写真を中心に

毎日1枚の写真と1本の記事を掲載しています。

昨日は誉めた、大阪市だが。

2010-02-10 | ニュース 社会

昔、植木等の歌で「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ…」というのがあった、年がばれるが。昨今の厳しい経済情勢からはそんな声は「遠い昔の夢物語」となったと思っていたが、今でもそんな「夢物語」のような職場があった。

●大阪市は10日、市税や保育料などを滞納して、給与を差し押さえられたり、6カ月以上滞納を続けた11部局の市職員60人を停職や減給の懲戒処分とした。総額は1305万円で、現在も12人が546万円を未納のまま。1人の最高額は計207万円。市は07年6月にも滞納で80人を処分したが、今回、再処分者が8人いた。職員27人の市税滞納が09年8月に判明したため、市が徴収する公的債権全般について07年4月~09年10月に差し押さえを受けたり、09年時点で6カ月以上の滞納を続けていた職員を調査。再処分者8人を含む16人を停職(20~5日)、44人を減給(1カ月10分の1など)にした。

毎日新聞の記事からその一部を引用した。昨日のブログでは、生活保護への対応について大阪市を誉めたところなのに、今日はこの記事で正直、ガッカリだ。滞納者は全員、依願退職にして退職金で滞納額を相殺する方がいいのではないか。大阪市の職員になりたい優秀な若い人材は幾らでもいるだろうに。本当は「全員、懲戒免職」と言いたいところだが、それでは退職金が無くなり滞納金の回収が出来ない。依願退職に追い込むのが一番良い方法だろう。警察は不祥事を起こした職員にいつもその方法を取っている様なので、やり方を聞いてみれば。

今日の一枚も、京都の街・冬撮りです。

にほんブログ村 写真ブログへでは「デジタル一眼レフカメラ」欄に
にほんブログ村 その他日記ブログへでは「ひとりごと」欄に掲載されています
  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。