妻籠で昼食をとった後
最終目的地である、岐阜県恵那市大正村(旧明智町)へ
向かいました。
大正村は、大正・昭和時代の町並みをそのまま保存し
それらを再現した資料館・店舗などが立ち並ぶ所です。
実際、大正村に入ると、大正時代から昭和時代に
タイムスリップしたような感じです。
時間の関係で私は、大正ロマン館・大正資料館を主に見て
歩きました。
大正村ロマン館、
大正モダンをイメ-ジした洋風建築もステキです。
この資料館には、初代村長・高峰美枝子さん
2代目村長・司葉子さんの部屋があり、郷土出身の画家
山本芳翠さんの作品なども展示されていました。
高峰美枝子さんの部屋
部屋の中では、「宵待ち草」の歌が流れていました。
司葉子さんの着用したドレス
大正村資料館では、明治から昭和初期にかけての教科書
映写機・蓄音機・ミシン・全国からの郷土玩具・・・。
ほんとうにたくさんの資料が見られました。
懐かしい全国郷土玩具の勢ぞろい
明治・大正時代のラッパ式蓄音機
古き良き時代の物が見られて良かったです。
大正時代に生まれた訳ではありませんが、
昭和と繋がっているので、とても懐かしく拝見しました。
次に来る時は、天気の良い日に周りの景色も楽しみながら
ゆっくりと時間を過ごしたいです・・・。
雰囲気だけは見てとれましたね。
私達の親の親のじだいかしらね?
良い時代だったんでしょうね。
着物文化も盛んで絵になりそうですよ。
見る所がたくさんありましたね。
ロマン館の建物と庭がステキでした。
6月ごろには庭がバラでいっぱいに・・・。
きれいでしょうね。
資料館も見所がいっぱい、
玩具・教科書・蓄音機・・・。
私が生まれる前の物ですが
なぜか懐かしくなりました。
その時、大正村ってあったのかしら。
大正デモクラシーで、昭和の初めより豊かで
自由な文化の頃ですね。
私も、見ていてなんだか懐かしいです。
私は、中学生の時に明治村へ行きました。
明治時代の立派な建物があってすごいな・・・。
機関車にも乗った覚えもあります。
大正村100年祭となっていたので
100年たったのかと思いました。
でも、そうではないみたい・・・。
明治村はできてから65年位、
大正村は27年位です。
大正は民主主義でのんびりとした
良い時代だったんですね。