Twitterつぶやき&気まぐれ備忘録

Twitterのつぶやきまとめとごくたまに、gooニュースを引用した記事について書くBlog

汚職の渦中にある、大分県教職員採用試験、実施・・・・。(-_-ll)

2008年07月19日 16時40分10秒 | 社会記事(注目記事)

捜査の渦中、大分県教員採用試験 倍率13倍超(共同通信) - goo ニュース

 

 

 

教員採用汚職事件渦中にある大分県で、来年度(2009年度)公立学校教員採用に向けた1次試験本日19日午前から、明日20日まで2日間にわたって開始されました。

 

 

 

大分県教育委員会事件を受けて採用事務見直し県人事委員会が加わるなどの不正防止策を取ったそうで、今回1次試験出願者中学高校などを合わせて約1800人だそうで、本日19日実際の受験者1704人で、13・4倍「狭き門」です。

 

 

 

大分県教委「人事」における汚職事件は、他県でも次々と「類似」の事件したり、「教員採用試験」「警察官採用試験」の正式な合格発表に、会議員市町村会議員への「事前通知」を行っていた道県政令指定都市20箇所以上あったことが、昨日大手新聞社のアンケート調査で明らかになったのですが、相変わらず公務員は昔から、血縁地縁によるカネコネ関係未だに続いていたことに、正直苛立ちを覚えます・・・・。

 

 

 

倍率を見て、思ったことですが、確かに「景気低迷」ということで、公務員志向まっているのは、周知の事実です。とくに地元・鹿児島のような「地方」では、その傾向未だにあります。ところが、全国的人口出生率年々減少し、限界集落での過疎化急速に進み、大幅公立学校統廃合着々と実施されている中、「採用」「昇進」等の人事に関しては、今後、ますます「厳しさ」を増す状態続くと思われます。

 

 

今回受験生の中には、「汚職事件」に対して憤りを覚えながら「夢」に向かって、厳しい倍率の中、この「採用試験」の為に頑張ってきた方多くおられることと思います。今回「採用試験」において、大分県採用担当に関わる方々は、その受験生「まっすぐな気持ち」無駄にすることなく「清廉潔白」な結果を出して頂くよう、お願いしたいです。そうした「姿勢」が、「再生の一歩」につながるのですから・・・・。