高遠の桜

天下一といわれてる高遠城址公園の桜。
今年はどうなんでしょうね？

キレイな色が出ると良いですが。

昨日、行ってみました。
開花は近いかな？
なんて思ってね。
写真をご覧ください。

コヒガン桜、全く色付いてないでしょ。
まだまだ芽が堅いようです。


公園の中に入って、一番色付いてる木を撮影してみました。
これはコヒガン桜じゃないかもしれませんね。
もう咲きそうになってます。
でも、ピンクが強いから、コヒガン桜かな？


全般的に見ると、開花はまだまだの感じです。
予想では4/7頃となってますから、
見頃は4/14,15でしょうか。

混雑するから地元の人間は、
この時期、高遠方面に行かないようにしてます。

今日という日

今日は何の日？

ワタクシの定年退職の日です。
全社員を集めての「退社式」に行ってまいりました。

これがイヤなんですよ。
人前で話すことは勿論ですけど、
感極まって涙が止まらない恐れがあるからです。

涙もろいワタクシに酷ですよ。

式は形だけと思えばいいんですが、
思いめぐるものがやはりあります。

僅か数分の話なんですが、
言葉に詰まることが何度も…。

堪えましたよ。
どうにか、涙を見せないで終了しました。

でも、最後に職場に行ったときは出ちゃいました。
言葉にならないです。

ブザマな姿を見せちゃいました。
慌てて職場を去りましたが、
「終り」という文字を思い浮かべただけで、
ウルウルしちゃいます。

今日だけは、しんみり過ごしましょう。

桜近し

春が近づいています。

明日の退社式に備え、
準備に忙しいワタクシですが、
通りかかった道路の脇にある桜を見て思いました。

意外に早く咲くかも？　と。

だって、もうつぼみが膨らんでるんですよ。
それもキレイなピンクに色付いて、
まさにはちきれんばかりです。

確実に春が近づいてる証拠ですよ。

そう、思って我が家の近くにある桜を見たらまだ固いつぼみ。

あそこで見た桜はすぐ咲きそうなのに、
僅かな標高の差で、全く違うんです。
植物は正直ですね。

天下一の桜、高遠は我が家と大体同じ標高でしょか？

だから、開花はまだ先になるでしょう。
予想では、4月7日ということです。

ミナサン、暇があったら見に着てやってください。

ワタクシ新入社員のため、満足にお相手できませんがネ。

主夫業も板に…

もう3週間近くなりますかな、
定年休暇で家にいるようになってから。

女房ドノの手助けにと思って、
出来る限り家事をやるようにシテマス。

朝は味噌汁とコーヒーはワタクシが、
その間女房ドノは、洗濯、アイロン。

夕食はワタクシが準備をしています。

今更ながら、家事の大変さを実感してます。

夕食のおかずは何を作れば良いのか、頭を悩ませます。
出来る限り同じものを作らないようにしてますが、
正直面倒ですね。

こうした分業生活が続いてますが、
いよいよ来週からは、そうもいかなくなりそうですよ。

昨日、今日と新しい会社への通勤コース選定のため、
通勤時間を狙っていってみました。
今までの、約3倍の時間が掛かります。
といっても、30分くらいですがね。
（今までは10分でした）

それに、始業時間も20分ほど早くなりますから、
今までより大部早く家を出なくてはいけません。

ですから、朝は慌しいですよ。キット。

今朝、コースを走ってみて感じました。

春ですね。

陽気が良くなって来てます。
空の色もなんとなく温かみを帯びているようです。

イイデスネ。

我が家にも早く春が来ないかな。
なんて、思っちゃいました。

村誌

我が郷土の歴史を紐解き、
後世に文書（村誌）として残す。

そんな事業が昨年から始まっている。
その委員たるや、スゴイメンバー。

以前このブログに書いてるから、
敢えて書かないが、ワタクシもその一人ゆえ、
非常に負担になってきている。

名だたる委員の中での若造。
ワタクシ60歳ですが、この中では最年少でございます。
そんな、ワタクシがしゃしゃり出るような委員会ではゴザイマセン。

本日も出席いたしましたが、
なかなか大変でございます。

それに、話題になるのはワタクシの生まれる以前のことばかり。
とてもとても、中に入っていけません。

でも、投げ出したりはしませんよ。
自分のできることが必ずある。
そう思って活動してまいります。

迫ってきました

いよいよ今週限りです。

定年退職が現実となり、
目の前に迫ってまいりました。

かといって、今現在妙な感傷はありません。
ごく自然に、現実を受け止めているように思います。

実際、どうなるか分かりませんが、
この気持を当日まで持続させたいものと思ってます。
平常心を心がけていきます。

でも、退職はずっと前から分かっていたはずなのに、
諸手続きが進まないのはどうしてなんでしょう。

今日は2回も会社に行く羽目になってしまいました。

そんなボヤキも今週限りです。
来週は新しい職場で、希望に燃えて仕事をしているはずです。
ですから、小さなことには腹も立ちません。
怒りを覚えることもありません。

さらば！　です。
淡々とした気持で辞めていきたいと思います。

今日は大阪までとんぼ返り

定年休暇で、こんなにあちこち飛び回るようになるとは、
思いもしませんでした。

休暇当初の東北旅行は、自分で計画したことですから良いのです。

先週は思いもしなかった義母の急病で慌しく京都へ日帰り。
確か、その前日は甲府まで行きました。

まさに、東に西にと飛び回ってる感じです。

その最後。
今日は結婚式で大阪までとんぼ返り。

イササカ辛い1日でゴザイマシタ。

交通の便が悪いため、
信州の片田舎から出向くには、
車に頼らないわけにはいきません。

片道約4時間。
300㎞の道のりをひたすら運転してまいります。

運転はよしとしても、
昨今、厳しいアルコール問題。
折角の祝の席であっても飲むわけにはいきません。

元来嫌いなほうではありませんから、
このときは恨めしく思いますよ。

ジュースとかウーロン茶を飲んで気を紛らせていますが、
物足りないのは確かです。

でも、若い2人の門出です。
酒が飲めないくらいで不機嫌な顔はいたしません。
祝ってあげましたよ。

そんなわけで、今日は大阪まで行って来ました。
強行軍でした。
60歳親父が疲れるわけです。

またもや涙

午前中、東北から電話がありました。

何も用事はないけれど、電話した。
と、言うんです。
何かあったのかな？
そう思いました。

実際は何もなかったんですが、
彼女の娘さんが、もうすぐ嫁ぐそうです。

今まで忙しくて考える暇もなかったんですが、
今日、ぽっかり空白時間が出来たんですね。

むなしくなったみたいです。

嬉しいはずなのに、無性に悲しいと言うんです。
娘を取られちゃう心境らしいです。
分かるような気がいたします。

手塩にかけた子が、
ある日を境に自分の手から飛び立っていく。

親とすれば悲しいですよ。
ワタクシにはその経験がありませんが、
いつかは娘が去っていく日が来る。
そう思うと、我が事みたいに悲しくなりました。

彼女の涙声に、ワタクシもつられて思わず絶句。
涙をこらえるのに必死でした。

東北の彼女の傷心。
慰める言葉がありませんでした。

親なら誰もが経験する事、
気をしっかり持ちたいものと、
自分自身に言い聞かせています。

油断？ なまった？

義母の安全宣言を聞き、一安心。

遅れ気味になっている家屋敷周りの整理を、
ようやくする気になった。

昨秋に落ちた枯葉が、そのまま。
畑の中にも枯れたトマト、ナスの残骸。

これらを集めて、時ならぬ落ち葉焚き。
田舎ゆえ、近所の田んぼからも幾すじもの煙が…。

そう、土手焼きの煙だ。

ワタクシ今年の稲作は自家用のみ。
だから、裏にある田んぼ1枚で事足りる。

さあ、家屋敷周りの片付け。
枯葉がわんさとある。
熊手で集めては火をつけるが、
1箇所だけではとても賄いきれない。

幾つもの場所で焼きました。
この作業、意外と重労働なんですよ。

それでも、休むことなく作業を続け、
昼前に概ね完了。

そこまでは良かった。
家に入り、シャワーを浴びた頃から、
腰に違和感が出てまいりました。

痛いんです。
ぎっくり腰なんかじゃないと思います。
急に動きすぎて、腰痛を起こしちゃいました。

寝ても痛いし、起きても痛い。
夕刻になっても直らない。

油断して動きすぎたのか、
体がなまったのか、ワカリマセンが
目下腰の痛みをこらえながら、
ブログに書き込んでいるワタクシです。

イライラ、ヤキモキ

自分でも分かります。
気が立っていることが。

病院に預けているんですから、
後は医者任せです。

でも、何かしてあげたい、と思うんです。
だから、イライラがつのります。

それに、連絡が殆どないことにヤキモキします。

便りのないことは。元気なしるし。
とも言いますが、連絡は欲しいものです。

17時過ぎ、携帯に電話がありました。
ワタクシ、それを見落としていたんです。

気が付いたとき青ざめました。
今頃の電話、おかしい？
何かあった？

悪いほうに考えるに決まってます。

急いで電話しましたが、
そんなときに限って通じない。
ますます、不安になります。

何回目かでようやく繋がりましたが、
正直、怖かった。

「おばあちゃんですが…」
その後の言葉が怖かった。

「持ち直しました！」
エエッ？　ホントニ思いました。

持ち直したってどういうこと？
「余命はない」といわれた人間ですよ。
それがいとも簡単に持ち直しただなんて…？

今日検査した結果、
臓器の働きが良くなってきたそうです。
安心の域に達したと、先生が言うとの事。

いったいどうなってるんでしょうね。

ワタクシタチ家族は、次のことを考えていたんですから。
医者の見立ても当てにならないと、
つくづく感じました。

でも、良かった！
ホッとしました。
女房ドノも大喜びです。