平山参院議員、実在しない住所届出 国から往復航空券
●平山誠参院議員(無所属、比例区)が昨年2月、宮崎市内の実在しない地名を「地方での住所」として参議院に届け、往復航空券と引き換えられる無料クーポン券を支給されていたことが分かった。28日に開かれた参院予算委員会で世耕弘成氏(自民)が質問。朝日新聞の取材に対し、平山氏の事務所が認めた。参院議員は「地方での住所」を届けると、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律などに基づき、1カ月あたり東京と地方の往復航空券4枚相当のクーポン券(もしくはJRのフリーパス1枚と往復航空券3枚分)が支給される。平山氏の事務所は「実在する住所を誤記載した。券を不正に受領するために虚偽の届け出をしたものではない」と説明している。
asahi.com より引用した。横峯議員のことはこのブログでも何度か書いたが、「類は友を呼ぶ」とはよく言ったものでとんでもない議員がいたものだ。横峯議員の方はドサクサにまぎれて週刊誌への控訴を取り下げて自らの犯罪を認めたようだが、このゴルフ仲間の平山議員もどうやら「国をごまかしての犯罪行為」を行なっていた可能性が大だ。宮崎県での活動状況を調べればすぐにボロが出てくることだろう。この際、すべての国会議員の届出住所と議員活動の関連を警察にでも調べさせたらどうだろうか。他にもとんでもない議員が出てくるやもしれない。届出住所とは当然のことながら本人の選挙区の家や住居地だろう。
今日の一枚も、「西国街道を西へ」です。