【折々の花だより】

”季節の花だより”
花たちとの出会いを楽しんでます

飛鳥資料館

2017-10-29 | デジカメ紀行
9月26日飛鳥方面へ。



飛鳥資料館



飛鳥資料館は、日本人の心のふるさと「飛鳥」の歴史と文化を紹介する
資料館です。
飛鳥の文化財を調査・研究する奈良文化財研究所の展示施設で、
昭和50(1975)年に開設されました。

資料館の前庭へ・・・。

石人像

石神遺跡出土。
男女が寄り添う姿を表現した石造物。実物は館内に展示。


後方に見える橋を渡ってやってきました。

前庭の説明。


須弥山石(しゅみせんせき)





全体の形や山形の浮き彫りがあることからこうよばれています。
両方とも、小さな穴があけられていて、そこから水をふきだす噴水です。
石神遺跡出土。噴水の機能を持つ石造物で、使われていた当時の
ようすを再現。実物は、館内に展示。

イチョウ

足元には銀杏がたくさん落ちていました。

酒船石



当時使われていたようすを再現。




足元に目をやると・・・。








後方に見えるのが資料館。


館内へ入ります。

入り口で、せんとくんがお迎え。



せんとくん
2010年に奈良県で開催された平城遷都1300年記念事業(平城遷都1300年祭)の公式マスコットキャラクター。
2011年より奈良県のマスコットキャラクターとなりました。
鹿の角が生えた童子の姿をしています。
作者は、東京藝術大学大学院教授、彫刻家の籔内佐斗司さん。
せんとくんの図案には2008年2月12日の発表当初から、「気持ち悪い」との声が上がったり、奈良の仏教界からは、仏に鹿の角を生やしたような姿は「仏様を侮辱している」と異議が唱えられたり。
このような騒動に関し多くの報道が行われた結果、せんとくんの知名度が高まりました。

プロフィール
誕生日: 平成20年2月12日
性 別:男の子
性 格:伸び盛りで元気いっぱいで、 温故知新を地で行く好奇心旺盛な やんちゃな子
特技:ダンス
好きな食べ物:奈良のうまいもの


ロビーに足をふみいれると、飛鳥時代の噴水、石人像の実物が観覧者を迎え入れ、正面に据えられた、500分の1の飛鳥地域の復原模型と航空写真が、当地の古今のイメージをふくらませてくれます。

第1展示室は飛鳥の宮殿や水落遺跡の水時計、須弥山石等の石造物、高松塚古墳・キトラ古墳、飛鳥寺等の古代寺院に関する展示です。
第2展示室は、山田寺。出土した建築部材による東回廊を再現展示されています。

館内見学のあと、前庭へ・・・。

明日香には不思議な形をした石がたくさんあります。つくりかけの古墳だと思われているものや、庭におくための噴水など…。
亀石や猿石のように、なんのためにつくられたのかわからないものも
あります。


亀石


猿石












人頭石














八釣マキト5号墳




明日香村にある八釣マキト古墳群の古墳を、移築。


説明文は公式ホームページ、ウィキペディアを参考にしました。



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