久々の投稿になりました。
今週はジム通いと、娘のカフェの手伝いで、疲れました。心も体も・・・ヽ(´o`; ふー💦
ジムの事やカフェの話は又次の機会にお話しするとして、、、
今週楽しみにしていたTVドラマ「母になる」を観た時感じた想いを書く事にします。
「母になる」、回を重ねるごと、どうゆう展開になるのだろうと・・ワクワク。
今回、産みの親役の沢尻エリカさんと育ての親役の小池栄子さんの壮絶な修羅場が
あったのですが、、、
それは産みの親の方が育ての親に言ってしまったセリフ
「子供が出来なくて可哀想」という一言。
この一言で話し合いが修羅場状態になってしまった・・・
そう、これは絶対言ってはいけない言葉なのですよね。
私たちも普段、結婚した人に対して、挨拶言葉のごとく、
「お子さんはまだなの?」とか言ってしまうけど、
頑張ってもできない人、病気で出来ない体になった人、
子供を作る予定のない人・・・それぞれの事情があるのですよね。
うちの次女も結婚して、子供は欲しいのに2年程、子宝に恵まれなくて
その頃、近所のおばちゃんや、親戚たちに会うたび「Yちゃん、
赤ちゃんまだなの?子供は早く作った方が後が楽よ。」など
散々言われ、その頃、あらゆる不妊治療に頑張っていた娘は
「そうよね、でももう少し自由でいたいのよ〜」って
、引きつった笑顔で明るく答えていました。💦
ある日、次女が我が家に里帰りしていた時、近所の幼馴染が赤ちゃん産んで実家帰ってるから
お祝いを兼ねて皆んなで赤ちゃん見に行こうよ。。。と次女を誘ったら、
「今日はいいよ」と言うから「え〜Cちゃん、帰っちゃうよ。見に行こうよ〜」と
しつこく誘った時、次女が「赤ちゃんなんか、見たくないの。妊婦さんも見たくない。
こんなに頑張っているのに私は何故できないの〜もう、嫌だ!!」と泣き叫んだのです。
次女がこんなに悩んでいることを初めて知り、今まで、おばちゃんたちの
「赤ちゃん、まだなの?」って言葉を聞くたび叫びたいくらい辛い思いをしていたんだな〜って初めて知りました。
私自身も子供はポンポンと、できたので、できない人の痛みがまったく分かっていなかった。
以前、友人が「知り合いに会った時にね、お孫さんは?って聞くから、まだよ!と言ったら
そりゃ、お寂しいわねって言われたんだけど、別に孫がいなくても寂しくなんかないよ。
一般の人は、結婚して子供ができ、孫がいて、、、それが幸せだと思ってるみたいだけど、
私は孫なんか興味ないから」って言っていました。
強がりなのか、本当にそう考えているのか真意はわかりませんが、、、、、
人それぞれ事情や考えは違うかもしれないから、安易に「お子さんは?」「お孫さんまだなの?」と、
挨拶のように発するのはやめようと思いました。
そして、その後次女はあらゆる不妊治療や良いと言われる事、全て試したりして頑張り、
今は二人の子供に恵まれ、毎日子供を怒ってばかりの強い母になっていますがね・・・^^;
「母になる」を観て、次女の辛かった時の事を思い出し、
又、何気なくかけている言葉の難しさを感じました。
そして、このドラマどうなるのだろうか・・・超たのしみです!