2007年も残りわずかですねー。。
お元気ですか?夢子です。
異国風情なクリスマスもあっという間に過ぎ去り、
いよいよ日本古来の伝統と歴史を堪能するべく、
スペシャルな年越し!輝かしい新年!に向けて、
しなびた気分を引き締め直さなければなりません!
除夜の鐘を聞き、年越しそばをすすり、
元旦はお雑煮を食べて家族全員で新年のご挨拶!
うーん、気分も高まってまいりましたねっ!
・・・って明るく気概たっぷりに振る舞っておりますが、
実は只今、頭痛で気分が悪いのです。。
昨日行なわれた、毎年恒例のクリスマス会で大酒を飲み、
とは言っても、呑めない九州女ですから大した量ではないのですが、
気分良く呑めたので調子に乗っておりましたら、
帰りの車で気分が悪くなってしまい自宅に着くと嘔吐(3回も)。
sonを横目にソファーでグッタリしておりましたぁ。。
たぶん、あのスパークリング・ワインとの相性が悪かったのか、
それとも飲酒後の生クリームがいけなかったのか、
・・・いやたぶん空き腹に呑んだのがいけなかったのでしょうね。。
で、明日は人間ドック。
スッカリ忘れておりましたー。。
こんな状態でバリウムを飲むと思うと辛ろうございますね。。
『BIG SOUNDS OF THE DRAGS』
JUNKIE XL
私の心の救世主。。
聖なる砦。。
どんなにダークサイドに引き込まれようとも、
最後の1滴まで汚染されていようとも、
これさえ聴けばスッキリクリーンな神光に照らされます。
大袈裟かもしれませんが、でもそんな感じなのです。
気の乗らない徹夜仕事の日々もこれさえあれば意気揚々でした。
ていうか、ムリヤリ・テンションを上げさせられるって感じで、
スーパートップ!ギアチェンジ!への起爆剤となった作品ですね。
今聴いてもスゴく元気になれます。
音的にはブレイク・ビーツの系譜を感じさせるビッグ・ビート。
ロックとテクノのイイトコ取りなダイナミズム、そしてカタルシスが、
渾然一体となって怒濤のグルーヴを叩き出します。
ロッキンなレーベル「ロードランナー」からのリリースというのも納得です。
基本的に私はワングルーヴモノ(ループ)が好みなのですが、
ヨレ感がファジーな肉々しいファンクは時と場合を選ぶというか、
濃すぎて胸焼けを起こしちゃうので(特にPファンク系モノ)
心身ともに健康な時じゃないとダメなのです。
でもデジタルになると余計な心配は必要ないと言いましょうか、
こっちの気分なんてお構いなしに遥か彼方に誘ってくれるので、
ある種の強引さが私的にはランクチンだったりします(男前やねー)。
こちらのジャンキーXLさん、
本名はトム・ホーケンバーグ、オランダ人です。
スタジオでコツコツ地道につくったであろうサウンドの断片が
程よい温度感を生み出し(生楽器を演奏してサンプリング)、
音符の1つ1つにふわっと厚みを出してくれています。
また曲のBPMもどれも快適なので(私の好みの範疇ですが)、
気が付けば独りトランス状態になっていることもしばしばです。
あとは、曲中における「流れ」を操作しないところも好きですね。
ライヴでもそうですが、その日の流れを強引に変えるような
故意的なプレイってあまり好みじゃありません。
自然に呼吸するように、それでいて適度なフックのある、
大らかな流れに最近は魅かれてしまいますねー(もう年?)。
さてさて、気分を変えたい時、
みなさんはどんなアーティストを聴かれますか?
気になりますねー。
あっ、今からお茶しか飲めません(夜の10時まで)。
それ以降は・・・断食。。
こうなったら早く眠るしかありませんね!
それではまた、ごきげんようです♪
☆今日の一言☆
クリスマス・イヴの夜、
父親の帰りを待ち切れずにケーキを食べてしまったson。
「残しておけばいいよね!」って・・・。。