今週は週明けの月曜日から、雨量こそ多くはありませんでしたが、雨続きで花遍路が出来ずに鬱然と過ごしていました。昨日からは梅雨前線が南下して晴間が戻り、気温も一気に上昇し、真夏を思わせる暑さに茹だり上がっています。そんな中、暑さに逆らう様に藻岩山を南斜面の兎平コースから、北斜面の慈恵会コースへ縦断して見ました。山中ではエゾハルセミが喧しい一方、下草はスッカリ衣替えして夏草に変わって居ました。以下機能の藻岩山の現況をアップ致します。
兎平上部からの南望、遠景は樽前山から恵庭岳になります。南側から山頂を目指すコースは何本かあり、直射日光を避ける林間コースもありますが、兎平に咲くエゾタンポポ目当てで、火焙り覚悟での登りでしたが、花は無し背中は焼けるしで、散々の選択でした。
山頂展望台から樽前山。山頂の観光施設はリニューアルの工事中で近々閉鎖される様です。
山頂展望台から残雪の朝里岳。
クルマバツクバネソウ。兎平上部の林床で。
オオハナウド。山頂直下の南斜面で。
マルバシモツケ、山頂部のロックガーデン廃墟で。スッカリ雑草に埋もれ、僅かにエゾツツジ・メアカンキンバイの咲き残りが見受けられました。
ジンヨウイチヤクソウ、藻岩山頂を乗っ越した斜面で。この花に出会ったのは、かれこれ数十年前ですから、全く久し振りの出会いでした。
オオダイコンソウ。慈恵会コース馬の背で。
オニシモツケ、慈恵会コース沢の詰めの斜面で。
兎平上部からの南望、遠景は樽前山から恵庭岳になります。南側から山頂を目指すコースは何本かあり、直射日光を避ける林間コースもありますが、兎平に咲くエゾタンポポ目当てで、火焙り覚悟での登りでしたが、花は無し背中は焼けるしで、散々の選択でした。
山頂展望台から樽前山。山頂の観光施設はリニューアルの工事中で近々閉鎖される様です。
山頂展望台から残雪の朝里岳。
クルマバツクバネソウ。兎平上部の林床で。
オオハナウド。山頂直下の南斜面で。
マルバシモツケ、山頂部のロックガーデン廃墟で。スッカリ雑草に埋もれ、僅かにエゾツツジ・メアカンキンバイの咲き残りが見受けられました。
ジンヨウイチヤクソウ、藻岩山頂を乗っ越した斜面で。この花に出会ったのは、かれこれ数十年前ですから、全く久し振りの出会いでした。
オオダイコンソウ。慈恵会コース馬の背で。
オニシモツケ、慈恵会コース沢の詰めの斜面で。