「相撲協会に謝りたい」 元若ノ鵬、八百長記事で涙(共同通信) - goo ニュース
週刊現代
文春、新潮に続く第三位の発行部数の総合週刊誌(男性誌とも呼ばれる)。どの雑誌もここ数年は発行部数が低下傾向にあると言うが、現代はヒドイみたいだった。
この凋落傾向に歯止めをかけるべく、様々なスクープや告発記事を連発して来た。中でも相撲協会絡みのネタは朝青龍問題と八百長の二本柱だった。
これらのネタは相撲協会との法廷闘争にまで発展したものの発行部数には繋がらず、先日発表された「日本ABC協会 08年上半期発行部数」によると、264,389部で306,010部のポストに抜かれ、ついに第4位に転落。221,209のプレイボーイ、210,622の大衆に迫られている。
そこへ元若ノ鵬の「八百長記事はウソ」とする陳述書と記者会見。
何とか「支離滅裂で意味が判らない。」と反論しているが、泣きっ面にハチ状態だ。
問題は元若ノ鵬を扇動して現金を渡したとされるX(えっくす)氏は誰か?だ。
元若ノ鵬は「現代にも迷惑がかかる」としているが、現代の差し向けた人間の可能性もある。
もしそうだったとなると、「週刊現代」は休刊や廃刊どころではなく、下手をすれば講談社がヤバくなりそうだ。
大麻問題で日本相撲協会から解雇された後、「週刊現代」の記事で八百長を告発したロシア出身の元幕内若ノ鵬(20)が28日、都内で会見し、「八百長の事実はない。今でも相撲が大好きで、協会や(八百長の当事者として名指しした)力士に謝りたい」と、涙ながらに訴えた。元若ノ鵬は、地位確認を求めて係争中の東京地裁に「八百長記事はうそだった」とする陳述書を既に提出している。