今回は,布団敷きと着替えの様子を紹介します。
寄宿舎では,自分でできることは自分でやろう!という気持ちを大切に,布団敷きも自分で行っています。
押入れから立ち膝になって,片手で敷布団を引っ張り出します。
真っすぐになるように敷布団を敷きます。
そして,上掛けを敷布団に合わせて広げます。
一番大変なところを聞くと,「上掛けをきれいに広げるところです。上掛けは軽いものにしています。でも毎日やっているうちに慣れてきました。」とのことでした。
つばさ棟の男子もがんばっています。
立ち膝になって正面から敷布団を引っ張り出します。
毛布を広げます。薄い毛布をきれいに広げるのは大変です。
最後に,枕を置いてできあがりです。
次に翌日の着替えを準備している様子を紹介します。
どんな上着やズボンがあるかよく見えるように引き出しを畳の上に出します。
洋服を選ぶときのポイントを聞くと,「次の日の気温に合わせて選びます。また,上の服を先に選んでそれに合わせてズボンを選びます」とのことです。
シックな色合いの中に赤が効いているかわいいコーディネートのできあがりです!
満足,満足…
自分のとれる体勢で引き出しを覗きます。
とった時に乱れた洋服はしわにならないようにきれいにするのも忘れません。
最後に非常持ち出し袋に入れて準備オーケー!
翌朝,布団をたたんだら非常持ち出し袋に入った服に着替えて身だしなみを整えます。
ネクタイの締め方も習って,制服登校のときは自分で締めています。
今日もかっこよく決まったかな?
次回は,第1回目の避難訓練の様子を紹介します。お楽しみに!