料理とフォト散歩のつれづれ日記

料理と写真について

角館散策

2023年09月12日 | 東北
18日秋田新幹線経由の帰路
角館の武家屋敷通りに寄りたくて
10時過ぎ途中下車


観光案内所で聞くと
武家屋敷通り(内町)と町人町(外町)があり
凡そ3~4時間で廻れるとのこと

まずは
一番北にある武家屋敷の「小野崎家」へ
1回乗車運賃400円の
「よぶのる角館」という乗合タクシーで直行

小野崎家の屋敷





角館武家屋敷通り
ここは桜の頃来てみたいですね


 

石黒家に入館
こちらは上級武士の屋敷とか




モノクロでも


樺細工伝承館


こちらは 松本家
下級武士の屋敷だそうで大分質素です


「にしのみや」でお昼の休憩

ランチはまたもや
 "ぶっかけ稲庭うどん" 旨し!

安藤家
こちらは味噌醤油の醸造元



味噌醤油の仕込水

14時前には
角館散策も終わり
16時前の指定席を予約していたが
前の列車に変更しょうとするも満席
やむを得ず
2時間余り手持無沙汰 お茶してヒマつぶし
横浜には20時前無事帰着

中身の濃い2泊3日の旅デシタ

西馬音内盆踊りⅡ

2023年09月09日 | 祭り
抱返り渓谷から
宿に戻った後
前日泊まった宿は予約で取れなかったため
別館の「みはらし荘」に宿の車で移動

夕食後
改めて盆踊り会場へ












音頭のときに歌われる「地口(じぐち)」と
がんけのときに歌われる「甚句(じんく)」の2種類があるが
特に前者は
野手情緒あふれるものや
素朴なエロティシズムを匂わせるものなど
朴訥な歌詞と共に哀調漂う節回しが面白く
以下スライドショーにしてみた

西馬音内盆踊りスライドショー

抱返り渓谷

2023年09月07日 | 山・渓谷・トレッキング
8月17日
西馬音内盆踊りは
昼間はなく
宿の周りは特に観光スポットもないため
朝食後湯沢に出て
レンタカーで
角館近くにある抱返り渓谷へ出かけた


1時間ちょっとで現地に着くと
想定していたが
もうひとつ慣れない車のカーナビで
手間取ったり道迷いして
結局2時間ほどかかり
現地にトウチャコ


生憎台風の余波で
線状降水帯に引っ掛かり
かなりの雨脚で
暫く雨宿りするも
宿に16時までに戻る必要があって
やむを得ず雨の中出発

霧で霞む山並み
これは雨ならではの風情デス


この渓谷に遠路来たのは
エメラルドグリーンの水の風景と
30分ほど歩いた先にある滝の撮影がお目当て


幸い雨は止んで
キレイな水の風景を見ることができた











目的の回顧(みかえり)の滝

スローシャッターでパチリ




時間もないので20分ほど滞在して
慌ただしく元の道を引き返し
入り口にある抱返り神社


湯沢に戻ったのは3時過ぎ
16時に宿に戻るには
バス便はないのでタクシーに乗車
ギリギリセーフでした

西馬音内盆踊り

2023年09月06日 | 祭り
「七夕絵どうろう」の投稿から
ずいぶん間が空いてしまったが
さてさてその続きデス

遠路秋田の湯沢まで
出かけてきたのは
8/16~18に行われる
西馬音内盆踊りを見るため・・・

まずは
町民ホールで開かれている
交流会に参加

西馬音内盆踊りは
昨年末「風流踊」として
ユネスコ無形文化遺産として登録されました

色々説明と共に
踊りの手ほどきなども受けるも
特に手の動きが中々難しいです


一旦宿に入り夕食後
20時過ぎ
西馬音内の本町通へ

黒い布をすっぽりかぶった
彦三頭巾


こちらは盆踊り会館の二階の露台に
陣取った囃子方や歌い手


編み笠をかぶり
端縫い衣装が美しいデス






こちらは藍染めの浴衣

なんとも手の動きが美しい・・・




終了したのは夜の10時半
送迎バスで
この日の宿「五輪坂温泉としとらんど」へ