お天気です。
でも予報では雨。
昔の古傷が痛むので天気予報はあたりかなぁ?
ただいまシアターキノでは17周年記念企画として大林宣彦監督特集中。
そのうちの一作。
人気作家重松清原作の涙なくしては読めなかった「その日のまえに」が
2008年に映画化されたものをシアターキノで観てきました。
原作はずいぶん前に読んでいたので
かなり頭から抜けていましたが
映画を観ているうちにどんどん蘇ってきます。
監督は大林宣彦はちょっと憧れの監督。
…といってもまだまだ妄想段階だけど…(笑)
原作は短編5部作。
その何気ないつながりが映画では
ノスタルジックに…ファンタジーに…とってもうまく映像化されていて
これが大林ワールドなのね!…って感じ!
ナンちゃんのキャスティングも意外だったけれど
永作博美はかわいいなぁ~!
とってもとっても心に染みる映画でした。
もう少し大林ワールドに浸りたいわ~~
原作もめっちゃオススメです
≪映画≫
その友が『大林監督ツアー』を考え出して、
彼女に連れられて、いろんなところを歩きました。
『その日のまえに』…本屋さんに行く度に、気になっていた1冊です。今度、読んでみよう!
実はこっそりそれをたくらんでいたんです(笑)
『大林監督ツアー』
是非是非その時のコースなど教えてください!
夫は興味なさげなので一人ででも行こうかと(笑)
「その日のまえに」を読みなおしつつ、図書館で「きみの友だち」も今読んでいます。
これも短編11部作なんですが全部繋がってるの!
ハマりそうです