金剛堂山は、前金剛・中金剛・奥金剛の３つからなり、金剛堂山登山とは前金剛を目指して登るのが一般的な登山だ。利賀スキー場を左手に見ながら標高を稼いでいった。天気予報では晴れとなる予測だったが曇り空になっていた。７：４０登山開始。１３名はゆっくりペースで登り始め途中から２班に分かれそれぞれのペースで前金剛を目指した。一服金剛を過ぎたあたりから視界も開け、紅葉に見とれ、足を止め、声を上げ、写真を写したりしながら約３時間１０分かけて頂上に着いた。山頂は毎度のように風が強く、笹やぶで風を防ぎながら昼食を食べた。途中何人もの登山者が頂上を目指し登ってきた。強風だったので４０分ほどで宴会を切り上げ、１１時半過ぎ早々に下山した。帰りに「天竺の湯で」汗を流し帰路についた。風呂から出ると雨が落ちており良い時間帯に下りてきた。モミジかカエデかわからないが良い色を出していた。 
川崎さんリーダーで、大猫⇒猫又⇒ブナクラ峠下山のこコースで縦走した。馬場島までの道中では多少雨にあったが、出発の７時頃にはガスはかかっていたが雨は無かった。堰堤前の駐車場には９台ほど止まっていた。７：１０出発。急登を汗を流しながら登り途中何度も休みながら大猫平についた。紅葉が見ごろでおまけに剣や後立山も眺望でき最高だった。大猫山に着いたのが１０：３０。そこで泡を一口入れ猫又へ足を向けた。猫又到着は１２：３５。頂上は雲海の上で見晴らしも素晴らしく、登ってきた稜線やはるか向こうに白山もしっかり見れ眺めもよかった。４名とも満足顔で昼食を食べ１３：３５に下山についた。藪こぎをしながら１時間半かけてブナクラ峠についた。ブナクラには以前と同じように石仏が登山者を見守っていた。ブナクラからの下山途中、３０ｍほど先の川の中にクマの親子が川を渡っていた。子どものクマが流されたがうまく岸に登り逃げて行った。駐車場到着１７：００。どうにか雨にも会わず下山できた。
