[写真は大坂城のサルスベリ Sigma DP3 Merrill ]
DENONのスピーカーベースを買ってから、昔聴いていた懐かしい曲を聴くようになりました。
ベート－ヴェン：チェロソナタ第3番[ロストロポーヴィチ（Vc）／リヒテル（P）]は、レコードとオープンテープ（デッキはNakamichi Fidel720）の２種類で聴く愛聴版でした。
チェロを聴き出したのがこのバージョンのロストロポーヴィチが初体験だったので、「チェロの音は、力強いもの！」と信じ込んでいました。
ひとつの連続音が音の出だしから音終いまでクレッシェンド（だんだん強く）がかかっていて、「そういうものなのね！」と納得していました。
それと、何度聴いてもピアノとチェロの掛け合いは重量級のボクシングを見ているような気分になってくるもの・・・
それはそれとして、昔聴いていたサイズはこんなに短かったかな？ （特に第２楽章）
第1楽章：ロストロポーヴィチ（Vc）／リヒテル（P）
第2楽章：
第3楽章：
[ベランダの金魚鉢に入れている布袋草の花 ]
去年まで使っていたiPhone4SとテレビスピーカベースDENON DHT-T100をBluetooth接続してみました。
クラシックのオーケストラなどを聴くには、「音の拡がりが足りん！」とか「定位が決まらず、低音も足りん！」とか大昔に聴いていた聴き方と比べてしまうけれど、小音量でBGMとして聴くにはピッタリです。
クリュイタンス指揮のフォーレ「レクイエム」をYouTubeで聴いてみると、一番最初に聴いた２０代の感想が蘇リます。
「こんな曲で送られたら天国っていいとこなのかもしれない」と・・・。
けれど、30年ほど社会生活を続けてきて五十代には、「天国へ行けるような行い（善行）もしてないし無理！」と悟り20代の感想を覆すようにもなりました。
最近は、去年の事故もあって「死んだら無（む）」と思うようになりました。
足を滑らせて身体が一回転したところまでは記憶があったけれど、10数メートル下に滑落した沢でFさんの手当てが終わったあとに意識を取り戻したので、"怖い"とかは全然感じませんでした。
それよりも、日赤病院で頭の治療が終わっても首のひどい痛みが残ったままだったので、レントゲンを撮ってもらって技師さんが「あっ！ 」と、小さく叫ぶ声を聞いてコチラも慌てて両手・両足が動くか痺れがないか確認しました。
頚椎や顎の骨折はあったけれど、後遺症もなくて「良かった！」。
数年前運転中、信号で止まったおりに見かけたお寺の法話。
買い替えたテレビの音が聴きにくいのでテレビスピーカーを買いました。ヨドバシカメラへ行って、商品を見た後に発送の注文をし、翌朝商品が届きました。
テレビと接続しようとしてテレビ[AQUOS LC-40H20]の背面を見渡しても出力端子がなにもない！！
仕方ないので、レコーダーのアナログ音声出力端子に接続しました。
早速視聴。
ボリュームを上げなくても、言葉尻が聞き取れるようになり良かった。
日本語を聞いていて、言葉尻が曖昧だと意味が通じないのでひとまずは良かった。
Bluetooth接続で、iPhoneやiPadの音楽を気軽に聴けるようになって音楽も楽しめそうです。
大昔、結婚する前までの私の趣味はレコードとオーディオでした。
実家の木造の二階１０畳の和室に、ホーンスピーカーを置いて、ラックスマンSQ38FDでいろんなカートリッジで、クラシックや小編成のジャズを音圧を上げて聴くのが趣味でした。
結婚後は、レコードを鳴らす時間や機会もなくなってしまい、引越しごとにオーディオ装置と大量のレコードを未練たらしく大事そうに持ち続けていました。
が、意を決して今年の春に想い出とともにすべてを処分しました。
なぜか処分し忘れたホロビッツのレコードが１枚 [↓]。
「ビクターの赤ラベルか？ なつかしいなあ・・・」
中央公会堂・西入口から3階へ
雰囲気のある廊下
ペルー・クスコ出身のフローレス・デュオの「パロミタイ」で始まり、2曲目はアルゼンチン出身のペルーサ・タクナウさんを交えて「Maria va」の演奏です。
2曲とも，私の大好きな曲です。
大昔「ロス・インディオス・タクナウ」のレコードを聞いた記憶があるのですが、ペルーサさんは息子さんだそうです。序盤から、南アメリカの香りが立ちこめます。
フレディ・フローレス
ヘスス・フローレス
TAKAKOさん／ボーカルと進行
タクナウさんの音色は、硬質で芯のしっかりした響きです。
コンサートの最後は全員で「花祭り」と「ラ・バンバ」の演奏で、満席の会場も大盛上がりです
先日10年近く使ってきたアクオスの36型が急に写らなくなり, 40型に買い替えました。
最新のテレビは画面の横にスピーカーがないのが原因か、それともコチラの加齢のせいで耳が疎くなっているのが、どうも聞き取りにくい。
ヨドバシカメラにテレビ用のスピーカーを買いに行きました。
売り場でDENONのスタンド台スピーカーを視聴して良さそうなので、カウンターで発送の手続きと支払いを済ませました。
夜のコンサートまで時間があったので、中津の大西酒店へ行きました。
開店時刻の5時前だったけれど、店内に入れてくれてまずは小ビール。 その後、播磨の「小鼓」を頼みました。
「冷ややっこ」のハーフサイズ
暑い夏こそ「おでん」
「ちりめんじゃこ」
定番の山形県の「大山」と、新しく会津の「名倉山」と石川県のお酒をいただいてほろ酔い気分です。
お勧めの銘柄の一部
冷蔵庫の一部
地下鉄「中津」周辺も変わりつつあります。
2年前まで一緒に働いていた同世代の元同僚三人の同窓会で、安来屋へ行きました。
4歳年上のTさんは、昨年の9月に気管支腫瘍の手術を受けられたとか・・・
私の滑落事故の件も伝えていなかったので、二人で「お互いにこうして会えて良かったね！」と、嬉しく語り合いました。
私の事故の様子を聞き終えたTさんは、「そんな大きなケガをして、命をとりとめ、後遺症もないというのは・・・ 倉谷さん！ あんた！ 誰かに守られてんねんで！」と、言ってくださいました。
本当にそう思います。
[剣先烏賊の活き造り]
入荷のないときや人気商品で時々売り切れになったりで、食べられてラッキー！
[シシトウガラシの焼き物]
甘トウとのことでしたが、辛いのが一つ当たりました！！
[白葱の焼き物]
[アワビのホイル焼き]
スープとシメジが絶妙でした。
[ハゲの姿造り]
肝を醤油と混ぜ合わせてタレにしていただきました。
この後、天ぷらとホタテやウナギの炊込みご飯を吸い物と一緒にいただきましたが、この辺からお酒が廻ってきたのか写真を撮り忘れています。
