進まない未来

格安SIMカード「ぷららモバイルLTE」が今年の11月で終了するという。
最高通信速度は3Mbpsで抑えられているが、youtubeやテレビドラマ等の動画を見るには充分なスピードで重宝していたのだけど。

回線が混雑する朝の通勤時間、昼の休憩時間、夕方から普通の人が寝てしまう12時過ぎくらいまでの時間は通信速度がかなり遅くなってしまうのだけど、他の時間は結構制限いっぱいの3Mbps位は出ている。
通信速度に不満は有っても通信量に制限が無いのはありがたかったのだけど。

今月の通信量は28日時点で75ギガバイトを超えていて他のSIMカードのプランでこれと同等のプランが有るかなと思うけど。
大体今のモバイル通信って、7ギガとか10ギガとがの制限って、なんでそんな未成熟で実験段階みたいな技術を商品として売っているのかなと思う。中途半端な従量制の料金体系って何か売る方の下心が有るのかも知れないけど。

昔、夢見ていた未来って何か変な制限なしに「こんなことが出来るなんて素晴らしい世界になる」なんて思っていた気がする。こんな何かにがんじがらめな姿が昔夢見た未来とは残念な感じだ。

国の有り方にしても、科学技術にしても、これから先の未来、昔あったSF映画や小説のような暗い未来にならなければいいけど。

自分で決められない

このところ外国では大統領や首相が決まる選挙が多い。
去年のアメリカなどから今年にかけて大きな国の選挙が続いているからそんな風に思えるんだろうけど。

今年もフランスの大統領、隣の韓国まで大統領の選挙が有った。まあ、韓国は大統領が逮捕されると言うちょっと滅多にない状況からの選挙だったが。
まだこれからだけどドイツでも首相が決まる選挙が有るという事だ。

去年の選挙は事前の予想と違う結果になったことがあったが、今年の選挙は大体事前の予想通りの結果になっているようだ。

振り返って自分の国を見るとまだ当分首相の決まる選挙は無さそうだ。まあ、いつ何が起こるかわからないけど。

大統領のある国と日本が違うところは、直接、間接に関わらず国民自体の投票で国家元首が選べない事だ。国民全体の投票ではなく、選挙に勝った与党の内輪での選挙で決まる所だ。
その選挙も一回目の選挙で勝った候補では無く、上位二人の決選投票で決まる。今の首相も一回目の投票では負けていたのに、二回目の選挙で逆転で成ってしまった。

多分皆が、余りにもわざとらしい茶番の選挙だと思ったことだろう。しかし、日本人の国民性というか、それで文句を言う人をあまり見たことが無い。

そんなリーダーの決め方って先進国では日本くらいじゃないか。そんな決め方外国人から見たらどんな風に映っているんだろうか。大人の国として見てくれているんだろうか。

フランス大統領の選挙も二回目の選挙は上位二人の決選投票だったが、国民自体の投票での選挙だ。

日本は憲法のこととかより国家元首の決め方を変えた方がいいんじゃないか。
リーダーの決め方は世界から置いていかれない方がいいんじゃない?

もし、「犬神家の一族」が、

もし、「犬神家の一族」がまたリメイクされるなら、こんな感じがいいかも。

総監督：宮崎駿
監督　：堤幸彦と庵野秀明の共同監督
脚本　：又吉直樹(芥川賞作家の)
音楽　：古坂大魔王
主題歌：TM Network「Get Wild」

配役
金田一耕助：堺雅人、少年期：鈴木福
宿屋の娘　：新垣結衣
野々宮珠世：長澤まさみ
犬神佐清　：綾野剛
青沼静馬　：星野源
犬神松子　：夏木マリ
犬神竹子　：デビ夫人
犬神梅子　：杉本彩
犬神佐武　：えなりかずき
犬神佐智　：菅田将暉
犬神佐兵衛：杉良太郎
古館恭三(弁護士)：森永卓郎
等々力警部：水谷豊

あらすじ
信州の財閥で起きた怪事件を金田一耕助が等々力警部の力を借りて(ほとんど等々力警部が謎を解いて)真相に迫っていくが、意外にも・・・。