ちびちびモンスターちびモン語録

ちびモンのことばの旅です。
しゃべりはじめたちびモンのことば獲得珍道中。
絵本の森にもしばしば分け入ります!

通訳します

2006-02-28 09:47:46 | ちびモン語録
おしいなかわいい言葉たち


ひいびいちゃん : ひいばあちゃん
   ↑コレは初めホント分からなかったョ。へびちゃんに聞こえます)

ぱここん : パソコン

でんま : 電話

ほかにもいっぱいあるはずなんだけど、
いざ書こうとすると思い浮かばない

入ってないから!

2006-02-28 09:26:56 | ちびモン語録
ハハの実家に帰省中のちびモンですが、
相変わらず、というより、
よりいっそう磨きをかけて、
テンション高く面白ワールド独走中です。

たとえば…。

♪これっくらいの おべんとばこに おにぎりおにぎり ちょっとつめて♪というう手あそび歌ありますよね。
一人でもあの歌を口ずさんだりするちびモンですが、

♪にんじんさん さくらんぼさん しいたけさん♪
のところを、ものすごく楽しそうに、

「じんじんさん(にんじんさん) おっぱいさん!

と歌うのです

なぜお弁当におっぱい
しかも、
いつもより多いギャラリーが全員揃って大ウケの大笑いだったので、
気をよくしたらしいちびモンは、
その後も「おっぱいさん」と歌い続けたのでした


ロージーのおさんぽ パット・ハッチンス作 渡辺 茂男訳 偕成社

2006-02-25 00:15:27 | 絵本の森
「ティッチ」で有名な作家さんの絵本だ、というくらいの認識で借りました。
絵がきれいでかわいかったから。
ハハの選択の基準はけっこうコレかも。好みの絵!
図書館では中はちゃんと読まずに借りる事が多いです。

じっくり読んでるとちびモンを見失ってしまうので…。

ハッチンスさんの処女作だそうです。
という事を訳者さんからの紹介文で知ったハハと、
そんな事はもちろんしらないちびモンですが、

はまった

散歩にでかけためんどりのロージーさんを、
キツネが後ろから狙って飛びかかる!
だけど、何度やっても絶対うまくいかない!
っていう喜劇の定番というか、お決まりの展開なのですが、
当たり前だけど、これぞプロな感じで、
ものすごくうまく絵本になってます。

ちびモンは声を上げての大笑い
昨日は連続5回読みました
今日も3回

連続よ!そこが、大人とは決定的に違うと思います。

中表紙に、お話にでてくる場面が一つの景色として描かれているのですが、
今やそれだけでしばらくあそべます。

そこで準備運動して、さぁ、いざ本番!なかんじです

ただ、かなりテンション上げて読んでほしいようなので、
何度も何度も読むと、ハハはかなり疲れてきます


ピンポンバス , うみへいくピンポンバス 共に竹下文子さく 鈴木まもる絵 偕成社

2006-02-24 23:35:46 | 絵本の森
この本の絵を描いている鈴木まもるさんの絵本に、
ちびモンが大好きないろんな車を題材にした本が多いので、
今までにもいろいろ何冊も何度も読んでいるのですが、
他に何かあるかなーって、図書館で検索してみて見つけました。

出版年の古い「ピンポンバス」の方に先に出会って、
それもまた何度も何度も読んだのですが、
今回新しい方の「うみへいくピンポンバス」と2冊同時に借りる事ができました。
こっちは初めてなんだけど、
色違いのバスが、この前のとはまた別の場所へ行くというお話で、
同じだけどちょっと違う!という所がちびモンの心にヒット!
2冊ともよりいっそう親しみがわいてる感じです。

しかも、さすが鈴木さん!というか、
目的地に向かうまでのどのページにも、
バスの周りにはちびモンの大好きな車たちが次から次へと登場してて、
ちびモンたらいちいち「みて!」「みて!」「ねぇ!みて!」
とハハの注意を促しっぱなしです。
1ページの間に何度も何度も!
読んでも読んでも読むたびに

車が大好きな子どもの心をがっちりつかむ絵本です


バスにのって 荒井良二 偕成社

2006-02-24 23:20:23 | 絵本の森
一冊を通じて流れてる「とんとんぱっとん とんぱっとん」というリズムが耳にも体にも心地いいのか、
初めて読んだ時から、即リピートをせがんだお気に入りです。

この頃は、ミニカーのバスを片手に絵本なしで、
「とんとんぱっとん とんぱっとん」
「ごーーーーーーっ!」
「まんいんでーす」
って、一人で再現あそびしています

図書館の本ですが、今までに3回は借りたし、
それこそ何度読んだか分からないくらいなので、
この本は買おうかな!と思っていたのですが、
今回も借りてるけど、
今回はこれを読もうとすると「いい、いい!」って拒否なのです。
なーぜー
独り言のようにセリフは言ってあそんでるくせに、
読むのは別の本っていうのはおもしろいです。
どういう思考回路なのかなー。

でも、この本は買うかな!
長くつきあえそうな気がします。わからないけど


次から次から

2006-02-24 23:07:37 | ちびモン語録
まだまだ風邪の季節、
ちびモンもせめて外から帰った時の手洗いだけは、
欠かさないようにしてるのですが、
水も冷たいし、ちびモンはホントは洗いたくないのです

そんなちびモンは、まだこれから家に向かうという車の中で突然、

「だーかーら!ばっちくないよ

と手を見せて、洗わなくていいんじゃないかなアピール
この、脈絡のない「だから」の使い方もハハ譲りだなぁ
よく言ってるよ、あたし、「だーかーら!片づけようよ!」とかね。

ま、今それはおいといて、
そうして手を見せるちびモンにいつも、
「うーん、見た目にはきれいけど、実はばっちいんよ!
 ばい菌くんがいるんよなー。」
などと言葉を返していたのです。
すると、昨日あたりから、帰り道になると、

「じつは!ばっちくないよ!
だって。

「じつは」の部分は、そんなにハッキリしゃべれるわけではないから、
最初なんて言ってるのか分からなかったのですが、
ハハに通じたのが分かると、それ以来「じつは」のオンパレード。

「分かってるくせにわざと言ってるなー!」なんて言ってたら、
今日は「わざと」もしっかり使ってみせました早いっ!

買い物の帰りに、だっこだっこうるさくて歩かなかったから、
抱っこしながら、ちびモンが一番くすぐったい太ももをこっそりこそばして、
「きゃー!やえてー(やめてー)!」って身をよじるちびモンに、
「え?!母ちゃんじゃないよ!」みたいにとぼけてたんよね。
そしたら、

「わあと(わざと)してるなぁー
って、これまた忘れられない笑顔で追求されちゃいました
言葉をものにするスピードが断然上がってます!
すごいけど、ますますハハは自分の言葉に不安を覚えてます!


なにをぅ?!

2006-02-21 18:35:34 | ちびモン語録
今日の午後の会話です。

ハハ:「電気屋さんに行かなくちゃ!電気屋さん行こ!」

ちびモン:「おとーだち(お友達)、いる?」

ハハ:「いないなぁ。母ちゃんと二人で。」

ちびモン:「あちゃー。」


あちゃーって何?!
なんで、母ちゃんと二人だと「あちゃー」なわけ?!
納得いかなーい


ゆるんじゃう!

2006-02-18 18:29:28 | ちびモン語録
このごろ、ハハが、
「これ買おっか!」とか「おやつにしよっか!」とか「遊びに行こっか!」とか、
ちびモンの心をとらえるような事を言うと、

「うん!そーしょ!

と、天使の笑顔でハハを見つめ、
いかにもウキウキという感じで率先して行動に移してくれます

こういう素直な時は、ホントかわいいの


ぎょうれつ ぎょうれつ マリサビーナ・ルッソさく 青木久子やく 徳間書店

2006-02-18 18:11:23 | 絵本の森
積み木や本やおもちゃの自動車と、
ちびモンの身近なものがいっぱいでてくるので、
しゃべり始めるずっと前からよんでた絵本です。

今ではちびモンも「ぎょーえつ、ぎょーえつ!」って一緒に言いながら見るくらいの我が家の定番なのですが、
昨日、途中まで読み進んだところでちびモンが止まりました。
そして、主人公の男の子サムくんの靴を指さして言うのです。

「これ!くつ?………おそと?

ああーーーー
外国の作家さんのお話なので、
サムくんはおうちの中にいるのに靴をはいているのです!

鋭い!鋭すぎる!

ハハがどう答えようかと迷っていると、
「ばっちぃよ!」
とちびモンさらなる追求

こういうとっさの応答でキラリと光る事を言ってあげたいよねー。
とってもムツカシイです
昨日のハハは落第点次頑張ります!

何度も何度も読んでる本でも、
その度その度にすごくしっかり絵を見てるんだなー!
くつ、はいてたかー


やっぱり鏡だった!

2006-02-17 02:29:42 | ちびモン語録
前々からなんとなく違和感は感じてたんです
ちびモンの話す言葉って、
ちょっと周りの2歳児っぽくないような、って。

昨日、ちょっと謎が解けたというか、
分かっちゃったような気がしました。

車でね、図書館に行って、買い物にも行って、
これは結構荷物があるぞ!という状態で自分ちの駐車場に帰ろうとしてる時、
もうすぐそこが駐車場!っていう所まできて、
ちびモンが寝そうになってるのです

ムリ!それはムリ!
この上11㎏超の大荷物が増えるなんて、
絶対ムリムリ!
冷静に考えたら、まずはちびモンを抱っこして帰って、
それからその他の荷物を取りにって、2往復すればいいんだけどさ、
その一手間の選択がハハにはなかったんよね。

「ちびモン、ちょっと待って!今寝ないで!
 もうすぐ着くから、ちょっとちょっと待って!」

あくまでもちびモンには歩いて帰ってもらう予定で、起こしにかかりました。
でもちびモンは、
それならむしろ寝ちゃう!くらいの勢いで、
ちょっとニヤリみたいな表情まで浮かべて頑なに目を閉じようとするのです

「やめてって!寝ないでよぅ!起きといて!
 ちょっと!ホンマ勘弁!勘弁してよー!」
とハハがしつこく食い下がると、
ちょっとニヤリな顔で目をつむったまま、

「かんべんしないー!」
と言ったのです

おきてるじゃん!

でも、それよりもね、
勘弁って、いまどき大人でも使わないかな。
あたしは結構使ってるわ。
ちびモンに対してもかなり言ってると思うよ、振り返ってみれば。
もしや、ちびモンの言葉の違和感って、
どれもハハの言葉がおかしいんじゃ…

自分の根幹を揺るがすような、
まさかの落とし穴を見つけた気がしたハハでした
がーん。(←これもちびモンも言う。)


でも、言われてみれば、思い当たる事がいっぱいあったよ!
以前ちびモンが「しゅーでん!しゅーでん!」ってミニカー触ってると、
父ちゃんが首をかしげて「なんて言ってるの?」ってハハに聞いてきたんよね。
「しゅうぜん!よ!修繕!」
って普通に教えたら、
「修繕って、どこで覚えるん?!誰が使う?!」って言われたよー!
えーーーーー
ハハだよ!ハハは使うよ!日常使いの基本単語だよ!
違和感はハハの日常にあふれかえっているのでしょうか?!

ちびモンを通じて自分に気づかされる事のなんと多い毎日か…。

ま、ほとんどの事は、お得意の見なかった事!で解決するので、
この先も何の改善も期待されないんですけどね。