今上天皇の誕生日である祝日の昨日
深刻な話をするために久しぶりに都内に住む兄に会いに行った
場所はファミレスということで当然デパスを飲んでいたのだが
服用は会う2時間半前だったので店内に入るとすぐに不安になりすかさず2錠目を飲んだ
最初の10分くらいは調子が悪かったが徐々に薬が効きどうにか乗り切った
しかしその後の帰宅時の運転中に強烈な睡魔に襲われとにかく意識が飛ばないように
車内で大声を上げたり顔や頭を叩きながら家にたどり着くこととなった
事情の知らない周囲の人にはきっと薬物中毒者にでもみえただろう
本当につらい2時間だった
おかげで喉が今でもイガイガしている
そして本日クリスマス・イヴの昼間も野暮用で外出
外出時には何があるかわからないので
とにかくデパスを服用
結果的に昼間の外出先では緊張する場面もなく
薬を飲まなくてもよかったのかもしれない
イヴといっても今年の我が家では夕食で特別それらしい料理を食べるわけでもなく
ごく普通の食事だったのだが
どちらにしてもあいかわらず娘の隣で食べる事ができないだろうと
隣を避けいつもと違う席に着くと
娘に悲しい顔で「隣でごめんね」と謝られてしまった
娘には悟られてないつもりでいたのにバレバレだったということか...
なんか切なくなりこっちが申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまった
食事自体は昼間飲んだデパスのおかげかすんなり食べる事が出来た
これで自信が出たので夕食後息子が買い物に行きたいという願いを聞き入れ
二人で意気揚々と外出した
しかし一軒目の店内でデパスが切れたのかいきなり不安に襲われてしまった
しかたなく息子が商品を選んでいる間外で待つ事に...
二軒目の店に行く途中の自分の運転する車内でもかなり気持ち悪かった
信号待ちのたびに信号機を罵りたくなるほど辛く
ようやくついた二軒目の店には店内に入るのも拒みたかった
しかし私のクレジットカードで精算をするために外で待つわけにはいかなかった
会計する店員は馬鹿丁寧にいろいろくどくど説明しているのだが長い!
といってもおそらく30秒~1分ほどだったのかもしれないが
一秒でも早く外へ出たいので永遠に感じられるほどだった
もうパニック寸前で説明などまったく頭に入ってこない
そしてかなり挙動不審な振る舞いをしてしまった
サインをしなければならない時には不安はピークを迎え震える手で必死に署名
それはもうサインと呼べないようなものではなく
解読不明なまるでミミズが這ったような字になってしまった
感じの良かった店員も最終的には怪訝な顔をしてたっけ...
ごめんね子供たちよ
こんな父で
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