晴れときどきロードレース

練習やレース、日々の出来事を綴っています。ごゆっくりどうぞ♪

MTBツーリング@子ノ泊山

2008-12-20 18:26:10 | MTBツーリング
先週、先々週に引き続き、3週連続でエースとMTBツーリング。
午前6時30分にエース宅に迎えに行き、そのまま車で紀宝町浅里の飛雪の滝駐車場まで移動。午前7時に到着。
今日の目的地は「子ノ泊山」。
標高は906mなので結構登ることになります。
エースから、もうすぐ干支の「子年」が終わるので、子の年である今年中に登ろうということでここに決定。


自転車を降ろして出発の準備を開始したところで、ワタシがとんでもないミスをしていることが発覚しました。
MTBのフロントホイールを誤って予備ホイールを持ってきていました。
普段はこんな感じでホイールを保管していて、間違って予備ホイールを取ってしまっていました。
予備ホイールはクイックレリーズをつけていないので、MTBに取り付けることができません。
幸い、今日のツーリングは自宅から近場だったので、自宅までホイールを取りに行くことにしました。

自宅往復で約1時間ロスして午前8時に飛雪の滝駐車場を出発。


飛雪の滝です。周辺はキャンプ場として整備されています。

  
出発して間もなく、県道小船紀宝町線と林道桐原浅里線との分岐にて。
ここから林道桐原浅里線へと進みます。
子ノ泊登山口(浅里側)を目指して、ひらすら4km登り続けます。


4km登ったところで林道子之泊線との分岐に到着。
ここまでは、今までもロードで何度も走ったことがあるのですが、いつもそのまま林道桐原浅里線を走って桐原へ出ていて、ここからの林道子之泊線はエースもワタシも初めてのコースです。
林道子之泊線の終点の3.8km先を目指します。


先ほどの分岐から数十メートル進んだところが子ノ泊山登山口(浅里側)
「登山届け、登山地図」のボックスが設置されていました。
登山道には入らず、そのまま林道子之泊線を進みます。


途中で小さな雲海を発見。
この時は、この先さらにすげ~雲海が現れることなど知る由もなく・・・


舗装路をひたすら登る図。

  
林道子之泊線終点到着。
ここから右側の作業道を進むことになります。
ここにも「登山届け、登山地図」のボックスが設置されていました。


この作業道、画像ではわかりにくいですが、いきなりすごい勾配です
エースが果敢にアタック!


しかし、あえなく撃沈。。。
乗って登れない道は・・・当然、押して登ります


作業道を少し進んだところで、すげ~雲海が広がっているところに出ました。
しかし、樹木が邪魔してうまく撮れません。
それならば、もっと上にいけば視界も開けて雲海も綺麗に見れるのでは? という結論に達し、先を急ぐことに・・・


先を急ぐと行っても・・・勾配がきつくて押しです。


がんばって、やっと着きましたがな、視界の開けたところへ。
雲海ブラボー♪


で、この先も押し。。。


作業道に入ってからは何箇所か分岐点がありますが、案内看板が設置されているので、道に迷うことはありません。


もちろん、乗車できるところは乗って進みます。


かなり上のほうまで登ってきました。子ノ泊山頂上までもう少しです。


そして着いたどー、子ノ泊山山頂!
作業道に入ってから4kmほどだったと思います。


バンザイ! バンザイ!」とねずみさんの暖かいお出迎え♪
ねずみさんがクルクルと回ってくれると最高なんですけど、わがままなお願いですね。ごめんなさい。


12年後、又この場所であいましょう」の文字が。
よっしゃぁ、また12年後にきまっせ! 多分。。。

  
あっちは熊野の山々。こっちは遠くに太平洋が望めました。


で、お約束の休憩タイム♪
今日は「行列のできるお店のラーメン」
おいしくいただきました。

この後、事故をしないように慎重に下山し、11時30分に飛雪の滝駐車場へ帰ってきました。

今日も楽しいツーリングでした♪

本日の走行距離:24km
実走時間:2時間30分

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MTBツーリング@ホイホイ坂林道

2008-12-13 19:43:05 | MTBツーリング
先週に引き続き、今週もエースとMTBツーリング。
エース宅に7時に迎えに行く約束なので、5時30分起床。
5時55分にエースから携帯電話へメール。
エース「おはよう 起きてるか」
ワタシ「当然やげ あと10分したら出れるで」
エース「待ってます」
ワタシ「OK」
というわけで、予定より20分早い6時40分にエース宅着。


そのまま熊野川行政局まで車で移動。
今日の目的地は「ホイホイ坂林道
なんか楽しくなってくる名前ですよね。
7時30分に熊野川行政局をMTBでスタート。

R168で請川方面に走り、川湯温泉から県道請川静川線に入ってホイホイ坂林道を目指します。

  
熊野川行政局を出発して1時間あまりでホイホイ坂林道入り口に到着。

  
林道の途中にて
このまままっすぐ進むように見せて→ぐるっとまわって正面の山腹の道へ。。。


林道の登りにて。
エース秘技!?「ういっしゅ乗り!

  
林道の途中にある「ホイホイ坂線案内図
全長19,738m

ここで、お約束の? ブレイクタイム♪

  
今日はイチゴショートケーキとドリップ式コーヒーです。
おいしくいただきました♪


その後も順調に走って、ホイホイ坂林道終点の畝畑に到着。

  
ホイホイ坂林道の途中で道路がドロドロになっているところがあり、MTBもドロドロに。。。


畝畑から小口方面へ。ここから和田川渓谷沿いに走ります。


和田川渓谷の長瀞にかかる「ながとろばし
欄干は低く、苔が満載。
すごくいい雰囲気を醸し出しています。

  
ながとろばしから見た右側と左側。
和田川渓谷はむちゃ綺麗で走っていて気持ち良かったです。

  
和田川渓谷沿いを走っていて3つの素堀りトンネルがありました。
1つ目と2つ目。


そして3つ目の絶壁に造られている素掘りトンネル。
なんか、すごいですよね。


道沿いで、谷水を引いているホースを発見!
順番にMTBを洗車しました。

しかし。。。↓


お尻ファイアーはそのままです。
ういーーーしゅ!


そんなこんなで、小口に到着。
画像は小口オートキャンプ場です。

この後も順調に走り、12時に熊野川行政局に帰ってきました。


車で熊野川温泉さつきへ移動し、マッタリ温泉につかってきました。


熊野川温泉さつきで昼食。
ワタシは地鶏丼、エースはラーメン。
おいしくいただきました♪

本日の走行距離:64km
走行時間:3時間41分 

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MTBツーリング@小雲取越

2008-12-06 23:57:08 | MTBツーリング
昨日の早朝にエースからワタシのケータイにメール入った。
明日、朝からマウンテンで山に行こう!コース時間はまかす。

今年もMTBシーズンがやってきました♪

で、メールに「コース時間はまかす」とある。

ということは・・・
そう、コースはワタシが決める。
     ↓
ワタシにコースを任せたということは、
わかりやすく言うと
どんなコースでも文句は言わないよ♪ってことですよね。。。

そのメールにワタシは返信しました。
了解。6時から7時の間に迎えにいきます。温泉の用意も忘れずに。



今朝7時にエース宅へ迎えに行き、車で本宮行政局駐車場まで移動。
8時に駐車場をMTBでスタート。

R168~熊野川町行政局~県道熊野川那智勝浦線で小和瀬まで、ちょうど1時間で移動。

小和瀬と聞いて知ってる人はピンときたと思います。
今日のコースは、そう、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部である熊野古道「小雲取越」です。
小雲取越の全長は12km。ワタシもここを行くのは初めてです。


県道熊野川那智勝浦線から小雲取越への分岐点にて。
ここから、どういう道が始まるか、エースはもちろんワタシにもわかりません。


で、実際に小雲取越に足を踏み入れると、いきなり石段の連続・連続・連続・・・MTBの押し・かつぎ。。。
200mほど進んだところで、ワタシはエースに意思を確認すべく尋ねました。
「ここから、こんなのがずっと続くかわからんで。引き返すか、このまま行くか。引き返すんやったらはよ決めたほうがええで。」
エース即答。
ここまできたら、引き返せんやろ
かくして、小雲取越と格闘が始まったのでした。


約1km地点の椎ノ木茶屋跡にて。看板表示のみで、特に茶屋さんとかの跡はわかりませんでした。


2.4km地点の桜茶屋跡到着。ここまでかなーーーりMTBを押し、かつぎました。


桜茶屋跡ではあづまやが整備され、眺望も良かったです。
思えば結構高いところまで登ってきています。


2.9km地点の桜峠にて。眺望が開けているわけでありません。


約4km地点の石堂茶屋到着。ここもあずまやが整備されていました。


来た道@石堂茶屋


行く道@石堂茶屋
MTBで走れるところはむちゃ楽しかったです。
サイクリング ヤッホー♪(モエヤン調)。


約5.5km地点の賽の河原付近を押して登るエースの図。
エースは言いました。
誰な! ここ(小雲取越)を自転車で走れるって言うたのは!
ワタシは当然のように冷静に答えました。
誰もここ、自転車で走れるって言うてへんで。


小雲取越の中間地点あたりにある案内看板。
ここは小雲取越のコース中、唯一林道と交差する地点です。
ワタシ達がスタートした小和瀬まで2時間6km、ゴール地点の請川まで2時間8kmとのこと。


実は、小雲取越に入り、押し・かつぎ区間が始まってからエースがシューズの違和感を訴えていて、とうとうえらいことに。。。


ワタシが緊急用にエアボンベに巻きつけてある布テープでシューズカバーの上からぐるぐる巻きにして応急処置完了!


6.5km地点の百間ぐらに到着♪


百間ぐらでくつろぐエース。


そして、エースが吠える!


8.2km地点の松畑茶屋跡到着。
ここは、なんていうか・・・苔とか緑の雰囲気がむちゃ良かったです。

  
ということで、ここでベイクドチーズケーキ、抹茶ミルクケーキ、ドリップ式コーヒーで休憩タイム♪

この後、無事小雲取越12km完走♪
所要時間は小和瀬を出発してから、ちょうど3時間でした。
エースとは、もともと自転車で走るための道じゃないので、もし観光客の人など徒歩の人に出会ったら、安全のため自転車から降りようと申し合わせていました。
もちろん草木を折ったりしません。
小和瀬から百間ぐらまでは登り基調な感じ、百間ぐらから請川までは下り基調な感じだったと思います。
結構大変でしたが、むちゃ楽しかったです


本宮町の大斎原(←おっきな鳥居のあるところ)
大斎原(おおゆのはら)は、熊野本宮大社のもともとの境内があった場所だそうです。

  
本宮町のメインストリートも道路改良がされて、電線も地中化され、歩道もきれいに整備されて、いい感じになっていました。


本宮行政局到着。
荷物は、個人ごとにミカンコンテナを用意しておくと、なんでも放り込めてとても便利です。


車でわたらせ温泉へ移動。
マッタリと温泉につかってきました。
温泉につかりながらエースに冗談まじりに言いました。
次は大雲取越やね。
エースは即答しました。
無理やね。
エースもワタシも大雲取越を歩いたことがあるので、あのコースをMTBで行くとどういうことになるか予想できるので、当然と言えば当然の回答です。


わたらせ温泉で遅めの昼食。
エースもワタシも古道定食を注文。
古道定食は牛丼か親子丼、そしてキツネうどんとめかぶうどんを選べます。
エースは牛丼ときつねうどん、ワタシは親子丼とめかぶうどんです。
おいしくいただきました♪
本日の走行距離:推定40km 

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