うちのうさぎ

2005年夏、斜頚を発症。2008年秋、顎下膿瘍の手術を受ける。ホリスティック診療に挑戦し鍼灸とかしてました。

あたしを呼ぶ君の声が届いたら 強くなる

2009-05-27 | 病院
今日も720gです。
超低空飛行で安定なのに、こんなに嬉しいのは何故なのでしょう。

炎症を起こしている手はさらに酷くなっています。
赤く腫れてきてしまっているのは、家で見ていても気がついていました。
かえって痛めてしまうからなにもしないでおきましょうと。

彼だけ、シャットダウンに掛かる時間が長すぎると思うのですが。


友人の同じ年生まれなフェレットの訃報を聞いて、そろそろその時の準備をしないといけないのかなと思いつつ、なかなか頼む気になれないのは日々に追われているからと言うことにしておこう。

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シャットダウンの元ネタはこれ

永遠の贈り物
アニマル・コミュニケーションで伝える動物からの魂のメッセージ
旅立ってしまった動物に訊きたい5つのこと
著者名:ローレン・マッコール/著 おくだひろこ/監修 〔粟生田優美/訳〕
出版社:中央アート出版社

君の声が聴こえた気がして

2009-05-04 | 病院
手術の話が棚上げになったら、口腔内の炎症が若干おとなしくなっているのか食事量が戻ってきつつあります。
お陰様で、今週も体重が増えて720gに戻って一安心。
構ってもらえないのは、いつものことだから、適当に遊んでるだそうです。

ブラッシングしていると、アンダーコートがたくさん抜けてくるのに季節の移ろいを感じます。

汚れた毛で、皮膚が蒸れ炎症を起こしているそうで、時間ないとか言ってないで、マメに拭く必要がありあそうです。がんばらないと。

絶望も孤独も越えて 刻まれた験

2009-05-02 | 今日のできごと
時々、びっくりさせられることがあります。

ご飯が欲しい時は、ご飯を食べる場所に。
好きなモノを選り好み。
好物の話をすれば(あげる話をしているとは限らないのに)、寝ていたはずのうさぎの耳がすーっと動いて、いつのまにかやってきて、おねだりをしている。
それは、うさぎに抱いていたイメージを打ち砕かれて、多くの飼い主さんが一度は経験する驚き。

新しい食事を作り直して、今日の分の薬もあげたし、離れようとしたその時。
手に持っていた、シリンジに噛み付いてきた君。
もう、空なことは判っているはずなのに。

もう、薬ないよと話しかけて。
一度は諦めた。
その姿に、ふと思い立ったこと。

もしかして、果物待ってる?

そう、言い終わるか終わらないかの内に、彼はもう一度シリンジを咥えてきた。
やっぱり、特殊能力なんて持ち得てなくとも、君とはコミュニケーションできてるね。
低能な私がアニマル コミュニケーション能力を身につけるよりも前に、賢い君がヒューマン コミュニケーション能力を身につけてた。