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最近の暖冬の影響で、年内は全く見ること出来ず心配しておりましたが、年明けと共に朝晩の冷え込みが厳しくなり大晦日の頃から凍り始めました。
シソ科の花、シモバシラは9月頃白い花を付けます。その後茎も枯れ寒さが厳しくなる頃になると、地中の水分を茎が吸い上げて凍ってきます。このガラス細工のような氷の花が出来るには自然の条件がかなり厳しく、ある程度の湿度が必要ですが、雪や雨が降っても駄目、乾燥しすぎても出来ません。寒さによって日々成長していきます。風向きによっても形が変わり、其々が全て違う形をしております。
シモバシラの他に、ミズヒキ・セキヤノアキチョウジ・カシワバハグマ・オカトラノオ等でも見ることが出来ます。
1月5日 奥高尾・一丁平付近で撮影しました
高尾山 初詣
古くから信仰の山と崇められて高尾山は、新年早々から参拝客の人々が後を絶たず物凄い賑わいでした。ケーブルやリフトの所には長蛇の列が出来ていました。
ほら貝で先導された山伏姿の僧侶の列は20名くらい居り、最後には高僧が赤い傘をかざされて進んでいました。薬王院本殿で護摩をたき祈祷が行われます。
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表紙にある秋の花より、冬の氷花のほうが有名なので名前もそのものズバリのシモバシラとなったんでしたよね。
おみやさんとお知り合いにならなければ知ることがなかった花です。
自然が作る芸術作品の数々、もうため息が出るばかり。
年明け早々に素晴らしい氷の花を見せていただいておおきにぃ。
シモバシラの氷花が見られたということはかなり冷え込んだ中、出かけられたのですね。
息を止めてシャッターを押す指も凍えたことでしょう。
カメラを構えている間におみやさん自身がカチンコチンに凍ってしまいそうな感じだったのかもと。
高尾山薬王院での初詣。厳かで引き締まった空気が漂ってきます。
山に来る人は、十善戒を守って動植物を大事にしてほしいですね。
無意味なおしゃべりはするし、物には執着するし、しょっちゅう怒ってるしで、十善戒は目に痛いです。
ずーっと、遡って読ませていただきまして、
世の中がこのように流れていたこと、
高尾山の様子を、改めて知った思いがします。
12月初めの、3回目の龍ヶ岳登山までは、
いつもと同じ時間の流れでした。
それから数日後の勤務先での、体調が悪化の兆しが始まりで、葬儀を終えた1月5日までの約1ヶ月間が、
まるで夢のよう。
私はどこにいたのかしらと、今、ぼうっとしています。
すこし、目が熱くなってきました。
涙も出そう。
仲間と楽しむ予定だった
高尾のダイヤモンド富士と日の出山の”初日の出”は、至極自然な気持ちで断って、
それでも、何とも感じなかったのに、
おみやさんに見せていただいて、山が、高尾山がとっても恋しくなりました。
景信山から高尾山への大好きなルートを歩きたい、
体力も落ちているのでこのくらいが、楽しめそうです。
おみやさん、ありがとう。
何か自分を取り戻した気分です。
行ってきますね。
一つとして同じもののない、素晴らしい自然の造形美ですよね。しかし以前と比べると数はかなり少なくなっています。何十年か先には消えてしまうのでしょうね。写した時間が11時前後、あまもりさんの河原から比べると寒さは余り感じませんでしたが、山がかなりの急斜面でズボンが汚れてしまいました。
十善戒は時々眼にしているのですが、読んでも直ぐに忘れてしまい画像にしておきました。私も全てが違反していますが、あたまの片隅にでも入れておきたいと思います。
大変でしたね、お疲れ様でした。
本当に何時何が起こるか解りません。私もやっと三ヶ月が過ぎましたが、未だに不安は残っていて、遠くへ出かけることが出来ません。何時も高尾山だけの記事になってしまってますが、何とか工夫をして見るのですが今は仕方ありません。あせらずゆっくりと時期を
見て行きたいと思います。
「目が熱くなってきました」・・・なんてうれしいです。ブログのお仲間の人達とは面識もお名前も解らない人達ですが、私も頂いたコメントに何度も涙がでました。文章から伝わってくる優しさに感激しますよね。
hanasakuさんも落ちてしまった体力を充分時間を掛けて回復してくださいね。凄く嬉しいコメントでした。ありがとう。
シモバシラ、綺麗ですね。4日に顔振峠辺りをブラブラしました。霜柱は立っていますがシモバシラはありません。
富士山も雲の中でした。
十善戒、全部をゆっくり読みました。どれも順位の付けようのない大切な訓戒です。私は不殺生と7番目の「ものに執着しない」(漢字では書けません)の二つが、今年の課題になるな、と思いました。
今年も沢山の氷花を堪能させて頂きました。
氷花の形が面白く何度見ても見飽きないですね。
花を拝見して隣家の庭にシモバシラが植えられていたのを発展したのですが、よほど寒くならないと平地で氷花は発生しないのでしょうね。
十善戒は、かくあらねばと思いながらなかなか出来ないことですね、義弟が僧侶ですし自分が神社に係わっていますので、自戒しなければと反省しています。
6日に山仲間になったのですが、暮れの27日に高尾山に行ってやはり一丁平付近でみたといっていました。
高尾の頂上から降りたところにロープが張ってありましたが、そこにはなかったのでしょうか?
もう一度行ってみたいと思っているのですが、なかなかタイミングが掴めません。
数年前、景信の下でたくさん見たことがあります。
これから寒さが加わると、どんどん大きくなっていくものなんですか?
雨が降ると溶けちゃうのかしら?
今年の初登りは20日頃に「高尾山~影信山」にしようかと考えています。
一丁平に行けば場所はすぐ分るものなのでしょうか?
友人の都合もアリ、まだ確定ではありませんが、又詳しく教えてくださいね。
結婚後10年は三鷹に住んでいて・・・
薬王院はよく初詣に行きました。
十善戒、私は特に5番目の「無意味なお喋りはしない」が課題です
お地蔵様はおっしゃるとおり、琵琶滝の脇を通る
6号路に行く途中にあります。その前を良く通るので
行き帰りには手を合わせて無事に登れるようお祈りをする場所です。
シモバシラは不思議な自然現象です。
高尾山での冬の楽しみですが、この先何時まで
見ることが出来るのか心配です。