里帰り効果

第二子出産のため、でかモンの実家に里帰りして２ヶ月弱、
ちびモンには様々な効果や変化が表れてますが、
とくに際だつ効果は、彼の口からすらすら出てくる関西弁
岡山にいても親子の会話はほぼ関西弁だった我が家ですが、
そうはいっても一歩家を出れば関西弁を聞くことなく、
すると自然と周りに合わせて、
アクセントやイントネーションなど、
かなり関西弁とは離れた言葉も使っていました。

それが。

ここにいればもちろんオール関西弁。
テレビから聞こえてくるのも関西弁。
ＮＨＫのアナウンサーだって関西弁。ホントだよ！
（関西地方のなんとローカル番組の多い事か！？
　しかもなんとこてこてに関西色の強い事か！？
　これは関西を離れて初めて気づく事です
　こっちにいたらこれが普通かなり特殊）
ちびモンのじぃじばぁばは生粋の大阪っ子、
もちろん普通に関西弁。

というわけで、

「ひぃばぁちゃん　ねてはる？」
「（密封されてるパッケージが開かなくて）これ　うまいこと　はってある！」
「なんでやねん！」
「そんなん　いわへんの！」

という具合
極めつけはね、ばぁばとあそんでるちびモンが普通に、

「じゃいけん　ホイ！」

おぉー
言ってた言ってた
そうそう！「じゃいけん」って言うんだよ、こっちでは！
岡山での生活が１０年を越えたあたし、
さすがに「じゃいけん」は使ってないし、
「じゃいけん」と言ってた事すら忘れてました
久しぶりに聞いたけど、まさかそれが息子の口からとは
なんか可笑しかったです

さてこんなちびモン、
もうすぐ岡山に帰ったら、４月からは幼稚園
今度はあっという間に岡山弁を流暢に操るんだろうなぁ！
その転身ぶりがどんなものか、
これまた見物見物楽しみです！