Windows ユーザー、慌てる？

ついこの間、次期Windows12が24年に発表されてサブスクになるのでは？という事が話題になって居た。
オペレーティング・システムがサブスク？自分は今までそんな事は聞いたことが無い。まあ、Microsoftの事だからそんな事もやるかな、と思ってしまった。実際、今まで結構な事をやらかしているのでそれも有りかな、と思ってしまう。

今では、火消しもされていてサブスクになる、という事は無いと言われているけど。
しかし、Windows10が最後のWindowsと発表しておいてWindows11をリリースしているので、100%信用していいとも思えない。一回信用を失ってしまうと中々信用を取り戻すのは難しい。大体今までユーザー本位だったことが無い会社なので、尚更信用を取り戻すのは難儀だろう。

自分が使用しているWindowsパソコンは、今2台ともWindows10だけどもどちらもWindows11の要件を満たしていない、と表示されているので、新品を買おうか、中古を買おうかと思案していた所だったんだけど、サブスクの話を聞いて気持ちが萎えてしまった。

ネットには料金次第では考えてもいいなどと、擁護するようなコメントも見られて、お前ら、ロボットか？羊か？と言いたくなってしまった。
自分はLinuxユーザーだから高みの見物だ、などと言うコメントも有ったけど、無人島に一人で住んでいるのでもなければ、全く影響を受けない、などという事は無い筈だ。

私はMacも一台所有しているので、Windows12の発表内容次第ではMacを中心に使って行こうかとも考えている。

メロウな夜

松尾潔がNHK-FMで担当している「松尾潔のメロウな夜」という番組の録音が動画サイトにアップされているので聞いてみた。

2019年の放送分なのだけど、山下達郎がゲストだった。内容は山下達郎が選曲したR&Bが中心だったのだけど、二人の会話は音楽好きでレコードを貸し借りしたり、好きなアーティストの事を語り合ったりする中学生や高校生の様な感じだった。TR-808(やおや、と呼ばれ80年代に発売され、海外のアーティストにもよく使用され、もう製造は終わっているが、今でも人気の高いRolandのドラム・マシン、シンセサイザー）の話なんかもしていた。

しかし、それが今の様な状況になるとは二人とも思っていなかっただろう。自分の好きなアーティストについて熱心に語る山下達郎とこの前のラジオで言っていた内容の事を話す山下達郎が同じ人なのかなと思えてしまった。
しかし、自分が知らなかっただけで、まあ、実際はあんな人なのだろうかとも思う。
この二人の関係が今の様になってしまうとは、余程忌まわしい大きな力が働いているんじゃなかろうか。

この番組には以前にも、平井堅がゲストで来ていたとの事だけど、この平井堅は以前、松尾潔にプロデュースされていた時代のことを嫌がっていた、という事が言われていたのだけど、それほど松尾潔の事が嫌なわけではなかったという事なのだろうかと思う。

結果的に、松尾潔に対する、愛社精神に溢れた人たち(多分、愛国精神も溢れている)のバッシングよりも、山下達郎に対するバッシングの方が大きくなり、松尾潔に対する攻撃が和らいだ様にも思える。

最近の山下達郎のライブに関する動画が上がっていて、その中で、「最近世間を騒がせている山下達郎です。」などと言うMCをしていたとの事だけど、その動画についてのコメントで「ファンは冷静で山下達郎の味方をしている」、などと言うのが有ったのだけど、そんなことを冷静と言うのだろうかなと思う。

ちなみに、前述のラジオ番組の中で紹介していた曲の中でKieth Sweat の「Nobody」は、自分もお薦めだ。

プラスティック・ラブ

竹内まりやの1984年の曲なのだけど、薄っぺらい偽物の愛と言うような意味なのかも知れない。なんだか今の状況を予言しているかの様な内容に思えてしまう。

今どきの日本のシティー・ポップの海外での見直しの先駆けの曲の内の一つなんだと言われている様だ。
カバーしている人やリミックスしている動画がたくさん動画サイトにアップされていて、かなり閲覧数も多いようだ。それに便乗したかのように、旦那の山下達郎の曲も見直されているのだとか。

しかし、今、日本では違う理由で山下達郎が話題になっている。
詳しい内容はネットに書かれているが、自分と同じ芸能事務所と契約の有る人物の契約終了に賛成したという事。その理由が、その事務所と関係ある大手の芸能事務所に忖度してのものだと言われている。

その事についてコメントを自分の担当するラジオ番組の中でしていたが、その内容についてネットなどで大炎上しているようなのだ。

自分は特にファンという訳でもなかったが、内容については大体ネットでも予想されていたような内容で、自分としては悪い方の予想通りの内容だったので、なんだかがっかりした。
そして、最後の方で、自分が気に入らないのなら自分の曲は聞かなくてもよいというような発言をしていた。過去には、自分の曲は万人向けのものではない、という発言をしていた様だけど、ＣＭとかで流れて来て思いっきり万人向けじゃねーか、と思うのだけど。

なんだか、聞かなくてもよい、というような意味の最後の言い草は、ちょっと昔、県境の近くに原発のある県民と思われる奴が、隣の県民に原発再稼働を反対されて、外部の者が口を出すなと言ったのと同じような感じに思えてしまう。当然、その後で、放射能は県境では止まらない、と返されたのだけど。

山下達郎をよく知るという人達には、山下達郎らしい内容だという事なのだけど。しかし、こんな中学生や、高校生でもこれはまずいと分かるような内容をわざわざラジオで言うような人物なのだろうか、と思ってしまう。

偶然なのか動画サイトのコメントで高く評価されていた山下達郎の曲で、「蒼氓（そうぼう）」という曲のミュージック・ビデオを見たのだけど、この曲は山下達郎が作ったのではなく、発見したものだと思えてしまう。
他にも、「エンドレス・ラブ」という曲があるが、これは、この騒ぎの張本人のジャニーさんに対するものなんだろうか。

神の舌をもつ

昔、神の舌をもつ男、と言うドラマがあった。舐めただけでその成分が何か分かってしまう、と言う能力を持つ男が事件を解決していくと言うドラマだった。しかし、その男は事件に遭遇して死人を見てしまうとそれが全く初対面の人間でもなぜか泣き出してしまうのだ。

その理由を聞かれて、その男は「だって、人が死んだんですよ。悲しいじゃないですか。」と、答えるのだ。なんて純粋な男なんだ、と思うけど、まあ、ドラマだしね。と、大して気にもしていなかった。

しかし、今日帰ってから、元総理大臣が選挙応援演説中に、手製の銃で撃たれて亡くなってしまった、と言う、ニュースを見てしまった。
別に支持しているとかでは無く、逆に自分とは反対の考えをしている人物だな、と思っていたんだけど。

しかし、これは駄目だろうと。いくら何でも卑怯にも丸腰の人間を銃で撃って殺すとか、絶対だめなやつだろうと。
しかも、捕まった犯人と思われる容疑者は、被害者を特によく知っていたわけでは無く思い込みで殺してしまったような供述をしているようだ。

今の時代に、こんな原始的なやり方で人の言論を封じようとかする奴が出てくるとか、一つも人間は進歩してないな、と思う。

この事件に対して、ロシアの大統領が哀悼の意を表明していたようだけど、それほど言うならお前がすぐ戦争を止めろよ、なんだけど。

恐ろしき四月馬鹿(エイプリルフール）

ロシアのプーチン大統領が、病気療養の為、大統領を辞職し、ウクライナからも撤退すると発表された。
なんて事は、ある筈もなく、なんだかどんどん泥沼にはまっていく様な状況に思える。

これは、エイプリルフールでした、かの様にサッと事が収まってくれれば良いのだけど、もう、今年の10大ニュースのトップ決定の事件になってしまった。まさか、これより悪いニュースって核戦争が始まる事しか無いって感じじゃない？

各国のえらい人はまだ落ち着いていらっしゃる様に見えるけど、素人の我々にとっては気が気ではない事のように思える。

ウクライナにぎりぎりまで踏ん張らさせてプーチンに妥協させるか、妥協しなくても事が長引く事でプーチンとロシア軍などとの内部崩壊でも狙っているのか知らないけど、多分プーチンは自分自身が安全だと思っている所に居て、銃を突きつけられでもしない限り、人の言う事を聞くことは無いだろうと思われる。

目先の利益にとらわれて、マイナスになると思われるものを見逃してきたツケだと言われる人も居るが、まあ、そこまで単純に物事を片付けられないだろうけど、まあ、そうなんだろうと思う。

雑誌の記事で専門家に聞いた話で戦闘に必要な物資の供給などの技術などでアメリカ軍とやり取り出来るのは、世界にも数少なく自衛隊とかしか無いように書かれていたが、そんな自慢をしていても、その様な事態になってしまって良いのか？と言うような事は最後に書かれていた。