岡山市の水を守る岡北の会

旭川流域で有害物質が浸・流出する危険性のある御津産業廃棄物処分場を建設・操業することに反対し、岡山市の水を守る活動を発信

御津の産廃処分場の中止を!岡山市に要請

2013-02-26 | 記事
  岡山市の水を守る岡北の会(清須幸治代表世話人)は2月26日、岡山市長に対し、岡山の水を守るため御津の産廃処分場の中止を求める要請をおこないました。この要請には、岡北の会の世話人4人と河田正一市議会議員も参加しました。

 岡北の会の清須代表世話人(写真中央)は、応対した岡山市産業廃棄物対策課の進淳良課長補佐(写真左。課長は病欠)に、御津虎倉の処分場建設許可を取り消し、御津河内の処分場建設を認めないようにと要請し、街頭などで集めた648人分(累計は1,656人分)の署名を提出しました。このような要請は、これまで2回おこない、1008人分の署名を提出しています。

 同会の世話人らは、「表町商店街などで署名を呼びかけると、市民は、御津の処分場建設計画を知らなかったり、御津の住民だけの問題だと思っていることがわかった。処分場から毒物が旭川に流れ出す可能性があり、処分場に併設される焼却場からは重金属やPM2.5などの毒物が空気中に排出される。市民には健康を害する事柄を知る権利があり、行政は事前に市民に知らせるべきである」などと述べ、全市民に向けた説明会などを開くよう求めました。進補佐は、後日に回答すると述べました。

寒さをついて街頭で署名集め

2013-02-13 | 記事
 今日(13日)の午前、表町2丁目のアーケード街で、御津産廃処分場の建設中止を求める市長宛の署名を集めました。

 この日も寒くて、参加者もギタリストも、時どき手を温めながらの行動でした。

 署名に協力してくれた人からは「豊かな自然を壊すことになる。環境問題としても反対じゃ」、「市内の町内会に協力してもらったらどうか」などの意見や励ましがありました。

 この日は6人の参加で、署名が21筆集まりました。