旦那が急性心筋梗塞で救急搬送された夜、まさか、こんな事が起きるとは思ってもいなくて、、、
ワンコの夕食を食べさせず、家を出てしまってて、バタバタが落ち着いた頃、
あっ！ワンちゃんにご飯食べさせていない
と、ハタと気づきました。
我が家のワンちゃん、室内飼いで食事も人間と同じく３食、食べさせているのです。
１日分を分けてあげた方が。胃に負担がないし、肥満にもなりにくいとの動物病院の先生の指示通りに
与えていたのです。
どうしよう
家に帰り着くまで、まだ時間かかるし。。。。
鳴いてたらどうしよう・・・ご近所迷惑になるし・・・と。
で、お隣の奥さんに電話で主人のことをかいつまんで話し、ワンコが鳴いていないか聞いてみた。
遅い時間にもかかわらず、すぐ我が家の様子を見にきてくれ、「大丈夫、鳴いていないよ」と。。。
そして、「大変だったねー。何時でもいいから、気にしないで電話してね。」と優しい言葉もかけていただき、
急に緊張の糸が切れ、ウルウルしました。
遠くの親戚より、近くの他人。。。
今回、この諺、本当に心から感じました。
実は。。。。
先週の土曜日の夕方、ダンナが心筋梗塞で救急搬送されました。
そんな時ブログをしてる場合じゃないよね～～～
と思いつつ、何かやっていないと、ネガティブになってしまうから。。。
朝、孫達を幼稚園に送り、お天気がいいので、洗濯、掃除、おもちゃの片付け等。。。
忙しすぎて頭がくらくらするけど、お昼から病院へ行くまでの、すこーしの隙間時間に
PCを開かないと落ち着かない。
で。。。。。肝心の土曜日の夕方の件ですが・・・
いつものように、二人の孫のお守りを頼まれ、いつもは我が家に居候している長女が
週末は本人の家に戻るとの事で、車で約４０分かけて孫達を送り届けている途中、
出発して１５分位経った頃、、主人の様子が変！
頭がゆらゆら揺れて冷や汗かいています。
どこか痛いの？と聞くと、みぞおちのあたりが痛い、、と。
で、だんだん顔色も悪くなってきているみたい。
休む？と聞くと、
とにかく孫達を長女の家まで送らんと。。。と。。。い、か、ん
（苦しそう
）
ふらふらの運転でしたが、どうにか家に到着しました。
ちょうど婿殿が引越しの片付けで家にいたので、
「父さんが、おかしいのよ。お水くれる？」と水を飲ませたが、顔や背中は汗びっしょり
そのうち、娘が仕事から帰り、「すぐ救急車をよばなきゃダメでしょ！！」と
まもなく、救急車と、何故か消防車が到着。
何だかドラマのシーンを見ているようで、現実とは思えない。
消防車に誘導され、救急車には私と娘が乗り込み、婿殿は孫達を連れ、車で後を付いて来てくれた。
救急車の中では、救急隊員さんが、どこが痛いですか？いつから痛いのですか？
意識ありますか？などと聞きながら、脈拍とかとりながら搬送先の病院へ状況を電話している。
救急車の中でも、現実と思えない意外に冷静な私がいる。
病院に到着。早速造影剤での検査をし、若い先生から説明が。。。。
急性心筋梗塞です。このままだと死亡しますので、すぐカテーテル手術をします。。。。と。。
同意書にサインをし、即、手術開始。
で、一時間も経たないうち、再び担当医に呼ばれ説明を受ける。
この白くなっていた所に血栓が詰まっていましたが、カテーテルで血栓を取り風船のように
そこを膨らませ、あみあみの器具（名前は忘れました）をつけたので、もう血液が順調に流れています。
対応が早かったので、今回は心臓のダメージも少なくて済みましたよ。
患者さんICUにいますので、会いに行ってください。もう大丈夫ですから。。。と
ICUに看護師さんに連れられ部屋に入ると、
「お騒がせ～～～」とヘラヘラ笑いながら手を挙げている旦那。
私も。おうー
と手を挙げる。
まだ夢かドラマを見ているようで、足がふわふわする。
人は、本当に大事件に遭遇した時って涙も出ないもんだと思った。
それにしても後で旦那に「運転中、意識不明にならなくて本当に良かったねえ。」
と言うと、
「孫達を乗せていたから、家まで倒れたらいかん！という執念で頑張ったんだよ」と・・・
これが本当に愛のチカラでしょうか。。。。
病院の食堂から見える風景。場所が分かってしまうので。詳しくは言えませんが、、、
このブログ始めて約３ケ月。
３日坊主の私が続けることができたのも、６０歳代のシニアブログのランキングを意識し始めたお陰かもしれない。
以前、他のところでワンコブログをやっていたのだが、ワンコの可愛い写真やオモロ写真を載せ、同じ犬種の方に
コメントを書き、友達になるとすぐランキングはどんどん上位に上がっていく。
そこは都道府県別のランキングも出て、ワンコの集会の情報等も参考になるので、約８年程続けたが、
ランキングが落ちたくない為、ブログネタの為あちらこちらに出かけたり、可愛い写真を撮るのに必死になっていた。
ある時、何の為のブログなんだろう？可愛いワンコの成長日記を残す為に始めたはずなのに、何だか意味が違ってきた
ことに自分自身、うむうむ。。。何だかなーーと思い始め、ただいま更新をストップしています。
その後、定年後、暇になったこともあり、又この歳になると愚痴や心の奥で密かに思っていることを、
リアルな友人や家族には言い難いので、ここで吐き出したい想いに駆られ
このシニアブログを再び密かに始めたわけですが。。。
やはり、ランキングは気になってしまう。
他の方のブログを拝見すると、励みになりますので、ポチッとしてください。。と書かれている方が多いですね。
やはり、ただ想いや日常のことを載せるだけでは物足りなくて、大勢の方に読んで貰って同感や意見を載せて欲しい
わけですよね。
そして、どのくらいの人が覗いてくださり、読んでくれただろう。。。と思いランキングも同じく
気になるのものなのですよね。
これからも、競うわけではないけど、皆さんのブログを読ませて頂き、文章の構成に感心したり、内容にも
そうそう。。と同感し、やはり上位の方はなるほどね。。。て思わせてくれる内容をわかりやすく端的に
綴られていますね。とても参考になります。
そして、こまめに更新されている方が上位に位置付けされていると思います、。
私も、なるべく更新しようと思っていますが、最近言葉が出てこなかったり、字の変換を間違っていたり。。。
毎日となると、結構疲れます。
でも、これからも同年代の方の考えていることに刺激を受けながらボケ防止にと、なるべく長く続けたいと思っております。
庭のレッドのバラも咲き始めました
私の好きなテレビ番組「マツコ、有吉の怒り新党」で最近
「今週の怒られたさん」というコーナーが始まり、街中で通りすがりの方に
大人になってから、最近怒られたこと、何かありますか？と聞くと
ほとんどの方が、仕事中、上司に仕事のことで叱られた話を
少々面白く笑いながら喋っているのです。
さて、私、最近怒られたことってあったっけ？と、しばし思い出してみる。
仕事を非常勤勤務（ほとんど退職しているような状態だけど）になったのが
２年前だけど、その前の１０年間位からは怒られることってなかった様なきがする。
もしかして、私、お局様状態で皆が怖かったのかしら？
でも、私も後輩を叱ったことはほとんどなかったなあ
さすが、取引先間での間違いや、お詫びの言い方がそれはないでしょう。。。と
思った時は、叱るというより「こういう言い方のほうが、こちらの誠意が
相手によく伝わるわよ」とやんわりと。。。
後で、何故、もっとはっきり叱れなかったんだろう、、、と、悶々と、、、
私自身が嫌な上司だと思われたくないのと、事務所の雰囲気が悪くなり、仕事に
影響があるから。。。と自分自身に納得させていたが、心の中は
はっきり叱れない、いい人、物分かりのいい先輩ずらしてしまう自分に
イライラしていたのだ。。。。
強い言葉で言えない性格は治らないのです。何歳になっても・・・・トホホ・・・
実家の母にも怒られることはなくなったわね。逆に母が私に遠慮気味に喋ってくるのが
少し、寂しい。
主人とも、まったく喧嘩しないなー。
４０年も一緒にいると、相手がこの辺りで、むっとするってこと分かってるし、
また喧嘩するほどの問題も情熱もなくなったしね。
これも又、少し寂しいもんだわね。
怒ることも少なくなるが、大笑いすることやワクワクもなくなってくるみたい。
年を重ねるってこういうことなのかも。。。。
なんだか、つまらないな
若い時の、ドキドキ、ワクワク、はどこへ
庭のクレマチスが咲き始めました。
そう、題名の通り歳と共に、ゲラゲラ笑いがなくなってきたなあと思う。
孫たちが来ている時は一緒に笑ったり、怒ったりもするけどね、、、、
旦那と二人きりの生活になってからは、ゲラゲラ腹を抱えて笑ったことって
もう、ずーっとないような気がする。
同じ部屋にいても、お互いのPCで主人は投資信託や株価の動きを見たりしているし、、、
私はFbの書き込みや皆さんのブログを拝見して勉強させてもらっている。
若い頃はまだ二人でドラマやお笑いや歌番組を仲良く観ていたんだけどね、、、
よーく考えてみると、これってすべて私の趣味の番組なんだわー
今、主人はスポーツ観戦（特に野球）が好きで、夜中にも起きて大リーグの放送も
csで見ている。その他はニュース番組かな。
きっと若い時は私の趣味に無理矢理合わせてくれていた。。。ってことですね
この歳になって初めて分かりました。
今では、大体私が違う部屋でtvを見るようにしています。
まあこの歳まで我慢してくれてた訳だから、これからは私が我慢してあげましょー
ウムウム。。。。てことで・・・・
でね、最近二人で大声出して、それこそお腹抱えて笑った出来事とは・・・・
娘たちが今、スマホの写真でハマってるアプリなんだけどね、二人並んで輪郭や髪型はそのままで
二人の顔だけが変わるというアプリがあり、まず、私と主人が並んで写してみたんだけどね
主人はおかまチックでいやらしそうなおじ様みたいになり、、、、、、、
私は爺さんか婆さんか良く分からないお年寄りっているでしょ。そんな感じ。
次、私と長女が、、、二人共メガネかけて目がたれてるの
そうしたら、全く区別つかなくて、クリソツ。。。阿佐ヶ谷姉妹みたーい
って、大笑い
最後に誠ちゃんカットしてる３さいの孫（男の子です）とバー婆が並んで写したら、
まごっちはメガネをかけた、こまっしゃくれたスネ夫みたいな顔になったの。
この顔はここへは載せられないけど、もう呼吸困難になるくらいオモロで大笑いしました
本当にお腹の底から笑った１日でした
昨日の投稿で、母が我儘でノンストレスだから長生きするのでしょうね。。。
などと酷いこと投稿したこと、今日になって気になって読み返し、反省
以前TV番組で、キミマロさんが、おっしゃってたのですが、
人は一人で生まれ、おしめをし、食べさせてもらい、ハイハイし、ヨロヨロ歩き、一人で歩き
そして独り立ちするのです。ーーーーーー
そして、人は歳をとり、全くこの逆で一人で亡くなるのです。ーーーー
みたいなお話を少々バラエティー的に面白く話されていましたが、
そう、その通りなんですよね。うむうむ・・・
今、母はハイハイはしていないけど、杖をつきヨロヨロ歩いている。
つい最近まで、転んだら大変だから、杖使ったら？と可愛い杖を渡したが、
杖なんて、おばあさんになったみたいで（もう誰が見ても立派なおばあさんですがね・・）
嫌！と頑なに使用しなかったけど、
先日から、膝が痛くなりとうとう、大嫌いな杖のお世話になっている。
ヨロヨロ歩きの次はハイハイになるの？
そして寝たきりになり、オムツして。。。。
母のそんな姿見たくないけど、もう逆行は止められない。
なんだかんだ言っても、愛する母にはどんな姿でもいいから生きていてほしい
のだ。
今日は、出たがりの母とわんちゃんを連れ海が見える公園まで車で行き、お弁当を
食べ、私は少々ビールを飲み（旦那はノンアルね
）海を眺めながら
お昼寝して帰りました。
母、「今日見た海が最後になるかも。。。」といつものセリフを。。。
私、「大丈夫よ。もう最後だ、最後だって言いながら２０年以上生きてるじゃん」と少々辛口に。。。
でも最近、本当にこれが最後のドライブ、最後の海になるかも、、、と思う。
一人でお空に旅たつとき、たくさんの思い出と辛口で優しい？娘のとのこと
忘れないよう、今日はだらだら、ぐーたらおばさん、頑張りました。はい！
我が家に子連れで居候していた長女家族が、
（新築中の家が手間取っておりますので、我が家に家族で住み着いておりますの）
昨日子供連れで婿殿の実家へと出かけたので、
ふー、しばし静かに家でぐーたらできるわ～～とホッとしたのも束の間、
実家の母から、「いつ迎えに来てくれるの？」と催促の電話が。。。。
そうでした。そうでしたーーーー。
９３歳になる母はお正月、お盆休み、ゴールデンウィーク
シルバーウィークは我が家に遊びに来て、欲しいものを食べ、
未だにおしゃれな母は、もうあと何年着られるかわからないのに。。。
デパート巡りが好きで洋服や、バックを何個も買って帰るのですよ。
そして、お気に入りの若い男性スタッフがいる美容院へ行きシャンプーセット
して貰い。。。。このフルコースを済ませたら、急に「もう帰るわ」と
言い始め、「折角だから、もう少しゆっくりしたら？」とお世辞半分で
言っても、「明日はデイサービスに行くから、帰る」とか言って聞かない。
もう自分勝手なんだからーー
まあ、９３歳にして食欲、物欲、若い男好き（特にジャニーズが好き）でしてね。。。。
相手が、どう思うかなんて気にしないで言いたい放題の我儘な性格なもんで、ノンストレス
だから長生きするのでしょうね。
因みに母の兄姉は皆んな９０過ぎまで、長生きされたしね。
一番上のおば様なんか、確か１００歳の長寿だったわね。
友人達が、たら子も絶対１００まで生きるよ～と・・・
ええっつ？？
それって私が言いたい放題の我儘おばさんってこと？
私はNOが言えない小心者で人見知りのか弱いおばさんだと自分では思ってるんだけどね。。。
むむむ。。。しかし最近、娘達に「お母さん、ばあちゃんにそっくりになってきてるね」とよく言われるのです。
まあ、私は１００まで生きたくないし。子供達に迷惑かけない、可愛い婆様になること、目指してるのですがね～～～
母娘は歳と共に似てくるようですわ残念ながら・・・
庭のバラ、咲き始めました
