ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

古丹別まで

2024-05-17 08:00:00 | どこかへ

日曜は苫前の古丹別まで。

平和の鐘、留萌管内戦没者慰霊祭に参加します。

と言うか、参加する方々をお送りする役。

雨が心配されましたが、何とか持ち堪えそう…。

この調子でお願い致します。

場所はスキー場の麓…、でも無いか。

中腹辺り。

この場所も十分高台です。

茅葺屋根の建物が倒れていました。

標柱が建てられていたけど、何か歴史的なものなのでしょうか。

気になります。

眼下に広がるのは古丹別の街並み。

進んで来た道はすれ違えないほど細いので、一方通行なのだとか。

この日は慰霊祭の他、桜まつりも開催されます。

多くの車両が通行するので誘導係の姿も。

ご苦労さまです。

そうそう、会場近くに「どんど焼き供養塔」がありました。

後ろにブロック塀で囲まれたものがそうなのでしょうか。

新年7日、毎年どんど焼きの奉仕作業をするワタクシ。

これも同じことなのかどうか…、気になります。

初めて訪れる場所。

慰霊堂の中には戦死された方々の遺影が飾られていました。

この国にとっては遠い昔のことになりかけているけど。

世界のどこかでは今も争いが続き、尊い命が失われて行く。

戦わないという強い決意。

ワタクシどもは、どこまでそれを守り続けられるのでしょう。

歴史はいつも繰り返してしまう。

何も学べず…、止めることは出来ないのか。


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