小又川の橋の手前を右に360度回転、飯場を目の前にして林道に入る。2分ほど走り二又を右に行くとクサリで行き止まりになった。そこには4~5台駐車できるようになっていた。準備を整え、ちょうど7:00に出発した。林道を5分ほど歩き取付口の杉の木の枝にピンクのリボンが結んであった。ダラダラと急登をのぼり、50分ほどで立派な立山杉の木の幹をカメラに収め又登っていった。立山杉から1時間ほどで今度は、雷で打ちのめされ黒こげに焼けた木の根を横切っていき高度を上げて行った。山頂手前の草地と池塘を抜け山頂(1628m)に着いた。頂上はなだらかな台地で360度の展望が可能であったが、残念ながらガスで視界はゼロだった。晴れていれば早乙女岳や大日岳、剣岳と眺めは抜群のようだ。(ジャスト3時間で登った)
今回は、O芝さんが担いできた食材で、だし満点の海鮮野菜なべをご馳走になった。みんな何倍もおかわりし満腹で下山した。幸い大粒の雨にもあわず無事下りてきた。O芝さんありがとうございました。(下山2時間30分)
怒涛のような忙しさの10月から少し解放され5週間ぶりの山行になった。あいにくの雨模様だったが気持ちは高ぶっていたような気がする。
6名がレインウエアと長靴を身にまとい、賀久さん先頭に突進していった。三段の滝の手前から登り、沢を遡上し二上山(274m)に行く。当然頂上には誰もいない。そこから林道をぬけ城山(258m)へ回る。駐車場の前から送電線の点検路を下り3つ目の摩頂山へ向かう。空家になっている寺を通り抜け手入れされた竹藪を超え摩頂山山頂(254m)を詰めた。休憩後4つ目の大師ヶ岳に向かう。またまた、入水し沢をくだり堰堤まで下りた。二上山にも堰堤があったとは知らなかった。ここから、40分ほど直登し大師ヶ岳の東屋(253m)の真下に着いた。
12:55に昼食を摂り下山し、最後の鉢伏山・仏舎利塔(179m)に向った。この下の鐘つき堂で鐘をつき下山した。売店横から急降下し、朝遡上してきた沢を下り三段の滝のゴールついた。