの前に停まりました。
夫が写真(梁山泊の3か所の有名観光地)を見せここに行きたいのだと言うと、「もう一つの場所と近いので2か所行けるよ!」と言うので、交渉して230元で包车baocheすることにしました。
車は気持ちの良い田舎道を1時間近く走り、水滸伝の撮影現場となった城(水浒影视城)に到着です。
入場料金はは一人60元の所、老人割引で45元になりました。
城門
城壁
広場には沢山の映画のスチール写真が展示してあります。
城壁の中はこの様に沢山の建物が建ち並んで居て、本当に昔ここで水滸伝の登場人物たちが立て籠もって生活していたような感じがします。 建物が余りに多いので割愛してご紹介します。
西安の城壁に似ているが・・・
スケールが全く違う
とても広いので貸自転車(二人乗り10元)で回る
木製の戦車も並んで・・・
朱雀客栈kezhan(旅籠)
記念写真スポットもある
土産屋も並ぶ
端王府
太師府
何をしているのかよく分からなかったが・・・
看板にお茶の字が見えましたので、お茶の接待でもしてくれるのかな?
この座に座って我が夫も水滸伝の時代に想いを馳せる・・・?!
本屋さんもあって、色んな種類の水滸伝が並んで居います。 夫は中国語の水滸伝を持っていないので全4巻の全集を買ったので、私も子供向けの水滸伝を買って読むことにしました。
青島の本屋にもあると思ったのですが、此処で買うと記念の印鑑を押してもらえるのが嬉しい
どこかで何かの表演biaoyan(実演)もやっていたようなのですが、私たちが到着した時には終わっていました。
*水滸伝の内容を知っているともう少し別な書き方が出来たと思いますが、施設の羅列になってしまいました。
お許し下さいませ!
夏休みの課題図書として買った水滸伝を読もうと思っていますが・・・完読できるかなぁ