仕事疲れで半分眠ってしまっていた自分を奮い立たせる日本代表の大熱戦。
台湾は強かった。
上原がホームランを許し3点を先制される嫌な展開。
そして日本もチャンスを生かせない投手戦。
終盤、福留のファインプレーが日本に流れをもたらす!
誰かが言っていました。
中日ドラゴンズで4番の福留選手が抜けることは痛い。その真の意味は実は「打撃」よりも「守備力」なんだと。
それを証明したダイビングキャッチは野球ファンの胸を熱くさせる。
そして相変わらず3点を追う7回裏。
キャプテン・宮本のスクイズは自分も必死に生きようとする渾身のヘッドスライディング。
鳥肌がたったのは僕だけではないはずだ。
そしてツーアウトより飛び出した同点に追いつく高橋由伸のツーランホームラン。
その整った顔面をくしゃくしゃにして、何度も何度もガッツポーズで全身に喜びをたたえる高橋選手の姿が、去年のワールドシリーズの松井選手の雄たけびと似ているなと感じた方は多いはず。
こんなヨシノブは初めて見た。
野球を心から楽しんでいる青空の下の高橋選手を・・・。
鳥肌がたったのは僕だけではないはずだ。
【追記】
高橋選手はもしかしたら「日本最強のアンチジャイアンツ」なのかもしれないと勝手に妄想してしまいました。
ヤクルト入りを望んでいたと言われた慶応のヒーロー・高橋選手は逆指名により一転巨人入団が決定。
その裏には親が経営する会社の莫大な借金が絡んでいたといわれます。
そして巨人入団会見の席での、涙。
言い方は悪いですが、親の会社の借金のカタにとられたようなカタチでの入団。
ファンへの無愛想・いまいち大きく育たないキャラクターと成績・それらは、高橋選手が実は、入団以来の「アンチ・ジャイアンツ」だったからなのかも知れません。
もちろん手抜きプレーをしているわけでは決してないでしょう。
しかし巨人入団で傷ついた彼の「無意識」が、自身の成長を知らず知らずに阻害してきたのだとしたら・・・。
自分のために
愛するチームのために
そして愛する日本のために
オリンピックの高橋由伸は、読売ジャイアンツの高橋由伸とはまったく別人の選手でした。
それはそれは、まぶしいくらいに輝いて・・・。
そして延長の末やってきたサヨナラの場面。
ヒットで出塁した高橋。バントでランナーをすすめる日本人屈指のパワーヒッター・中村。そして四球でランナーを満塁とし、最後はいまいち波に乗り切れなかった小笠原選手の犠牲フライで高橋がヘッドスライディングにより生還。
サヨナラ。サヨナラ!
泥臭い勝利。ベンチを飛び出し抱き合って喜ぶナイン。
あとのない台湾は強かった。
しかし、それ以上に日本は強かった。
詳しい結果はこちら。
ともかく感動したことだけ取り急ぎお伝えします。
台湾は強かった。
上原がホームランを許し3点を先制される嫌な展開。
そして日本もチャンスを生かせない投手戦。
終盤、福留のファインプレーが日本に流れをもたらす!
誰かが言っていました。
中日ドラゴンズで4番の福留選手が抜けることは痛い。その真の意味は実は「打撃」よりも「守備力」なんだと。
それを証明したダイビングキャッチは野球ファンの胸を熱くさせる。
そして相変わらず3点を追う7回裏。
キャプテン・宮本のスクイズは自分も必死に生きようとする渾身のヘッドスライディング。
鳥肌がたったのは僕だけではないはずだ。
そしてツーアウトより飛び出した同点に追いつく高橋由伸のツーランホームラン。
その整った顔面をくしゃくしゃにして、何度も何度もガッツポーズで全身に喜びをたたえる高橋選手の姿が、去年のワールドシリーズの松井選手の雄たけびと似ているなと感じた方は多いはず。
こんなヨシノブは初めて見た。
野球を心から楽しんでいる青空の下の高橋選手を・・・。
鳥肌がたったのは僕だけではないはずだ。
【追記】
高橋選手はもしかしたら「日本最強のアンチジャイアンツ」なのかもしれないと勝手に妄想してしまいました。
ヤクルト入りを望んでいたと言われた慶応のヒーロー・高橋選手は逆指名により一転巨人入団が決定。
その裏には親が経営する会社の莫大な借金が絡んでいたといわれます。
そして巨人入団会見の席での、涙。
言い方は悪いですが、親の会社の借金のカタにとられたようなカタチでの入団。
ファンへの無愛想・いまいち大きく育たないキャラクターと成績・それらは、高橋選手が実は、入団以来の「アンチ・ジャイアンツ」だったからなのかも知れません。
もちろん手抜きプレーをしているわけでは決してないでしょう。
しかし巨人入団で傷ついた彼の「無意識」が、自身の成長を知らず知らずに阻害してきたのだとしたら・・・。
自分のために
愛するチームのために
そして愛する日本のために
オリンピックの高橋由伸は、読売ジャイアンツの高橋由伸とはまったく別人の選手でした。
それはそれは、まぶしいくらいに輝いて・・・。
そして延長の末やってきたサヨナラの場面。
ヒットで出塁した高橋。バントでランナーをすすめる日本人屈指のパワーヒッター・中村。そして四球でランナーを満塁とし、最後はいまいち波に乗り切れなかった小笠原選手の犠牲フライで高橋がヘッドスライディングにより生還。
サヨナラ。サヨナラ!
泥臭い勝利。ベンチを飛び出し抱き合って喜ぶナイン。
あとのない台湾は強かった。
しかし、それ以上に日本は強かった。
詳しい結果はこちら。
ともかく感動したことだけ取り急ぎお伝えします。
同じように私も鳥肌の連続でした。
サヨナラのシーンとてもよかったです。
まさにBaseballですね。
うれしいです。これからも宜しくお願いいたします。
いや、「目標のある戦い」や「あとのない戦い」って、高校野球もそうですがやはり熱い!
それに比べて目標を見失ったタイガースったら・・・めざせAクラス!!
こんなに、必死に勝利のために
一丸となる選手達に
おもっきり感動しましたよ。
中村選手も送りバントを決めて
大喜びする姿印象的だったなぁ~
先日のカードネタのオチには腹抱えて笑いました。
ぜひ、家宝にして下さい。
今日の3ラン私も去年の松井選手とダブってしまいました。あの時はレッドソックスの方を応援してましたが・・・(苦笑)
ヨシノブ選手の件はもう皆さん知ってますよね。でも、ある意味親孝行したと思います。今回の合併問題でも勇気ある発言してますし、アンチ読売の中でも好感度アップしたのでは?
そして今日の延長の末、中村のバント→小笠原の犠牲フライと
なんか贅沢としか思えない、すごい展開で幕切れというのは
今回のオリンピックの試合でも最高の試合だったと思います。
それに比べて阪神は・・・どれだけ点数入れても勝ちそうにない、
というのが見ていて泣けてきます。
ラジオ聴くのがしのびなくて、鳥谷2ランをヤフーのライブで知り、
これはいけるかも!?とラジオつけたら1アウト満塁で、
次の瞬間、真中のヒットで同点→ガッカリ。
これっていつぞやのマヨネーズかけすぎのあの日と同じ展開・・・
と思ったら、藤川ふんばって現在12回表です。
すみません、うれしすぎて連続書き込みしてしまいました。
書く欄間違えました。
福留選手のプレーは星野さんも「あれが大きかった」と解説でおっしゃてましたね。見たかったです。
あの美しい球場の中でのあのプレーそしてサヨナラ、「これぞ野球!」を感じます。
しかしあれだけ強い台湾が、予選敗退というのも厳しいですね。
それにしても、必死というのは見るものを魅了しますね。