いやはや、PCの瀕死期間が長かったお陰で、ネタだけは腐るほどある。
以前、ミツユビともう一人の「悪魔のコンビ」の手によって、山形の「銀山温泉」への憧れが募ってしまった男性(で、未だに行けていない。・・・あはれ。)であるが、またすばらしい目に遭うことになりそうな気配である。
今度、仕事で宮城県気仙沼市に行くことになった彼。ミツユビに対し、呑気に「帰りに仙台にも用事があるんですよ。仙台での仕事は午後でもいいので、石巻にも寄ってこようかと。あと、仙台でも牛タン食べたいですし。」とのたもうた。
はぁ?!・・・気仙沼の帰りに、石巻に寄って、さらに仙台・・・。しかもその日のうちに、こっちに帰ってくる?!
・・・無理無理無理!!!!!・・・絶対に無理!!!!!!
う~ん、気仙沼がどこにあるのか知らない人間の発言は恐ろしい・・・。
確かに気仙沼市は宮城県である。そして仙台市は確かに宮城県の県庁所在地である。
だがしかし・・・どんなに頑張っても列車で3時間はかかるぞ!!!車でも2時間半だ!
気仙沼って、宮城県の最北なんだが、ほとんど岩手県じゃないのか?!という感じの交通網なのだ。一番便利なのが、岩手県一関市経由(東北新幹線一ノ関駅経由)で行くJRルート。その他高速バスなどもほとんどが一関か盛岡(岩手県庁所在地)からの発着・・・。
仙台との高速バスなんて、一日に2便・・・あった・・・はず・・・だが・・・。もう廃止になったか?!JRだって、乗り換えとか考えると一日にいくつの候補があるのか・・・。おそらく5本位じゃないか?!
・・・いや、本人が行きたいというのをだな、止めたりはしないが・・・(大笑)。
それでも親切な(笑)ミツユビがささっと調べたところでは、やはりどう頑張っても、朝、気仙沼を出発して仙台に着くのは昼頃。さぁここで牛タン食べて・・・さらに用務を済ませて同日中に帰る・・・。移動時間だけで半日以上でもいいなら、できない・・・訳ではないが。
ここにだ、さらに石巻市に寄り道?!・・・いや、確かに、気仙沼から仙台へ行くなら途中(・・・でもないが)で寄り道は可能だ。可能だけれど、それで仙台でさらにもう1泊なら良い。が、その日のうちに帰るなんてスケジュール、ミツユビなら絶対にやらんぞ!
しかも、翌日はまた通常通りの仕事だぞ?!
・・・と、厳しい現実を教えてあげたら、彼は涙目になっていた。
仕方がない、頑張って気仙沼の帰りに仙台だけは寄ってくれ。仕事があるので寄らないわけにはいかんだろう。せいぜい心の中で応援してやろう。
「まぁ、気仙沼はフカヒレの産地で有名だし。本場中国から買い付けに来るくらいの高級品もあるし。おみやげも多いし。あ、市内の寿司屋で、“フカヒレ寿司”も食べられるし。いいところだよ~。」
「・・・ミツユビさん、それ慰めになってません・・・。」
・・・そうかぁ?!
まぁ、己の不運に負けずに、フカヒレ寿司でも食べて頑張って帰ってきておくれ(苦笑)。
・・・更に彼は翻弄されるのであった。(続く)
以前、ミツユビともう一人の「悪魔のコンビ」の手によって、山形の「銀山温泉」への憧れが募ってしまった男性(で、未だに行けていない。・・・あはれ。)であるが、またすばらしい目に遭うことになりそうな気配である。
今度、仕事で宮城県気仙沼市に行くことになった彼。ミツユビに対し、呑気に「帰りに仙台にも用事があるんですよ。仙台での仕事は午後でもいいので、石巻にも寄ってこようかと。あと、仙台でも牛タン食べたいですし。」とのたもうた。
はぁ?!・・・気仙沼の帰りに、石巻に寄って、さらに仙台・・・。しかもその日のうちに、こっちに帰ってくる?!
・・・無理無理無理!!!!!・・・絶対に無理!!!!!!
う~ん、気仙沼がどこにあるのか知らない人間の発言は恐ろしい・・・。
確かに気仙沼市は宮城県である。そして仙台市は確かに宮城県の県庁所在地である。
だがしかし・・・どんなに頑張っても列車で3時間はかかるぞ!!!車でも2時間半だ!
気仙沼って、宮城県の最北なんだが、ほとんど岩手県じゃないのか?!という感じの交通網なのだ。一番便利なのが、岩手県一関市経由(東北新幹線一ノ関駅経由)で行くJRルート。その他高速バスなどもほとんどが一関か盛岡(岩手県庁所在地)からの発着・・・。
仙台との高速バスなんて、一日に2便・・・あった・・・はず・・・だが・・・。もう廃止になったか?!JRだって、乗り換えとか考えると一日にいくつの候補があるのか・・・。おそらく5本位じゃないか?!
・・・いや、本人が行きたいというのをだな、止めたりはしないが・・・(大笑)。
それでも親切な(笑)ミツユビがささっと調べたところでは、やはりどう頑張っても、朝、気仙沼を出発して仙台に着くのは昼頃。さぁここで牛タン食べて・・・さらに用務を済ませて同日中に帰る・・・。移動時間だけで半日以上でもいいなら、できない・・・訳ではないが。
ここにだ、さらに石巻市に寄り道?!・・・いや、確かに、気仙沼から仙台へ行くなら途中(・・・でもないが)で寄り道は可能だ。可能だけれど、それで仙台でさらにもう1泊なら良い。が、その日のうちに帰るなんてスケジュール、ミツユビなら絶対にやらんぞ!
しかも、翌日はまた通常通りの仕事だぞ?!
・・・と、厳しい現実を教えてあげたら、彼は涙目になっていた。
仕方がない、頑張って気仙沼の帰りに仙台だけは寄ってくれ。仕事があるので寄らないわけにはいかんだろう。せいぜい心の中で応援してやろう。
「まぁ、気仙沼はフカヒレの産地で有名だし。本場中国から買い付けに来るくらいの高級品もあるし。おみやげも多いし。あ、市内の寿司屋で、“フカヒレ寿司”も食べられるし。いいところだよ~。」
「・・・ミツユビさん、それ慰めになってません・・・。」
・・・そうかぁ?!
まぁ、己の不運に負けずに、フカヒレ寿司でも食べて頑張って帰ってきておくれ(苦笑)。
・・・更に彼は翻弄されるのであった。(続く)
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