日曜は苫前の古丹別まで。
平和の鐘、留萌管内戦没者慰霊祭に参加します。
と言うか、参加する方々をお送りする役。
雨が心配されましたが、何とか持ち堪えそう…。
この調子でお願い致します。
場所はスキー場の麓…、でも無いか。
中腹辺り。
この場所も十分高台です。
茅葺屋根の建物が倒れていました。
標柱が建てられていたけど、何か歴史的なものなのでしょうか。
気になります。
眼下に広がるのは古丹別の街並み。
進んで来た道はすれ違えないほど細いので、一方通行なのだとか。
この日は慰霊祭の他、桜まつりも開催されます。
多くの車両が通行するので誘導係の姿も。
ご苦労さまです。
そうそう、会場近くに「どんど焼き供養塔」がありました。
後ろにブロック塀で囲まれたものがそうなのでしょうか。
新年7日、毎年どんど焼きの奉仕作業をするワタクシ。
これも同じことなのかどうか…、気になります。
初めて訪れる場所。
慰霊堂の中には戦死された方々の遺影が飾られていました。
この国にとっては遠い昔のことになりかけているけど。
世界のどこかでは今も争いが続き、尊い命が失われて行く。
戦わないという強い決意。
ワタクシどもは、どこまでそれを守り続けられるのでしょう。
歴史はいつも繰り返してしまう。
何も学べず…、止めることは出来ないのか。