SAPPORO・DE・SANPO

「ひな工房 八重の衣」で仲間とチクチクお雛様作りやっています♪

幸福に驚く力…清水 眞砂子著

2009年08月08日 18時11分10秒 | 本・映画・TV

以前サプライズプレゼントは箱の中に…番外編の中で
旧友さんから頂いたこんなコメント。


≪幸福に驚く力≫

長編?「サプライズプレゼントは箱の中に・・・」ありがとう!

タイトルは、同名の清水眞砂子さんの書名(かもがわ出版)から
つけさせていただきました。
miyさんのブログを拝見していて、そういう力を感じました。

日々の何気ない暮らしの中にも、きっと
サプライズは潜んでいるのでしょうね!
それを感じとれる感性が、「幸福に驚く力」かな?
と思ってしまいました。
以下略。 


こうして紹介してくださった「幸福に驚く力」という本に…、
そして
日々の何気ない暮らしの中にも、きっと…
というフレーズに、
とても心惹かれました。

清水 眞砂子さんと言えば有名な翻訳家です。
さっそく図書館でGET!
miyのブログ仲間の皆さんもあちこちでご紹介されてます。

この著書にはそんな清水さんが御苦労されて翻訳されたお話も
たくさん出てくるのですが

清水さんの言葉をお借りできるのならば…


「凡庸で退屈なことは悪だ」という情報化社会の空気の中で、
自分たちの日常なんてつまらないものと思い込まされていく。
語るに値しないものだと思い込まされていく。
そういう力が今、私たちにいろんな形でのしかかってきている。
…中略…
そんな中で子どもの文学は、
日常の中にある幸福に驚く力を私たちの中に培ってくれるんですね。
…後略…



そう、miyの毎日…ってこういうのを目指したいのよね(笑)

毎日にサプライズは必要ないのですよね。
普通に暮らしていくなかでのささやかな出来事に
幸せを感じられることが幸せ

かつて、仕事と家事に追われていて日常を感じる余裕がなかった自分。
こうして今考えてみると
ささやかなことで始めたブログを通じて毎日の出来事を
暇にまかせてUPして…。
時には「毎日いったい何やっているのかなぁ~」等と
思うわけです、自分でも…(笑)

でもこんな言葉にも勇気をもらいました。

1週間のうち、楽しい時間が1時間でもあれば幸せに暮らしていける…と!

おかげ様でこうして小さな出来事を文字にして積み上げていくと
1+1は2じゃなくて3にも4にもなっているのよね~
なんとありがたき幸せ~

「日々の何気ない暮らしの中にも、きっと…」と
友人が書いてくれたようにmiyの宝物さがしはまだまだ続きます(笑)

それが皆さんにとっては宝物ではないかもしれませんが(爆)
またひょんなことから展開するお話やら出来事やら
何気ないお話をブログって行こうと思います。

旧友さん、素敵な本を紹介してくださってありがとう~



≪日々の何気ない暮らしの中にも、きっと…≫

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 続・箱には入っていなかった... | トップ | 7月初旬…街中で見つけたお花... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんなこともサプライズ!(笑) (旧友)
2009-08-09 11:03:11
miyさん、こんにちは!お久しぶりです。

無事に走行距離3462.8kmの旅から帰ってきました。
1週間分のmiyさんブログに目を通し(笑)、この記事も発見!

ふっと思い浮かんで書いた「幸福に驚く力」という本(言葉)のこと。
miyさんがこんな風に受け止めてくださってうれしかったです。
ありがとう!

私の旅の話もいつかゆっくり聞いていただけますように!

miyさんの宝探し、私も楽しみにしています♪
返信する
凄い~~♪ (miy)
2009-08-09 15:05:58
旧友さん☆3462.8kmですか
miy達の十勝スーパードライブをはるかに超えた距離ですね
お疲れ様でした
きっと幸せなエピソードがたくさんあったことでしょうね~
そんな事を勝手に妄想しています。

>ふっと思い浮かんで書いた「幸福に驚く力」という本(言葉)のこと。

はい!この本の何に感動したか…というと一口には言えないのですが…(笑)
清水さんがこの著書の中で数々の本も紹介されていてその一冊一冊に目を通したくなってしまうほどですよね~
黒子に徹しての翻訳という仕事。
著者の言葉の一つ一つにこだわりをもってその意図通りに訳していく姿勢にも心打たれましたし、
そんな中から生まれた「日々の何気ない暮らしの中にも、きっと…」という
日常のありふれた日々の中にある幸せをきっちり感じ取れる感覚を磨くことへのこだわりにもとても感動しました。

この本の背景にたくさんの名作が紹介されていることも読み応えあるものになったのかもしれませんね。

ここに書き切れない思いが渦巻きます。
いつか、またこの続きをお話しなくちゃね

もちろん3462.8kmの超スーパードライブのお話の方が先ですけどね(笑)
返信する

コメントを投稿

本・映画・TV」カテゴリの最新記事