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ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

夏バテ?タカハヤ大

2010年08月23日 | タカハヤ


こちらをじっと見つめる茶色い魚は・・・









渓流のお魚、タカハヤです。
我が家にはタカハヤが2匹いて、60cm金魚水槽で金魚と一緒に暮らしているんですが、大きい方のタカハヤ、その名もタカハヤ大(そのまま)が最近元気がありません。









2ヶ月前はこんなにふっくらしていたタカハヤ大。

でも、今は









げっそり・・・。

同じ魚とは思えないぐらい痩せてしまいました。









タカハヤ大の異変を感じたのは、7月中旬。
タカハヤ大が餌を食べなくなったんです。
大好きなランチュウベビーゴールドを口に入れても吐き出してしまうので、これは鰓病かと緊張したんですが、赤虫は2、3匹飲み込むことができたので、もしかしたら、夏バテではないかと思い、水温を下げることにしました。

ちなみに、我が家では水温を下げるとき









これを使っています。  コッ、コレハ・・・
温度を下げると言ったら、やっぱり、保冷剤ですよね。  エエーーーッ!!
夏のためにと、とっておいた保冷剤を









2、3パック、水槽にどぼ~んと。  マジデ!?
これで、1~2度水温が下がります。  ヨイコハ マネシナイデネ
一度入れるだけで半日水温が保たれるときもありますが、だいたい5時間ほど経つと、また温度が上がってしまいます。









タカハヤがバテ始めたときの7月中旬の水温は28度で、26度まで水温を下げたところ、赤虫を10匹ほど食べてくれました。
よし、これで何とかなりそうだと思っていたんですが、8月中旬ごろから食欲が激減。
水温を26度まで下げても赤虫を食べなくなってしまいました。









最近は、赤虫よりも底に落ちているランチュウベビーゴールドに興味津々。
でも、口に入れても数十秒で吐き出してしまいます。









やっぱり鰓病なのかなとも思ったんですが、鰓はおかしくないし、鰓病にかかると、酸素を求めて水流のあるところや、エアーストーンの方へ行きますよね。
でも、そういうこともないし・・・。









ちなみに、もう一匹のタカハヤ小は元気です。
毎日ランチュウベビーゴールドを一粒食べ、赤虫も20匹ぐらい飲み込みます。









(右:タカハヤ大 左:タカハヤ小)

タカハヤ大もタカハヤ小のようによく食べてくれればいいのにな。
それには、水温をもっと下げないとダメなのか、それとも他に原因があるのか・・・。
保冷剤だと水温が下がったり上がったりするから、逆に疲れるのかもしれないですね。
小さいファンが一つあるから、それをつけてみようかな。









今日は最高気温が28度のソウル。
でも、蒸しているので、暑く感じます。
今年の暑さはいつまで続くんでしょうね。
タカハヤ大よ、もう少し頑張ってくれ~。







応援ありがとうございます。