補正、来月1日審議入り=与党方針―野党反発、欠席の構え(時事通信) - goo ニュース
今日の夕方、映画「SP」の提灯番組をやっていた。ドラマもあんまり観ていなかったので聞き流していたのだが、首相にはSPは6人付くのだそうだ。あのスッカラ菅にさえ6人も付いていると思うと、それこそレンホーに仕分けて貰いたいのだが。
しかし今の日本には首相よりももっとエライ「マイン・フューラー」がいる。彼にはSPが何人付いているか判らないが、親衛隊とユーゲントだけで150人以上いる。やっかいなのは三宅の様に自爆テロをやってくる点だ。
予想通り、民主党は補正予算と小沢問題を切り離すと言い出した。補正が遅れれば遅れるほど年末に向けて、国民の中には生活が逼迫する人達が増えてくる。何の事は無い。民主党はスローガン「国民の生活が第一」をやっているだけだ。但し「国民の~」の前に「人質は」が隠れているんだけど。
その映画「SP」のポスターをパロってみた。
主役とライバル(敵役なのかな?)の顔を総統と岡田に代えてみたのだが、このポスターの宣伝文句には泣けた。そうそう。何にもできないけど一応、首相なので居ないとマズイだろうからスッカラ菅皇子も付けてやった。
衝突する2人の運命
映画は知らないが、パロったこっちだと実に重い言葉だ。
円高・デフレ対策を盛り込んだ2010年度補正予算案の提出を受け、衆院議院運営委員会は29日の理事会で審議日程を協議した。与党は11月1日の審議入りを提案したが、野党は小沢一郎民主党元代表の証人喚問が先決だとして拒否。このため川端達夫委員長が職権で、同日の本会議で野田佳彦財務相による財政演説、2日に各党代表質問を行う日程を決定した。
民主党は「(補正審議は)『政治とカネ』と切り離してやる問題だ」(鉢呂吉雄国対委員長)としており、1日の審議入りは譲らない方針。これに対し、野党は強く反発。既に決まった同日の衆参予算委員会理事らによる中国漁船衝突事件のビデオ映像の視聴や、衆院予算委の集中審議には出席するものの、補正予算案の審議には応じない構えだ。
自民党の逢沢一郎国対委員長は29日夜、国会内で記者会見し、「強行するなら自民党は出席できない」と表明、財政演説などの日程取り消しを求めた。公明党の漆原良夫国対委員長も国会内で記者団に「熟議の国会とは言えない。審議に応じるわけにはいかない」と述べた。自民、公明、みんな3党の国対委員長は同日夜、横路孝弘衆院議長に対し、日程取り消しと与党の謝罪を要求した。