謝ってもどうせ報道しない…視察に女性同行市議(読売新聞) - goo ニュース
地域政党「減税日本」の名古屋市議団に所属する河合優市議(47)が公費による視察に女性を同行させた問題で、同党代表の河村たかし市長は28日、「連れて行った人がどうなのかとか、市民に対して説明し、謝罪すべきだった」と述べ、河合市議を注意する考えを示した。
河合市議は27日、報道陣の取材に応じたが、女性の身元や視察の経緯は明らかにしなかった。市民への謝罪についても、最終的に「申し訳ございませんでした」と述べたものの、「謝ってもどうせ報道しないだろう」と開き直るようなそぶりを見せる一幕もあった。
河村市長は「謝り方がどうかと言われれば、とんでもない。ちゃんと注意しないかん」と批判した。ただ、「視察には行っているようで、いわゆる『私的旅行』ではない」と河合市議をかばった上で、「誰かを連れて行ったということが、議員を辞職しないといかんことかどうか」とも述べ、進退問題に発展することには慎重な考えを示した。
人は間違いを犯す。その間違いが他人に迷惑や心配をかけたら、その点に付いてまず謝罪するのが日本の文化だ。しかし欧米文化で謝罪は全面的に非を認める事になるため謝罪はしない。
この議員は「自分はメディアバッシングの被害者」とばかりに、アピールしているが、この問題を時系列で見ると、
- 河合(以下タワケ)議員が公費で女性を同伴して議員活動と直接関係ない施設を訪問している事が発覚
- 市議会が詳細の聞き取りを求めたが、行方をくらまし音信不通となった
- 減税日本の市議団団長が自宅や事務所を訪問するが、不在で連絡も取れなかった
- ようやく連絡が取れて議会に出席、記者会見も開くと減税日本に連絡
- ところが当日になって体調不良を理由に議会を欠席。記者会見も本人不在でコメントのみ
- 体調が戻り、議会に出席するが詰め掛けた報道陣に罵声を浴びせる
- 27日になって、ようやくふてくされて記者会見…である。
このタワケは自分の行動を説明しないまま、体調不良(パニック症候群らしい)を理由に逃げ回っていただけで、メディアにバッシングされていたワケではない。
このタワケは「プライバシー保護」を理由に同伴した女性の身元を明かしていないが、議員活動に必要なブレーンであれば、マスコミに非公開を条件にしてでも「どういう立場の人物か?」を明らかにする義務がある。
同伴旅行も給与であれば問題ないが、歳費として税金から出ているのだ。本人は「パニック症候群」を主張しているが、市議会は第三者の医療機関でキチンと検査をさせるべきだ。もし「健康上問題なし」であれば診断書を出した医療機関の保険取消しをすべきだ。
ダガヤ市長のコメントもタワケ丸出しだ。同伴が問題になっているのではなく、問題発覚後の行動が「市民に選出された公人の行動か?」と疑問を抱かれているのだ。
減税日本と言えば、所属市議らの問題行動が噴出した事がある。さらに市議会リコールでも問題を起こしている。
「市民税を5%も下げてやったのは俺たちだ。だから何をやってもイイ」と思い上がっている連中の巣窟。
民主党からスピンオフした政党なだけに「マヌケから出たタワケ」だ。
そういえば、先日また民主党からスピンオフした政党がある。そこの代表者(総統)も都合が悪くなるとマスク姿で登場してたっけ?
このタワケも総統をインスパイアしているのだろうか?