美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

鳥羽相差編その4・相差漁港から展望台へ

2017-01-01 20:15:22 | 三重のこと


鳥羽相差編その3・古民家海女の家五佐屋の続きです。

五佐屋さんのお姉さんに、
「このあと、菅崎まで行きたいんやけど、道路はどんな感じなん?」
と聞いたところ、
「そう遠くないので、歩いても行けますよ」と
お姉さんは簡単に言いましたが、
田舎の人が近いよ、と言うときは、結構遠いのです。

で、車では行けないような道路かと聞くと
「すれ違うほどの幅は無いけど、
 あそこへ行く人はほとんどいないので心配しなくても良い」
とのことでした。

目的地までは、海女の家から約2.2km、
一度漁港に出て、そこから山の中に入っていくのが
最短ルートのようでした。



漁港に出ました。
漁港の入口から堤防の上に出て、
南に向かって進みました。



漁港の堤防の横に
「みちしお」という小さなスナックがあるので、
その脇の路地を西(漁港と反対方向)に入ります。



「みちしお」から曲がってすぐに、
画像の坂の入口が現れます。
逆光になってしまいましたが、かなりの急坂です。

徒歩でも登れなくはないですが、
この入口から約1.4km歩くとなると
かなりの覚悟が必要です。

カーナビを使って来られる場合は、
この坂の上の「旅館すずき」を入力すれば
ここまで案内されるかと思います。



目的地「菅崎園地」までの道路は、ずっとこんな具合です。
両側が林ではなくて畑だったりもしますが、
片側が崖になっている個所もあり、
軽自動車で来たほうが安心です。

途中「↑菅崎園地」という案内板が所々にあり、
基本的には、道なりに走れば良いのですが、
1か所だけ、案内板が無いY字路があります。

お姉さんが言っていたとおり、
行きも帰りも、対向車に会うどころか
地元の人にも会いませんでした。

鳥羽相差編その5・菅崎園地~駆逐艦春雨受難の碑へ続く

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 南伊勢町編その3・かさらぎ... | トップ | 2017新春企画4「NAGIな... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

三重のこと」カテゴリの最新記事