しょうちんは、昨年末に車いすを購入しました。
それまでは、ベビーカーやバギーを使用していました。
東京までの通院は飛行機です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/airplane.gif)
小松空港から羽田空港まで。
初めて、車いすで飛行機に乗ったのは、今年の1月でした。
それまでは、福祉用のバギー(ベビーカーの大きいもの)で飛行機に乗っていました。
でも、「車いす」となると、サポートが全然違います。
バギーはあくまでも、ベビーカーとしか見られないので、
きちんと申請しない限り、サポート受けることはできません。
まず、チケットカウンターの近くに行っただけで、担当の方がササッと来て
窓口に案内されます。
その後、チケットを確認すると、
①「車いすはどこまで乗っていきたいか」
②「車いすはどこで受け取りたいか」
③「飛行機の後は、どういう交通手段をとるか」
④「何かサポートすることはないか」
など、丁寧に聞かれます。
私は、
①②「乗る直前で降りた直後」でお願いします。
③ モノレール
④ 特になし
で答えます。
でも、一番びっくりしたのは、病名と立位や歩行の状態を聞かれたことです。
身体障害者手帳を見せればいいのでは?と思ったりはするんですが…。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
きちんと明記されているんだけどなー。
まっ、いいけど。
と、チケットカウンターで特別なやりとりがあるので、時間がかかります。
その後からは、サポートの方がついて、車椅子を押して手荷物検査まで
連れて行ってくれます。私もしょうちん父も荷物があるので助かります。
車いすでの身体検査は、必ず手で行います。
(機械では車いすで反応してしまうみたいです)
女性なら女性。男性なら男性。子どもはどっちか。
しょうちんは、ちょっと慣れてきたかな。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
次は搭乗。子どもや身障者は優先搭乗です。15分前かな。
ゲートを越え、飛行機内直前で車いすから下ろし、抱っこ。
抱っこができなくなったら、機内専用の車椅子に乗り換えるそうです。
小松から東京までのフライト中に
客室乗務員の方が
「降りるときは、車いすを持ってくるので、しばらく待って欲しい」
ということを伝えてくれます。
なので、降りるときは最後になります。
車いすがついてから、手荷物受取所まで
サポートの方が車いすを押してくれます。
手荷物受取所には階段があるので、サポートの人と
違う入り口から入ります。
ここで、他にサポートすることはないかと聞かれます。
モノレール乗り場まで行きましょうか?とも聞かれます。
もちろん、ここで大丈夫と答えますが…。
こんな感じで飛行機に乗っています。
時間はかかりますが、やはり助かるところもたくさんあります。
必ずすごく丁寧にお礼をいいます。(しょうちんもそうなってほしい)
これは、JAL利用の場合です。
一度ANA利用したときは、たまたまだったからかなー。
あまり、要領よく進みませんでした。(でも親切でしたよ)
ANAの方が羽田空港の新しいターミナルにつくので
トイレも綺麗だし、大きな簡易ベッドはついてるし、
モノレールは始発駅になるので座れるんです。
でも、何故かシャトルバスでの移動が多いんです。
このバス、満員で乗るので座れないと大変。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
で、どうしたかというと、車いすの方専用のコンテナ車みたいな
エレベータのような車がしょうちんの車いすもセットされて迎えにきてくれました。
すっごく待ちますが、必要なものです。
シャトルバスかどうかは、当日決まるみたいです。
この車いす専用の車が必要な場合は、チケット購入時に
予約をしておくと確実に来てくれるそうです。
でも、他の方が使用していて来れない場合は、何人かで抱っこして
階段を降りるそうです。(結構急なのでちょっと恐いと思います)
と、車いすでの飛行機は、時間はかかるけど、今のところ快適です。
車いすでの移動はどこにいっても時間がかかります。
最近は、そんなゆっくりな時間で動くことが心地よく感じたりします。
今まで、いろんなこと急ぎすぎてたかな?
「お母さん、もっとゆっくり楽しく生きようね」
としょうちんに教えてもらったと思っています。
それまでは、ベビーカーやバギーを使用していました。
東京までの通院は飛行機です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/airplane.gif)
小松空港から羽田空港まで。
初めて、車いすで飛行機に乗ったのは、今年の1月でした。
それまでは、福祉用のバギー(ベビーカーの大きいもの)で飛行機に乗っていました。
でも、「車いす」となると、サポートが全然違います。
バギーはあくまでも、ベビーカーとしか見られないので、
きちんと申請しない限り、サポート受けることはできません。
まず、チケットカウンターの近くに行っただけで、担当の方がササッと来て
窓口に案内されます。
その後、チケットを確認すると、
①「車いすはどこまで乗っていきたいか」
②「車いすはどこで受け取りたいか」
③「飛行機の後は、どういう交通手段をとるか」
④「何かサポートすることはないか」
など、丁寧に聞かれます。
私は、
①②「乗る直前で降りた直後」でお願いします。
③ モノレール
④ 特になし
で答えます。
でも、一番びっくりしたのは、病名と立位や歩行の状態を聞かれたことです。
身体障害者手帳を見せればいいのでは?と思ったりはするんですが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
きちんと明記されているんだけどなー。
まっ、いいけど。
と、チケットカウンターで特別なやりとりがあるので、時間がかかります。
その後からは、サポートの方がついて、車椅子を押して手荷物検査まで
連れて行ってくれます。私もしょうちん父も荷物があるので助かります。
車いすでの身体検査は、必ず手で行います。
(機械では車いすで反応してしまうみたいです)
女性なら女性。男性なら男性。子どもはどっちか。
しょうちんは、ちょっと慣れてきたかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
次は搭乗。子どもや身障者は優先搭乗です。15分前かな。
ゲートを越え、飛行機内直前で車いすから下ろし、抱っこ。
抱っこができなくなったら、機内専用の車椅子に乗り換えるそうです。
小松から東京までのフライト中に
客室乗務員の方が
「降りるときは、車いすを持ってくるので、しばらく待って欲しい」
ということを伝えてくれます。
なので、降りるときは最後になります。
車いすがついてから、手荷物受取所まで
サポートの方が車いすを押してくれます。
手荷物受取所には階段があるので、サポートの人と
違う入り口から入ります。
ここで、他にサポートすることはないかと聞かれます。
モノレール乗り場まで行きましょうか?とも聞かれます。
もちろん、ここで大丈夫と答えますが…。
こんな感じで飛行機に乗っています。
時間はかかりますが、やはり助かるところもたくさんあります。
必ずすごく丁寧にお礼をいいます。(しょうちんもそうなってほしい)
これは、JAL利用の場合です。
一度ANA利用したときは、たまたまだったからかなー。
あまり、要領よく進みませんでした。(でも親切でしたよ)
ANAの方が羽田空港の新しいターミナルにつくので
トイレも綺麗だし、大きな簡易ベッドはついてるし、
モノレールは始発駅になるので座れるんです。
でも、何故かシャトルバスでの移動が多いんです。
このバス、満員で乗るので座れないと大変。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
で、どうしたかというと、車いすの方専用のコンテナ車みたいな
エレベータのような車がしょうちんの車いすもセットされて迎えにきてくれました。
すっごく待ちますが、必要なものです。
シャトルバスかどうかは、当日決まるみたいです。
この車いす専用の車が必要な場合は、チケット購入時に
予約をしておくと確実に来てくれるそうです。
でも、他の方が使用していて来れない場合は、何人かで抱っこして
階段を降りるそうです。(結構急なのでちょっと恐いと思います)
と、車いすでの飛行機は、時間はかかるけど、今のところ快適です。
車いすでの移動はどこにいっても時間がかかります。
最近は、そんなゆっくりな時間で動くことが心地よく感じたりします。
今まで、いろんなこと急ぎすぎてたかな?
「お母さん、もっとゆっくり楽しく生きようね」
としょうちんに教えてもらったと思っています。
もっとストレスの少ない街作りが必要だね。
社会全体で。私に何が出来る?ちょっと考えちゃいました・・・。
レポートありがとうvv
>でも、一番びっくりしたのは、病名と立位や歩行の状態を聞かれたことです。
身体障害者手帳を見せればいいのでは?と思ったりはするんですが…。
手帳ね、意地でも取らないって人もいるから…
うかつに言えないんだと思うよ。
それで生活が楽になる事もあるんだから、私は取る方がいいと思うんだけどね。
車椅子生活になって、とにかく時間の余裕を考えるようにはなったね~。
どこでも遠回りさせられちゃうし。
遠回りしてもエレベーターがあるならOKだけどさ(苦笑)
初めての所に行く時には、下調べも重要だよね。
夏休みに四国に行く予定なんだけど、田舎に行くほど
車椅子では動きにくくなるので
ちょっと頭痛かったり…
ああ、そうだ、海も車椅子ユーザーにとっては難しい場所よね。
抱っこで行ける間はいいけど…。
ビーチ用の車椅子、もっと安く手軽に使えるといいのにな。
(今思ったんだけど、砂の上をソリに乗せて水際まで移動するのも有りかしら?)
それまで、電車もバスも道もどんなにバリアがあるか気づきもしなかったよ。
近所の散歩している時のことなんだけど、歩道に乗り上げて停めてある車とか、歩道にまで飛び出ている看板…。とっても困ったの。
だって、車道を進むしかないでしょ?
結構危険だったりするので、近所の交番で聞いてみたの(おばちゃん根性でしょ?)
歩道は警察の管轄ではないらしいから、注意しかできないんだって。
おかしいよねー。
って思っている間に、そこを避けるようになったんだけど、本当はきちんとなおしてもらえるように働きかけしないと、街はよくならないんだよね。
物質的なものもそうだけど、人のマナー的なものも大きいなぁーと感じるようになりました。
小さいことから気をつけなきゃね。
やはり、下調べは大事ですよね。
階段はどこからでも行けても、エレベータは1箇所
しかないから、遠くまで行かないとね。
3分でかかるところが、30分ってこともありました
ビーチ用の車いすなんてあるの?
初めて知りました。
砂浜をそりで行くってのは、いい考えですね。
きっと、楽しいのでは?重いのかな?
四国楽しみですね。
気をつけてね。
いつの間に…って反応遅いですか?
飛行機レポ、なるほど情報ですね~
> でも、一番びっくりしたのは、病名と立位や歩
> 行の状態を聞かれたことです。
> 身体障害者手帳を見せればいいのでは?と思っ
> たりはするんですが…。
これは、多分緊急時避難体制みたいなものも考慮してのことだそうですよ。避難にサポートが必要かどうかの確認ですね。
ディズニーランドなどでも、車椅子利用の方と一緒だとよく聞かれます。「故障時や停電時に自力で座席から降りて歩ける方しか乗れません」といわれたりします。さすがに病名までは聞かれませんけど。
病名聞くのは、緊急時対応のためかもしれませんね。
スイミング、着々と協力体制を築いていますね!私も実はなんちゃって障害者スポーツ指導員です。(初級ですけど・・・)
今度しょうちんのスイミング見せてもらって、勉強させてもらおうっと。
何より、父の協力にパチパチ
絵文字使えるんですね、初使用です。
↑これでいいのかな?
ディズニーランドでもいろいろ聞かれるんですね。
でも、緊急対策なら必要ですよね。ナットク!
そうなんです。
スイミング…未知の世界です。
肢体不自由児のスイミングもされてました?
こちらこそ、いろいろ教えてください。
是非是非、日曜日お待ちしてます。
しょうちん父不在のときは、付き添いお願いしたいなーと思っていたんですー。
また、メールします。