岡山市の水を守る岡北の会(清須幸治代表世話人)は2月26日、岡山市長に対し、岡山の水を守るため御津の産廃処分場の中止を求める要請をおこないました。この要請には、岡北の会の世話人4人と河田正一市議会議員も参加しました。
岡北の会の清須代表世話人(写真中央)は、応対した岡山市産業廃棄物対策課の進淳良課長補佐(写真左。課長は病欠)に、御津虎倉の処分場建設許可を取り消し、御津河内の処分場建設を認めないようにと要請し、街頭などで集めた648人分(累計は1,656人分)の署名を提出しました。このような要請は、これまで2回おこない、1008人分の署名を提出しています。
同会の世話人らは、「表町商店街などで署名を呼びかけると、市民は、御津の処分場建設計画を知らなかったり、御津の住民だけの問題だと思っていることがわかった。処分場から毒物が旭川に流れ出す可能性があり、処分場に併設される焼却場からは重金属やPM2.5などの毒物が空気中に排出される。市民には健康を害する事柄を知る権利があり、行政は事前に市民に知らせるべきである」などと述べ、全市民に向けた説明会などを開くよう求めました。進補佐は、後日に回答すると述べました。
岡北の会の清須代表世話人(写真中央)は、応対した岡山市産業廃棄物対策課の進淳良課長補佐(写真左。課長は病欠)に、御津虎倉の処分場建設許可を取り消し、御津河内の処分場建設を認めないようにと要請し、街頭などで集めた648人分(累計は1,656人分)の署名を提出しました。このような要請は、これまで2回おこない、1008人分の署名を提出しています。
同会の世話人らは、「表町商店街などで署名を呼びかけると、市民は、御津の処分場建設計画を知らなかったり、御津の住民だけの問題だと思っていることがわかった。処分場から毒物が旭川に流れ出す可能性があり、処分場に併設される焼却場からは重金属やPM2.5などの毒物が空気中に排出される。市民には健康を害する事柄を知る権利があり、行政は事前に市民に知らせるべきである」などと述べ、全市民に向けた説明会などを開くよう求めました。進補佐は、後日に回答すると述べました。