
こちらをじっと見つめる茶色い魚は・・・

渓流のお魚、タカハヤです。
我が家にはタカハヤが2匹いて、60cm金魚水槽で金魚と一緒に暮らしているんですが、大きい方のタカハヤ、その名もタカハヤ大(そのまま)が最近元気がありません。

2ヶ月前はこんなにふっくらしていたタカハヤ大。
でも、今は

げっそり・・・。
同じ魚とは思えないぐらい痩せてしまいました。

タカハヤ大の異変を感じたのは、7月中旬。
タカハヤ大が餌を食べなくなったんです。
大好きなランチュウベビーゴールドを口に入れても吐き出してしまうので、これは鰓病かと緊張したんですが、赤虫は2、3匹飲み込むことができたので、もしかしたら、夏バテではないかと思い、水温を下げることにしました。
ちなみに、我が家では水温を下げるとき

これを使っています。 コッ、コレハ・・・
温度を下げると言ったら、やっぱり、保冷剤ですよね。 エエーーーッ!!
夏のためにと、とっておいた保冷剤を

2、3パック、水槽にどぼ~んと。 マジデ!?
これで、1~2度水温が下がります。 ヨイコハ マネシナイデネ
一度入れるだけで半日水温が保たれるときもありますが、だいたい5時間ほど経つと、また温度が上がってしまいます。

タカハヤがバテ始めたときの7月中旬の水温は28度で、26度まで水温を下げたところ、赤虫を10匹ほど食べてくれました。
よし、これで何とかなりそうだと思っていたんですが、8月中旬ごろから食欲が激減。
水温を26度まで下げても赤虫を食べなくなってしまいました。

最近は、赤虫よりも底に落ちているランチュウベビーゴールドに興味津々。
でも、口に入れても数十秒で吐き出してしまいます。

やっぱり鰓病なのかなとも思ったんですが、鰓はおかしくないし、鰓病にかかると、酸素を求めて水流のあるところや、エアーストーンの方へ行きますよね。
でも、そういうこともないし・・・。

ちなみに、もう一匹のタカハヤ小は元気です。
毎日ランチュウベビーゴールドを一粒食べ、赤虫も20匹ぐらい飲み込みます。

(右:タカハヤ大 左:タカハヤ小)
タカハヤ大もタカハヤ小のようによく食べてくれればいいのにな。
それには、水温をもっと下げないとダメなのか、それとも他に原因があるのか・・・。
保冷剤だと水温が下がったり上がったりするから、逆に疲れるのかもしれないですね。
小さいファンが一つあるから、それをつけてみようかな。

今日は最高気温が28度のソウル。
でも、蒸しているので、暑く感じます。
今年の暑さはいつまで続くんでしょうね。
タカハヤ大よ、もう少し頑張ってくれ~。
応援ありがとうございます。

