ITエンジニア科4年制の小原です。
ようやく本年度の新技術動向のIOT機器が届きました。写真は段ボール2箱ある内の1箱です。 授業では、このIOT機器の他に赤や緑のLEDや抵抗、ブレッドボードなどの別注パーツも利用します。 これらを仕分けして1人分ずつ小袋に入れるのも教員がやっています。 細かい部品が多くて、息をするだけでも飛んでしまいそうで、慎重に作業しました。
昨年度は、このIOT機器を複数使って曲を演奏したり、複数のモーターを使用してロボット風にしてみたり、面白いアイディアもたくさん出ました。 会社の業務でも使われていたり、コンテストなども開かれているようです。 卒業研究でもIOT機器やAIを組み合わせたサービスが生まれると良いなと思っています。
公式HPに掲載されているコンテスト受賞作品で個人的に面白かったのは以下の2作品です。
1つ目は足の位置をリアルタイムで測定して表示する「忍びの地図」、2つ目は「お菓子をとってー → 発射」です。 「忍びの地図」はトレーニングや防犯など応用範囲が広そうです。「お菓子を取ってー (略)」の方は取ったら放り投げるという思い切りの良さに笑いました。
参考:https://elchika.com/promotion/obniz2021/