自転車のハンドル

週末はよくＹの自転車の練習をするため、近所の神社へ行ったりするのですが、
おかげでずいぶん安定感が出て来たような気がします。

Ｙが今使っている自転車は、5年ほど前に買ったもの。（当然、当時はコロ付き）
そろそろひとまわり大きなものが必要かと、自転車屋さんへ行ってみました。

背の高いＹは、身長から割り出すと 24～26インチが合っていそう。
意外に大きな自転車になるんですね。
店員さんも「24インチなら、小学生の間は買い替えなくて済むかも」と。

でも、実際に乗ってみなけりゃわからない。
案の定乗せてみると、24インチどころか 22インチでもフラフラ．．．。

あれあれ？　足は届いているはずなのに。

ふと気付いたのですが、今までの自転車とハンドルの形状が違っています。
今までの小さい自転車は、大きく曲がったタイプ。（ママチャリ風？）
そして、お店に並んでいたのがまっすぐなタイプ。（フラットバー？）

どうやら、小学生用あたりになると、ほぼまっすぐなタイプになるようです。
これって「今どき」だからかな？

店員さん曰く、まっすぐなほうが力が入りやすいためだとか。
逆に高校生以上になると、ゆっくり長く走ることが多いので、
曲がったタイプが増えてくるそうです。　へぇ～。

で、実際にＹも乗り慣れた曲がったハンドルの自転車にすると、
多少大きなものでも乗れるようでした。

でもまあ、一人だけ友達と違うハンドルというのも後々気になるかも。
そんなことを考えて、今回は様子見としました。
あんまりこだわることではないかも知れないけど、
これから高学年に向けて、多感なお年頃ですからねぇ。