小原 紀子さん 作
先日、花材を持ち帰られた小原さんから、お写真が届きました。
やはり、ご自宅で活けると、大きく伸び伸びした作品になりますね。
急に気温も上がったので、チューリップの開花が進みましたが、チューリップは夜になるとちゃんと閉じるのが不思議です。
小原 紀子さん 作
先日、花材を持ち帰られた小原さんから、お写真が届きました。
やはり、ご自宅で活けると、大きく伸び伸びした作品になりますね。
急に気温も上がったので、チューリップの開花が進みましたが、チューリップは夜になるとちゃんと閉じるのが不思議です。
生花のブーケ
丸山さんがお嬢さんの結婚式用のブーケを造りました。
花材は、
バラ<不アバランチェ>、トルコキキョウ、スプレーカーネーション、スプレーマム、スターチス<紀州ファインパール>
パーツ製作には、ご主人、弟さんのご協力を頂いたので、いつものブーケよりも短い時間で完成しました。
当初の花嫁さんのご希望は
「小さくてコロっと丸いの」
でしたけれど、作りながらの家族会議(!?)で
「小さくて貧相よりは大きい方が豪華じゃ無い?」
と、いうことで、少し大きめなラウンドに仕上げました。
急に気温も上がってきましたので、保水もしっかり!
明日は家族の愛情が詰まったブーケを持って、式に臨む花嫁さん。
良いお式になりますように。
ブートニアも大きめ
◆M様宅◆
木村 和恵さん 作
丸山 恵さん 作
昨日と同じ課題です。
今日は雨も上がって、気温も昨日よりは高め。
そのせいかチューリップ<アイコン>が一気に開きました。
そこで発見!
八重咲きなのですが、雄しべの位置が花の中心では無く重なった花びらの間にあります。
変わった咲き方ですね
◆Kコミュニティセンター◆
曽木 きよみさん 作
春の花の代表する一つのミモザ。
3月の始め、黄色い花が集まって咲く様子は、春の訪れを告げる花としてピッタリです。
花だけで無く、葉もグリーンとしてアレンジメントに使われることが多いです。
細かい葉の集まりで、色もモスグリーンなので、新緑が出てくる前の春の作品にはよく合います。
今日の花材、花はほとんど終わっていますが、ひと枝だけ花が残っていました。
せっかくの花なので、曽木さんは、作品前面に使われました。
(写真だと小さくて見辛いですね)
◆Kコミュニティセンター◆
曽木 きよみさん 作
三浦 美佐子さん 作
近年、新顔が次々と登場するスターチス。前回に続いて今回も初使いの品種です。
「シフォンピンク」は暖かい色合いのビンクです。「めぐみ」という名のスイートピーも、初めて使いますが、調べてみるとピンク系のスイートピーとしては、世界で一番作られているのだとか(?ホントでしょうか?)
似通った色合いを集めると、優しいけれどボヤっとした雰囲気になってしまうので、濃い色のカーネーション<ノビオバイオレット>とスプレーバラ<プロフェシー>で作品が締りました。
このところグリーンの入荷が少なく、お花屋さんも困っているそうです。
今回もルスカスしか無かったので選びませんでしたが、皆さん、バラやカーネーションの葉を上手に使っていらっしゃいました。