モッチャンの徒然雑記帳

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誉められちゃった

2006年01月31日 | 徒然に…
義兄がきた日。
オイラは女房ドノに相談もせず取り掛かったことがある。
それは「手打ち蕎麦」

オイラの蕎麦は素人の域を脱していない。
人様にオイラの蕎麦打ちを見ていただくなど思いもよらない。

だから、我が家でこっそり作り、人様に差しあげる時は遠慮しながら出す。
だって、おいしいかどうか分からないもの。

義兄に食していただくと時も、ドキドキものだったよ。
ところがどうだ。
簡単に「美味しい」と言ってくれた。
ホント? ホント? ホント?
オイラの頭の中はめまぐるしく回転している。

本当に美味しいと言ってくれてるのかな?
なんせ、オイラには味の自信が無い。
だから、疑心暗鬼。

マズイのにウマイと言ってくれてるのかな?
本当にウマイからウマイと言ってくれてるのかな。
この複雑な気持。

姪からメールが届いた時、救われた。
どうやら、ホントに美味しかったようだ。

だって「私にも食べさせて」のメールだったもの。
ともかく安心した。
だから、3週間後には姪にオイラの「手打ち蕎麦」を、
賞味していただくつもりでございます。
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慌てると物が良く見えない。

2006年01月30日 | 徒然に…
実家のカギを預かる女房ドノ。
28日は、義父の葬儀打ち合わせに義兄が来ることになっていた。
だから、到着前に家の中を暖め、お茶の準備もしなくてはならなかった。

準備が出来、イザ行く段階になったら慌てだした。
部屋のあちこちを探してる。
そう、実家のカギをしまい忘れちゃったんだ。

時間は迫る。
カギはない。
部屋ではあき足らず、車の中も探し回る。
オイラも別の車を探すが見つからない。

また、部屋に戻り心当たりの個所をひっくり返して探す。
部屋の中は、見るも無残な状態になっていく。
女房ドノもオイラも必死だね。
だって、予備キーなど作ってないもの。
また、車に戻り探す。
でもない。

2人ともヒステリー状態になってくる。
この時の気持わかる?
居ても立ってもおられない状態なんだぜ。

オイラもまたさっきの車に行き、再チェック。
無い。
でも、探すしかない。

女房ドノの探した車にも行き、探す。
あるんだよ。そこに。
運転席の小物入れボックスにちゃんとある。
探し出した途端に力が抜けたよ。
ホッとしたんだ。

でも、不思議。
女房ドノ、2~3回も見てるんだ。
どうして見つからない?

要は「慌てすぎてた」に尽きる。
しっかり見たようでいて、見ていない。
視角を変えて見れば簡単に見つかるのに、
その余裕が無くなっていたことにある。

ここで思ったよ。
慌てると、心が狭くなる。
感情が高ぶっても同じ。
だから「平常心を常に持ちつづけることが、大切なんだ」ということを。

悟ったつもりのオイラだが、
実家での打ち合わせを終わり帰る段になったら、
車のキーが無い。
おお慌て。
さっきと同じように探し回ってしまった。
結局は、紙袋の下になっていたのを女房ドノに発見してもらった。

いや、当事者となると平常心を保つことは難しい。
つくづく思ったね。
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下北下風呂温泉放映

2006年01月29日 | Omi
オイラそんなにテレビは見ない。
だから、ニュースは朝読む新聞で知る事が多い。
ホリエモン逮捕も翌日知ったくらいだ。
それでいて、困ったという事もない。
結局「世の中が、どう動いたってオイラの生活が劇的に変わるハズがない」のだ。
サメテルネ。

だが、今回は見ちゃった。
下風呂温泉。
本州最北端の湯治場、とかの振れ込みだった。
なぜ、興味が?

下風呂温泉にはオイラの知り合いがいるからサ。
旅館のオカミとして活躍しているから、
「ひょっとして映るかも」
期待して見ていたが発見ならズ。
後刻、「映ってなかったね」とメール送信したら、 
「ちゃんと映ってました」と返事が来ちゃった。

オイラの目ってフシアナ?
全くワカンナカッタヨ。

でも、ウレシイネ。
知り合いが、テレビに映るなんて。

この、下風呂温泉。
イカが良く獲れるんだって。
以前、NHKの昼に「イカさまレース」が、
放映されたんだっていうから、
凄く獲れるんだろうな。

定年退職したら、
女房ドノとノンビリ旅行をしたいと思ってるけど、
実現できるかどうか…。

だけど、下風呂にはぜひ行って見たいなア。

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こだわりのインスタントコーヒー

2006年01月28日 | 徒然に…
数あるインスタント食品の中で、
日本人が一番多く摂取するのが、
インスタントコーヒーらしい。

そう言えば、オイラも昔は良く飲んだ。
朝、1杯。10時に1杯。昼に1杯。3時に1杯。
さすがに、夜は眠れなくなあるから飲まなかったが、
良く飲んでいた。

最近じゃ、朝目覚めの1杯だけ。

このインスタントコーヒー。
結構、人によってこだわりの飲み方がある。

そのこだわりに1番最初遭遇したのは、
うら若き美青年(?)の頃。

男子寮の先輩が、ご披露してくれた。
それは、粉にブランデーしみ込ませてから湯を入れるというもの。
風味が出ると言うが、
オイラには酒の香りが強くて、チョットカンベン状態。

粉に熱湯を少し入れ、スプーンでひたすら練ってから
湯を入れると言うのもあった。
これは一時、オイラも結構やった。
湯を入れると泡立って、味がマイルドになる。

最近のオイラのこだわり。
お湯は熱湯じゃ駄目。
それに、魔法瓶に入ってる奴でも駄目。
都度、水から沸かす。
それも、沸騰する直前のお湯を使う事だ。
つまり、火にかけて気泡が出始めたお湯ですばやく粉を溶かす。
このタイミングが遅くても、早くても味はよろしくない。

こだわってる割に、味が一様に出ないのが悔しい。
「今日のはウマイ」と言える回数はそんなに多くない。

「インスタントでもおいしいね」と、
女房ドノに言われた日には、有頂天になるのに…。
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コンニャクうまくいったんだって!

2006年01月27日 | Omi
大阪に住む、友人S君の奥さんから手紙。

コンニャク作りにようやく挑戦。
ドキドキ、ハラハラしながら奮闘して作ったらしい。

結果は上々。
大変良く出来て、友達、近所等に配り歩いたとのこと。

コンニャクって何を食べても、同じ味と思ってたらしい。
ところが、ドッコイ。
手作りコンニャクの味を知れば、
「今まで食べてたは、コンニャクなの?」と思うに違いない。

それに、自分が苦労して作ったんだ。
美味しさは数倍になる。

おめでとう、Sさん!

そういえば、あの時他の人に配ったコンニャク芋、
うまく変身できただろうか?

チョット心配。
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白菜スープ

2006年01月27日 | 徒然に…
この冬の伊那谷の寒さの厳しさはどうだ。
冬は寒いと言うのは当たり前だが、
これは異常だ。

氷点下2~3℃ならまだ許せる。
-5℃以下になるなど一冬に1回でイイ。
それが、もう数え切れないほどの回数だ。
昨日も今日も明日も続くそうだ。

市場じゃ野菜が高騰しているとか聞くが、
たまたまオイラの家じゃ白菜、ネギ、人参等々たっぷりある。
全てを買わなくちゃならない都会の皆さんはお気の毒。

そこで、たっぷりある白菜で体の温まる「白菜スープ」
オイラが出来るんだから、簡単な料理だ。

沸騰したお湯の中に、刻んだ白菜、ベーコンを入れしばし煮こむ。
頃合いをみて、醤油、塩などで気に入った濃さに味付け。
さっと煮て出来あがり。
好みで胡椒を入れても良いかも。

これが素朴な味なんだ。
体は温まるし、心もホンワカ。
癒される感じ。
寒い冬の夜、そんなにゼイタクじゃない白菜スープ。
酒の肴にゃ、ならないけど体の為に良さそうな気になる。
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カレーライス

2006年01月26日 | 徒然に…
女房ドノ「明日は帰りが遅くなる」と昨日言い出した。
「何か作っておかなくちゃ」と独り言。

ハハアー、オイラは察したね。
「何か作っておいて」の合図だと。

ここは「アウン」の呼吸で、すかさず言わなくちゃ。
「カレーライスでも作っとこうか?」
「作ってくれる? ジャアお願い」
これで決まり。

でも、オイラ信じられないけど、
まだカレーライス自分で作った事ないんだ。
でかい事言っちゃったけど、大丈夫かな?

そこは便利な現代社会。
ちゃんとカレールー(?)の箱に作り方書いてあるんだって!

女房ドノがお出かけしたあと、夜勤出勤までの時間をカレー作りに充てた。

結果は意外と簡単。
こんなの誰でも出来る。
それも、そこそこ美味しいカレーが出来る。

昔、何かの本で読んだ記憶をたどり、
タマネギは溶け込むくらいじっくりと炒めた。
さらに、隠し味にマーガリン、インスタントコーヒーを加え、
オイラ風カレーが我が家に初お目見え。
一晩、静かに寝かせておきました。

コーヒーの風味がチョット効きすぎた感があるが…。
家族の反応はどうか?
夕食までその結果はお預け。

でも、料理ってなんとかなるもんだね~。
一応、食べたれるものになっちゃった。

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馬肉

2006年01月25日 | 徒然に…
馬肉は桜肉とも言われている。
この肉が最近ヘルシーとかで、
注目を浴びるようになってきた。

馬肉を食するのは信州人だけ、
と昔は思っていた。
だから、県外に勤めていた頃は、
その食習慣を語る事がはばかられた。

今ではどうだ。
堂々と「食べてるよ」と言える。

食べてる? いやちょっと違うな。
この馬肉、そんなに安価じゃない。
そんなにしょっちゅう、食べられるはずないじゃないか。

馬肉のすき焼きなんか食べた事ないよ。

だが、伊那谷名物を食べた事ないなんて、
オイラにもプライドが許さない。

格安の馬肉を手に入れる事が出来るようになった。
それは馬肉の切れ端ばかリ入った「ミックス」と呼ばれるもの。
これは安価だ。
グラム60円チョットくらいだろうか。

これだって立派な馬肉だ。
味に変わりはない。
これを煮つけて佃煮風にしたものは、酒が進むぜ。
確かに肉はそんなに柔らかくない。
しっかり噛まなきゃならないが、
その分、馬肉そのものを味わえる。

緊縮財政の我が家だが、これならちょいちょい買ってこられる。
いいものを見つけちゃった!
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2006年01月24日 | 徒然に…
不思議なことにここ数日、
オイラのブログ、急にアクセスが増えてきた。
どうしたんだろう?

友人にはお知らせしておいたが、
ホンの数人きり。
ナノにナゼ?

でも、読んでくれる人がいるだけで嬉しい!

今までオイラのブログは中途半端な内容ばかりだった。

テーマを絞らなくては、と思いながらズルズル。

決まったよ!
食いしん坊のオイラだ。
食べ物に関して書く事を多くしよう。

どんな内容になるか、本人もわからない。
手作りにこだわっているオイラを主人公にして
折々、書き込んでいこう。

食べ物に関係ない文章だってあるよ。。
だって、食べ物ばかり書いてたら、半月も持たない。

じゃあ、結局、今までと同じ…?

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ローメンて知らないでしょう?(その1)

2006年01月23日 | 徒然に…
オイラの住む、信州伊那はいろんな珍味がある。
中にはゲテモノといわれるものもある。
ゲテモノのなかには、オイラ自身絶対食べたくないものもあるから、
相当なものと理解して欲しい。

さて表題の「ローメン」
その歴史は50年くらい前になるのだろうか。
戦後の荒廃の中、ある飲食店の店主が考え出したと言われている。

当時、伊那地方は綿羊飼育が盛んであり、
その肉(いわゆるマトン)が出回っていた。

この肉を利用して、何か出来ないか。
思考錯誤を繰り返し、ローメンが生まれた。
当時は「チャーローメン」の呼び名が一般的だったが、
いまではチャーを取り、「ローメン」と呼んでいる。

このローメン、今では伊那の名物となり、
ほとんどの飲食店でメニューに載っているが、
その味は店独自の味付けがあり、統一されていない。

今、流行りのチェーン店のように味が統一されていては、個性がない。
店には店のこだわりがあるところが受けている。

ローメンは大別すると、「ヤキソバ風」と「スープ風」に分かれる。
それぞれに熱烈なファンがいて、どちらが美味しいと言えないところがまたイイ。

ローメンに絶対必要なのが「蒸し麺」。
これは、伊那以外で手に入れることは難しい。
太目の中華麺を蒸したものだが、素人が作るにはチョット難しい。
この蒸し麺を使う事が絶対条件となる。

肉については、特有な匂いがあるためマトンはちょっと…。
という人もいるため、好みで豚を指定する事も出来る。

野菜はキャベツが主体で、キクラゲ、モヤシなどを入れる店もある。

このローメンを作れるのは飲食店のみだったが、
最近では「鍋に入れ火にかけるだけ」の家庭用が出回っていて、
手軽に作れるようになってきた。

こだわりのオイラとしては、そんなパック詰の食品では納得できない。
やはり自分の手で美味しいものを作りたい。
あちこち食べ歩いて研究し、たどりついたのが「ソースローメン」。
シンプルだが「まずい」という人はいない。
「まずい」なんて言わせない。

(以下、その2は気が向いたらかき込みます)

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