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癒し系

2003-07-30 05:47:00 | 日記
何を今ごろと思うだろうけど、もう死語かな。ちょっと前、井川遥さんがそう言われてたけど。格闘技の桜庭和志さんが癒し系格闘家なんて言われてた。今桜庭さんは負けが続いたり、怪我をしたりで、本人もファンもあまり癒されてないようだけど。

今の世の中は人を癒すよりも傷つける事の方が多いようだ。世界でも日本の中でも。それは昔から延々と人間がやってきた事かもしれないけど。人間の本能がさせるのかも知れないけど。だけど、心とか体とかを癒されたいという気持ちも人間は持っていると思う。

人間を癒してくれるものと言えば、まあ色んな物があるようだけど。例えば、はじめに書いたように人だったり芸術だったり温泉なんてのもあるね。中でも僕は音楽なんかに癒されることが多い。例えばジェイムス・テイラーの歌声なんかすごく優しくていい気持ちになれる。クリントン元大統領夫妻と親交が深いということだけど。クリントンもいい人と仲良しになったものだ。ブッシュ現大統領とはどうなのか知らないけど。

この癒されたいという人間の本能がなぜ今ごろ無視されるようになったのだろうか。物ばかりが豊富になって物やお金じゃないと癒されない人が多くなったんだろうか。確かに今の子供たちは半数以上が大学に進学するようだし、貧乏をするという事がどういうことなのか分かる人が少なくなったんだろうか。

どこか近くの国のお坊ちゃま指導者なんか人を癒してやろうなんて全然考えてないようだけど。戦争が大好きな民族は別として物が豊かになるということは感受性の豊かな子供を必ずしも育てないようだ。


モザイク国家

2003-07-11 16:08:00 | 日記
アダルトビデオを見ると当然モザイクがかかっている。男女の性器の部分は見せてはいけないという事のようではあるが、お尻の穴にはモザイクがかかっていない場合がある。お尻の穴は見せてもよいという事らしい。雑誌の写真なんかでは昔はヘアーもだめだったようだが、今ではヘアーはちゃんと写っている。ヘアーが写れば性器の部分も見えると思うのだがその部分はちゃんと修正されているようだ。

アダルトビデオを見ていると、突然画面いっぱいがモザイクになってしまうことがある。画面いっぱいに性器のアップが写っているためだと思うけど、その画面が結構長く何分間か続く事がある。モザイクのかかった画面を何分も見せる事に何か意味があるのかなと思ってしまうけど。これを例えばアメリカ人が見たらどう思うだろう。こういう商品が売り物になっているということを何と思うだろうか。アダルトビデオを見る目的は多くの場合決まりきっているだろう。

日本って昔から教科書に墨を塗るとか隠す文化だと思う。大事なみんなが一番知りたがっている事を隠してそれが商売として成り立ってしまう。日本を動かしている人がやる事もみんなでよってたかって隠しているように思う。ダミーの事実を見せておいて大事な事は隠してしまう。やっている事は何かと想像できても証拠はないわけだ。

アメリカでもなんでもかんでも見せているわけではないようだが、ポルノなんかも子供には見せない事を条件にそのものズバリを隠さないようだ。そういうことだけで国のあり方のよしあしを決められないと思うけど、世界に力を認めさせてしまう国とそうでない国との違いの一つになっていると思ってしまう。目的を第一に考える人たちと、そうでない人たちの考え方の差かと思ってしまう。

コンピューターの世界ではそういう違いは洋の東西で分ける事はできないようだけど。

オープンでフリー

2003-07-02 12:29:00 | 日記
オープンでフリーなOSがある。オープンでフリーなのだからソースコードが公開されていて使うのはただである。インターネットのサーバーなんかにもたくさん使われていて多くの人がお世話になっている。個人で使うパソコンにも結構使われているようだ。ウインドウズほどではないけれど。

ただ、名前はよく知られているようだ。長野県の知事さんも評価していたようだから。しかし、初心者がすぐにいろんなことに使いこなせるほど簡単ではないようだ。基本的にCUIでウィンドウシステムも起動できるようだが、詳しい人はCUIで操作することが多いようだ。

いろんなディストリビューションというものがあってそれぞれの団体が独特のアプリケーションを組み合わせたり、それぞれの団体によっては設定ファイルの名前が違っていたり、設定の書き方が違っていたりするようだ。それにディレクトリーがたくさんあってそれぞれいろんなはたらきをしているようだ。だから、初心者が設定したりするのにはかなり勉強して詳しくならなければいけないようだ。それでも、オープンでフリーなのだからコストが安いし改良が速く行われるということのようだ。

それに、コマンドラインで操作した方がグラフィカルなインターフェースで操作するより強力で柔軟なことができるということだ。が、それができるようになるまでにはいくら頭のよい人でも結構時間をかけて勉強しなければならないようだ。一部の天才たちは別にしても。

もとになっているのはUNIXという、ゼロックスで作られたアルトというGUIのコンピュータより前から存在しているOSだということだ。温故知新という諺があるが、このOSの場合は先祖帰りしたというか、ほとんど昔のままの姿になってしまったようだ。内部は現代に合わせて改良がされているようだが、ユーザーインターフェースは昔のまんまである。

たとえ有料でもユーザーが使い勝手がいいと思えば、お金を払うだろう。りんごのマークのついたパソコンなんかがそれだと思う。最近、UNIXを土台にしたOSに変更したがっているようだが。

OSのファイル構成を自分の好きなように変更してどのパーティーションからでも起動できるなんて時代があったけれど。誰でも簡単にパソコンを使いこなせるなんて時代が過去のものにならなければいいけれど。